Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(古い順)

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《自販機などの機械の中の人を可視化》「Life’s too short for the wrong job!しょうもない仕事するほど人生は長くない!」という素敵コピーが入ったドイツの求人サイト広告。
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今や押しも押されぬ不動の地位を築いた《女優たちの幼少期》映画監督なら主演作の1作や2作は構想してしまえるぐらい、どの娘も天使か。左上から、エマ・ワトソン、レア・セドゥ、エマ・ストーン、アン・ハサウェイ。面と向かって大人たちを言い負かしそうなレア・セドゥ 良いなぁ。
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意思を持たない理想のフォルムの人形、マネキン、トルソーなどに擬似的な恋愛感情を募らせるなんてのは映画・小説・漫画のネタとしては使い古されたカードでお腹いっぱいではあるんだけど、この画像(ネットの拾いもんですが)を見た時の理由もなくグッとくるもんはなんなんだ。
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『江戸の女装と男装』− 俄・女形から見立絵まで − 男女の境界を行き来する江戸文化 場所:太田記念美術館 会期:2018年3月2日〜3月25日 これは面白そう。今から心待ち。
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ファッションフォトグラファー《Tim Walker》撮影によるピカリ社2018年カレンダーはナオミ・キャンベル、ウーピー・ゴールドバーグら全員黒人系キャストの「不思議の国のアリス」アリス役はモデルのダッキー・ソット。全貌は未だ明らかにされず。顧客に配られるものなので市販の予定はないとのこと残念
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《Donna Stevens》オーストラリアの写真家。テレビアニメに夢中になる子どもたち「顔」を撮影した「Idiot Box」シリーズ。仮想世界に身を投じ魂ここにあらずな子どもたちの顔に危うさを感じながらも、これって寝転んでネット観覧してる時のわたしの顔でもあるんじゃないかと寒気立つ。
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《死の舞踏》をモチーフにしたファッション写真。死は平等におとずれ人は死から逃れることなく無に帰してしまう定め。擬人化された死の表象=骸骨が生者の手を取り輪舞へと誘い込んでは「生のはかなさ(ヴァニタス)」を説く。撮影はTim Walker (LOVE Magazine 2015)
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《キューブリックは映画を撮る以前、既にキューブリック(世界観)を確立していた》1940年代 17歳から22歳の頃にルック誌の見習いカメラマンとして働いていた。MCNYコレクションで見る若かりしキューブリックの才能溢れる写真1500枚。 collections.mcny.org/Explore/Highli…
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《Frances Berry》テネシー州メンフィスの写真家。ヴィンテージ写真をデジタルコラージュし視覚的・時間的な歪みを操作して超現実的世界を創り出す。平行した時間軸の(自らの世界を主観とした場合の) 別世界=並行宇宙の入り口に立った時ってこんな風に見えるんじゃないかと。パキッパキの世界
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《足場萌え》という好事家ジャンルがございましてな
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イランの霊廟《シャー・チェラーグ廟》鏡細工を凝らした内部は光が様々な色を発し万華鏡の中に居るようで意識が遠のくほどに美しいといわれています。イスラム教徒のみが入る事を許されますが神の思し召しと感じられた時には入場可というから見れるか見れないかは運次第のようです。死ぬ迄に目にしたい
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THE EUGENE Studio@資生堂ギャラリー 人類を新しい段階へと進化させる為に呼び寄せた『2001年宇宙の旅』の白い部屋の変貌した姿。テクノロジーの過剰な発達が衝突を激化させ終焉を招く、そこからの再生へと向けた終りからの始まり。新たなステージを指し示す鍵の隠されたインスタレーション。26日迄
