126
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
エンドロールで注目して欲しいのはVFX(視覚効果班)の人数です。なんとたったの六人で行いました。しかも在宅ワークで。以下の記事で専門技術的な詳しい話も載っていますので是非。特にVFXに興味のある方は必読。
maxon.net/ja/article/beh…
127
128
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』
この映画は物に語らせる手法が上手いです。生活が苦しい事をスープに具が入っていない事で示したり、母親がいなくなった悲しみを花瓶の花が枯れている、など映像語りの基本がガチっとしているから信頼できます。脚本もバッチリなので間口が広くエンタメ度も高いです。
130
131
『ザ・グリード』
(半消化状態ビリーのトラウマグロ描写をカットするなんて)酷すぎる、あんまりだぁー!!」
132
133
134
135
137
『スパイダーマン:スパイダーバース』
カナダの映画館で観た時に文字通り腰を抜かしたオープニングロゴ。オープニングではなく”ロゴ”です。まだ何も始まっていない段階で脳神経の隅々まで電撃を喰らわされましたよ。既に観た方も是非0.25倍速で観ると驚きますよ。なんだこの情報量は!?と。
138
結構多くの方が勘違いしてますが、
これは
"I love you"ではないです。
"I really love you"です。
中指を人差し指に引っ掛けてRの意味合いを足し、reallyの意味と、そして主人公の名前Rubyともかかっているからとても大事なんですよ。 twitter.com/kinro_ntv/stat…
139
ピクサーはCGアニメで限りなくリアルな質感を映像に灯し続けている一方、ソニーアニメーションは『スパイダーバース』でリアル感よりアートやカッコ良さといった抽象概念へベクトルを向けた。そしてドリームワークスはその両方を追おうとしている印象。『長ぐつをはいたネコと九つの命』が特にそう。