Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(新しい順)

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1995年に閉鎖されたニューヨークの精神病院の屋根裏から発見されたスーツケース400個。Jon Crispin撮影。それぞれの人の嗜好だけでなく思い出までもが詰まっている。氏のサイトのスーツケースをクリックすると撮影された中身を見る事が出来ます。willardsuitcases.photoshelter.com/gallery-list
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塩田千春『魂がふるえる』記憶をたぐり寄せる糸、物だけでなく時間も運ぶ船、外内を隔てる窓枠、旅=人生そのものを示すスーツケース。20年に渡る活動(生死への根源的な探究)によって培われた空間構成は他の追随を許さない。視覚的にも物理的にも観客に直截的に訴えかける圧倒的没入感◎10/27迄
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《中国 陽朔の鵜飼い老漁師》えっ、セットなの、役者なのってぐらい絵力が強い
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1925年(大正14年)の女学生。東京女学館ダンスの授業の模様。才知に長けた(映画、劇)作家ならこの一枚の写真から物語を紡ぎ出しそう
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《Antonio Lopez/アントニオ・ロペス》プエルトリコ出身のファッションイラスト界の巨匠。様々な表現(鉛筆、インク、木炭、水彩、ポラ、コラージュ)で新しい女性像を発表。後世に与えた影響は計り知れない。87年44歳で他界。いま見ても微塵も古さを感じない素敵さよ。
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《Yoan Capote》 キューバのアーティスト。タイトルは「理性」痛烈。
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《xooang choi》
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《Bing Wright》NYで活動する写真家。割れた鏡に映る夕日を撮影した「Broken Mirror/Evening Sky」。割面の中で多彩に広がる空はステンドグラスのような息を呑む美しさと一度割れたら決して元に戻らない鏡の儚さの共存が更なる神秘の情景を浮き立たせる。役目を終えた鏡に新たな息吹を吹き込む作品。
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もうね、デキるネコ様になるとご主人様にマッサージしてもらおうなんて考えはさらさらなくて自発的に動いちゃう。使えるもんは何でも使う主義
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世界中のいたる場所に巨大な赤いボールがランダムに置かれているシュールな光景は、アーティスト《Kurt Perschke》が立ち上げた「RedBall Project」。この作品の写真の中に東京目黒の日の丸自動車学校の写真を紛れ込ませても全く違和感ゼロな件
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《Anila-Quayyum-Agha/アニラ・カユーム・アガ》パキスタン出身のアーティスト。部屋に吊るされた木箱の中に灯された光が周囲の壁や床に見事な幾何学模様を映し出す光と影が織りなすインスタレーション作品「SHADOW CUBE」。木箱はアルハンブラ宮殿の装飾を模倣しているといいます。
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狂い咲く(噴花/噴火する)花々の実写映像にド肝を抜かれる。あたかもそこに実体があるかのようなリアルな美しい映像が楽しめる4Kテレビの魅力を伝える為に製作された2011年SONYのCM。使用された花びら3.5t 800万枚。CGは使用していない事に驚かされる。youtube.com/watch?v=q2Ddtk…
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写真家《DENNIS FAST》撮影によるカナダのハドソン湾周辺のお花畑の中でリラックスするシロクマ。冬は基本的に氷上生活のシロクマですが氷の溶ける夏場はこうしてお花畑の中をウロウロするそうです。ひたすら和んでしまう写真。公式サイト dennisfast.com
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アルマ=タデマの名画『ヘリオガバルスの薔薇』にインスパイアされた Claire Pettibone の2013年〈The Earthly Paradise Collection〉romantic, romantic, more romantic
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『ヘリオガバルスの薔薇(1888年)』ローレンス・アルマ=タデマ この絵画の薔薇を正確に描こうとアルマ=タデマはリヴィエラから大量の薔薇を取り寄せていました。絵画完成時にはアトリエの床は悪名高き皇帝の饗宴/狂宴のように薔薇の花びらで埋め尽くされたといいます。圧倒する写実的表現。
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『ヘリオガバルスの薔薇』花びら舞い踊る雅やかな宴、ではなく実はローマ史上最悪の君主ヘリオガバルスが宴会の招客の上に何トンもの薔薇の花びらを一斉に落とし窒息死していく様子を見物する皇族の忌わしい場面。倒錯的処刑遊戯の狂気と常軌を逸した精緻な美が併存する死ぬまでにこの目で見たい絵画
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藤井丈司著『YMOのONGAKU』面白エピソードつるべ打ちの本書の中でも秀逸の箇所がここ。「坂本さんは、なんでシンセサイザーを使うんですか?」著者 藤井さんの直截すぎるこの質問に丁寧に答える教授の言葉。この名言が読めただけでこの本を買って良かったとしみじみ。
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世紀末ウィーンのグラフィック@目黒美 純粋芸術と応用芸術2つを合わせた総合芸術で社会や人々の生活向上を目指した〈時代に相応しい芸術の在り方〉印刷技術の発展、多様な版画手法の試み、新たな息吹の浸透により惹き起こる人々の芸術感覚の変化/新たな意識が手に取る様に分る◎美に息を呑む 6/9迄
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カモノハシの正面からの写真。TLの箸休め的なものとして 宜しければ、お納め下さい。
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絵画を鑑賞する子供の後ろ姿。後ろ姿だけでこんなにも雄弁に感情表出してしまう可愛らしさよ。《こどもの日》
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《Stefan Draschan》フランスを拠点に活動している写真家。プロジェクトのテーマは「アートに似た人々」美術館内で芸術作品と同期してしまった来館者を撮り続ける写真作品。仕込み一切なしカメラ片手に館内でひたすら奇跡が起きるのを待ち続けた賜物。インスタで現在も続行中instagram.com/p/BwPHF1sn05m/
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《eve》という名のシガレット。 フィルター付け根にもデザインが施されている。見た目と裏腹にかなりきついタバコであったと、99年10月販売中止。米グラフィック界の巨匠 Herb Lubalinによるフェミニンな美麗デザイン。
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イギリス ヴィクトリア朝時代の葬式写真。これを花葬と云っていいかはわからないが部屋を侵食するほどの花に埋もれ、ゆっくりと意識の闇に飲まれながらこの世界にさよならできたらなんて思ってしまった。
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若かりし頃の美智子皇后陛下に集まる憧憬の眼差し。まるで映画女優 美しい
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クリムト『抱擁』男の背中の幾何学模様部分はエジプトの棺の装飾という説がありますが、むかし雑誌でクリムト崇拝の戸川純ちゃんが「この部分は二人の出会いから抱擁に至るまで感情の積み重ねられた長い時間の可視化と思ってる」と語っていて、その解釈しっくりくるなぁと未だこの絵を見るたび思い出す