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《X線フィルムで撮影した花の写真が美しい》1930年代 レントゲン技師 Dain L. Tasker 氏は病院でレントゲンを撮る傍ら本来医療で使用するX線フィルムで様々な花を記録撮影した。葉や花びらの繊維まで透過され植物の構造が克明に捉えられたテクノロジーとアートの融合。
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《Arie van't Riet X-ray photography》医療物理学者だった氏は病院で放射線医療に携わっていたある日、一枚の絵画をX線にかけてみたところ想いもしない成果が得られた事から芸術家への道を歩み始めた。レントゲン写真と白黒写真ネガの共通点をヒントにレントゲン写真にデジタル加工 彩色をしています
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ジャコメッリ撮影の〈氷上をスケートする若き神父たち〉も素晴らしいですが、楽しむと決めた時はとことん楽しむシスターたちのはっちゃけぶりをご覧下さい。メリークリスマス
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《Jose Manuel Ballester》名画の中から人が消える「隠された空間」シリーズ。いる筈の者がいない事でかえって強調される画面内の時間の推移(後日譚or前日譚)、画面外の気配までも想起させる。demilked.com/espacios-occul…
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橋爪彩@ポーラ美術館 アトリウムギャラリーオープニング展示。匿名性を与えられた少女=幽霊たちの秘奥の黙契。鼻孔を擽る甘い香り静謐な毒を含有した滑かな質感に意識が酩酊してゆく。古典絵画の既視感を自在に操る作品は何気に同時開催中の名画100点への挑戦状にも受け取れる。とても良かった。8日迄
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《ストックホルムの地下鉄アートが圧巻》市内にある100駅のうち90以上の駅がアーティストの手によってデザインされている。駅ごとに異なるテーマとスタイルの多様性に息を呑む。中でも岩盤地肌を鮮色で活かしたアプローチこれを公共空間で実現させる北欧の懐の深さ文化育成への眼差しは驚嘆に値する。
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あぁ、これ アレだ、死ぬ前に見るやつ
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《kurt pio》南アフリカ、ケープタウンを拠点にするアーティスト。悠久の輝きをたたえる煌めく宝石を変形キャンバスへと移し替えた〈Diamond Series〉絵画でも損なわれる事のない幾何学的な反射の細かな鏡面の輝き、吸い込まれそうな無色透明な美しさが見る者の心を惹きつけてやまない。
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《Asya Kozina》ロシアのサンクトペテルブルク在住のアーティスト。水彩画用紙を使って複雑でデリケートなウエディングドレスや民族衣装、バロック時代のウィッグを作り上げる。歴史イラストやヴィンテージ写真を見て研究しパターンを起す繊細な手作業が生み出す美。古典を現代に蘇らせる紙の彫刻家。
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南方熊楠展@国立科学博物館 地球の広大な空間を放浪した旅人であり不動点で沈思した隠棲者 熊楠 智の集積の一端を垣間見る。自然を自らの内にも連なる曼荼羅世界として捉えていた思想的背景の驚くべき深さと広がり。様々な学問を網羅しながら世界を解いていく熊楠はまだ我々の先を歩いている。3/4迄
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《熊谷守一と猫》ネコにくらべてイヌは人間の言うことに気をつかうのでそれほど好きではありません(本人談)。近代絵画の枠組みから自由であろうとした守一が猫の自由きままさを愛したのも頷ける。守一の膝に乗るのは絵のモデルにもなった愛猫・盲目の三毛猫、三毛と一緒に微睡む守一の姿。
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《Yuri Shwedoff》ロンドンに在住するモスクワ出身のアーティスト。文明崩壊後の退廃世界を描いたデジタル絵画。聖剣英雄譚、魔術奇譚、SFなど映画のワンシーンを思わせる人物造形や構図、静謐で薄暗いトーンの荒廃した辺境、見る者のイマジネーションを喚起させる作品。
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西本喜美子『遊ぼかね』@エプソンイメージングギャラリー 87歳アマチュア写真家 西本さんの個展。悪戯っ子の発想を形にする表現力とテクノロジーの真価をフル活用する"自撮り"は芸術に関心のない人をも巻き込む。高尚など何のその自由奔放さに敬服。バイタリティー漲る作者に元気を貰う展覧会。18日迄