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BBCの報道を楽しみに(?)していたんですが、今まで何度も日本の週刊誌報道でゴシップ程度の扱いとして言われてきたことが繰り返されていて、別の視点から掘り下げるとかではなくて拍子抜けした……先行研究をちゃんと踏まえた上でそれを批判しオリジナリティを加えてほしい🤦♀️ twitter.com/bbcnewsjapan/s…
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「被害者側の落ち度も指摘されるべきだろう」と最後にサラッと書いてあるんですけど……正気ですか……
news.yahoo.co.jp/articles/f1d3a…
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このご時世に男性的な「24時間戦えますか」がスタンダードにされている業界、そりゃ今の若い人たちにとって魅力ないわ。現にこれまでそれで女性が遠ざかってきたわけで、それによって業界に歪みが生じているわけですし。
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この前若手研究者と話す機会があり、「研究者を志すなら金も時間もすべてのリソースは研究にオールインするのが当然」という前時代的なマッチョな考えによって若手がアカデミアを見放しつつあるということがよくわかったので、身に覚えのある先生方は後生だからこんなこと二度と言わないでください。
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また自民得意の謎理論なんですけど、差別禁止して生まれる分断があるとしたらそれはこのご時世にみっともない差別意識を持っている奴の可視化に過ぎないんですよ。どんどん分断すりゃよろしいですよ。 twitter.com/sankei_news/st…
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インターセクショナリティについて勉強していたところへ、こういうのとこれについたリプライとか見ると日本ではマイノリティ要素が多ければ多いほど「ずるい」ということになるのかと思わされる。(ちなみに取り上げる価値もない悪質ツイートなのは重々承知しております。) twitter.com/krtksk/status/…
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Victoria's Secretの人、一貫して「Victoria's Secretの様な高級ブランド」「努力した先に着れる特別なブランド」「高い対価を払う価値」と主張しており、なぜそんなにVictoria's Secretに夢を見ているのか不思議になってくるレベルで面白い。まず「高級ランジェリー」で検索してみりゃよかったのに。
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息子を東大生にする方法もスタンフォードに行かせる方法もマジでどうでもいいから、『物静かで知的で心優しい男の子の育て方』の本を誰か書いてくれ
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今年もサッチャーの「社会というものはない」を読ませ、新自由主義について意見を述べてもらう課題を読む(私はこれを「自傷行為」と呼ぶ)季節がやって参りました。毎年サッチャリズムに心酔する学生が(少なくとも解答上は)続出するので、これもうやめた方が世のためにもなる気がするのですが……
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この弁護士にこの問題解説させたらそりゃこうなるでしょうねと思った。こういう「権威」のお墨付きを与えることについてどう思ってらっしゃるんですかね弁護士ドットコム。見損なったわ。 twitter.com/bengo4topics/s…
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「正直産育休取られたら困るのもわかる」ってみなさん、思うのは勝手ですけどそれ発言しないようにしましょうね。Twitterで言った時点で発言してますよ。あなたの同僚やら部下(特に妊娠する立場の)はみんな、あの人は内心そう思ってるんだなと思いながらあなたに接することになりますよ。
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そのあとに続く「産休・育休中は〈中略〉少しでも良いので研究に関わって論文増やしておきましょう」と(厳しめな?)コメントしました😅」も含めて絶望した。建前的には産育休中は研究もしちゃいけないことになってるんですよ。勝手にやる分には知らないが、少なくとも人が言ったらそれはマタハラでは twitter.com/N_Kmr_Ph_D/sta…
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やや脱線しましたが、ひろゆきのあんな品性下劣なツイートが20万いいね以上も集めるのを、私は怒りというより無力感に苛まれながら見ていました。体感として、デモや社会運動を/沖縄を/目的のためにがんばっている人々を嘲笑する人間があれくらいいてもおかしくないだろうなと思ってしまったので。
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ハッシュタグアクティヴィズムなどでも、強い言葉や汚い言葉を使っているものには拒否反応を示す人たちは多いようだが。そんなところをあげつらうのは「保育園落ちた日本死ね」の「日本死ね」が気に入らないと言って取り合わない人たちと同じレベルに思えるのですよね。
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それはまあわからないではないし私もそう思っていた時期はあったが、でも結局実力行使を辞さない人たちのおかげもあって勝ち取れてきた権利を享受しながらその人たちを否定するのは、なんかタダ乗りみたいで個人的には嫌ですね。
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女性参政権運動で、言論によって主張する「穏健」なサフラジストと、目的遂行のためには暴力行使も辞さない「過激」なサフラジェットを紹介すると、やはりサフラジェットへの反発を示す学生は多い。「いかなる理由でも暴力に訴えるべきではない」という理由で。
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西洋史では当然さまざまな「デモ」が出てくるわけです。バスティーユ行進も二月革命も血の日曜日事件も他にもいろいろ。みなさんはデモをお嫌いだと言うが、しかし昔からこのようにして人々は圧政や暴政に対して異議申し立てをしてきたのですよと伝えてはいるのですが。
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今の学生の多くがデモや社会運動に冷たい目を向けているようで、たとえば「『西洋』を反面教師にしたいこと」との問いかけに「デモが多いところ」との答えが出たり、「世界から紛争やデモがなくならない」との意見が出たりする(この子らにとってデモって紛争と同列なのかと驚いてしまう)。
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根本的なことを言うと「励ますためにニベアを塗る」意味がよくわかっていない。塗ってる人見たことある?
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ニベアのCMでバレエの本番を控えた小さい女の子2人がお互いにニベアを塗り塗りしているのですが、本番は顔には完璧な化粧が施されているはずなのはもちろん、腕にもドーランがみっちり塗られているはずなので、ニベアなんか塗ろうものなら先生や親が血相を変えて飛んでくるはずなのよ
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それに,今の社会がジェンダー問題に過敏なのではないかとの疑問を持ち,それをいくばくかでも解消するためにジェンダー史の授業を履修するなんて,むしろめちゃくちゃ見込みありますよ。
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よく言われる通り大学の講義はボディブローのようにあとあと効いてくるものなので,たとえ私の講義が今響かなかったり,なんならあのフェミ女の授業クソだったと思われたりしても,のちのち,何十年後とかでも,何かしら思い出してもらえるとよいなと思います
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まあでもそれならそれでいいと思うし訂正する気もない。私は学生に「好きなことをとことん掘り下げるのも大事だが,違和感や嫌悪感を持ったことについてもなぜ自分はそう思うのか考えてみてほしい」と伝えております。どうだいい教師だらう
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私が初めて非常勤講師としてジェンダー史を教えた2016年時点で既にそうだったんですが,なぜこの授業を取ったのか(興味本位で)聞いてみると「今の社会はジェンダー平等の感覚が行き過ぎていると感じるから」と答える学生が一定数いる。
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というか、王室ライターとかイギリス在住一般人とかに話を聞く前に、まずイギリス史家に話を聞いてほしいわけですよ前から言ってますけど