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メジロライアンのクラシックを、横山典弘騎手は33歳の時に回顧し「レースはそんなに甘くないと厳しさを教えてくれた。もし簡単に三冠を取ったりしていたら、成長の止まった騎手で終わっていた」と。悔しさを前向きさに変えられるのも、トップ騎手の証のよう。武史騎手も、いつかこう思える日が来ればと
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改めて、96年の阪神大賞典。土曜日でフジ系の中継がなく、3着争いを度外視し終始2頭アップの映像が残されたという見方もできるのが、面白い所。2頭とも年度代表馬、BT産駒、170cm超の長身騎手同士。全てが因縁めいているようにも…。特に1:40頃から、杉本さんの「甦れブライアン」と共に、ぜひ堪能を twitter.com/fujitvkeiba/st…
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キタサンブラック、顕彰馬選出。3~5歳シーズンでGIを14戦7勝。威風堂々、清水調教師の言葉にある通り「丈夫で強い」、理想を体現した馬。国内獲得賞金額と天皇賞春レコードは、更新に相当な時間を要するのでは。引退後、早い時期に選出されて良かったです…
jra.go.jp/news/202006/06…
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Rich Strikeでケンタッキーダービーを優勝したSonny Leon騎手、ベネズエラ出身の32歳。ダービー制覇後もなお現地で「Who is Sonny Leon?」と記事が出る程。近走の成績も人気も関係ない「1番人気はいらない、1着が欲しい」というレースがダービーと、改めて。泥だらけの王者もまた、最高に格好いい twitter.com/DRFLivingston/…
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サンデーサイレンスの珍しい、種牡馬時代の厩舎でのスナップ写真。「食い殺されそうになった」などと、穏やかでない文が書かれてありますが、確かにこの目は…。不世出の馬、今日は彼の36回目の誕生日 twitter.com/Paulmessara/st…
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ドバイ国際競走で日本馬勝5勝。父馬がそれぞれ異なり(キズナ,ステイゴールド,リーチザクラウン,ロードカナロア,ディープインパクト)、父馬も全て内国産。紛れもない、日本競馬の全体の底上げですよ。こうした状況を目撃できる今のファンは、本当に幸せ。興奮の一端を体感できて、素晴らしい夜でした twitter.com/JRAVAN_info/st…
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「ここがディアドラにとって、おそらく最後のレース。私たちの夢のようで感情深い旅も、終わりを迎えます」橋田厩舎・橋田助手からの報告。金曜の🇧🇭バーレーンがいよいよラストラン。ホリー・ドイル騎手とのコンビで、どうか悔いなく無事に。長い間、本当にお疲れ様 twitter.com/GBRI_UK/status…
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北村友一騎手、復帰までに1年以上を要す見込みとは。クロノジェネシスのデビュー以来手綱をとり続け、これからという時、心中察して余りありますが。本人の強い意志通り、再びターフに立つ日、万雷の拍手で迎えられる環境があればいいなと。競馬は常に命懸け、何とも重い事実chunichi.co.jp/article/252312…
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ステイフーリッシュ、先日の藤田助手の談話にあった通り、本当に楽しそう。ステイゴールドの血は、自然豊かなシャンティの環境に、間違いなく合いますね。ナカヤマフェスタがこの地に滞在した際は、当時の二ノ宮師から「野性の馬のように駆けずり回っていた」とのコメントも twitter.com/Paris_Turf/sta…
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凱旋門賞3着で引き上げるTorquator Tasso。前年覇者への敬意と、力を出し切った走りへの労いが込められた、観衆の温かな反応。レース後にWeiss師がドイツ紙Turf-Timesに語った談話によれば、今後はこのまま引退→種牡馬入りか、ジャパンカップへ向かうかの二択、「来週にも判断が下されるでしょう」と twitter.com/DeutscherGalop…
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タイトルホルダー。1000Mが1.00.0、次の1000Mが推定1.05.0前後、最後の1000Mが再び1分前後。いいペースで逃げました。まるでセイウンスカイの時の父・横山典弘騎手のよう。22歳でこれが出来る、横山武史騎手の末恐ろしさ…。ドゥラメンテは、出走の叶わなかった菊を産駒が制覇、天へ贈る勝利にも twitter.com/JRAFUN_Officia…
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ニジンスキーの若い頃、レース以外の珍しい映像。体高が高く、お父さんのノーザンダンサーとは似ても似つかないですが、全体のフォルムは仔のマルゼンスキーに通じる雰囲気。何気ない映像が、後々のお宝になるのだなと twitter.com/horsevault/sta…
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仏ダービー3勝目を上げたクリスチャン・デムーロ騎手は、小飛行機ポーズで喜びを表現。これなら、制裁の対象にもならず。随分前から日本で騎乗していたイメージもありますが、飛躍を続ける30歳 twitter.com/Paris_Turf/sta…
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フォーティナイナー(右)、GI4勝目の88年トラヴァーズS。左がシーキングザゴールド、中央がブライアンズタイム。3頭とも種牡馬として大成功し、長寿だったことを考えると、とんでもない写真。こうしたレースがあるから、世界の競馬にアンテナを張り続けることは大切。大きな遺産を遺した、3頭に最敬礼 twitter.com/BloodHorse/sta…
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JRA顕彰馬選定記者投票。有効投票数202の75%、選定に必要な得票数152に、アーモンドアイ、キングカメハメハとも144で僅かに届かず。また今年6位のステイゴールド、同7位クロフネは、今回限りで権利失効。キンカメに残る機会はあと3度。アーモンドアイも一発選出ならずとは…
jra.go.jp/news/202206/pd…
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東スポさんの記者視点というより、当時の競馬ファンの心情、特に渡辺騎手、沖師への思いがこもった力作。菊花賞で引き上げてくる時の写真のチョイスなど最高。種牡馬として3世代の繋養となってしまった、ナリタトップロード。もっと長生きして欲しかったという思いは今でも
note.tokyo-sports.co.jp/n/ned9e742feec9
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ラヴズオンリーユー、BCフィリー&メアターフを優勝。日本調教馬によるBC初制覇。小回りの難コースと言われましたが、生まれも育ちも佐賀の川田騎手ですから…積極的な競馬で見せた意地。SSとミエスクの血を持つ馬がカラコンティに続いてBCを勝つ、血統の恩返し。ディープインパクト産駒は米G1初制覇 twitter.com/AtTheRaces/sta…
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フィリップ・ミナリク騎手が17日、事故後、初めて Horse Racing Planetの取材に応えた内容。記事に掲載された写真を見ると、穏やかな笑みと、両手を使っての意思表示が、大変心強い。どうか焦らず、全快する日を心待ちに
horseracingplanet.com/2020/09/17/on-…
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ステイフーリッシュ、G2・ドーヴィル大賞から凱旋門賞へ。ドーヴィル大賞は、1866年創設と歴史あるレースも、近年は2011年Cirrus des Aiglesが勝った以外、実績馬の出走は少なく「裏街道」的な印象もありますが。日本調教馬が出走なら、スピードシンボリ以来で実に53年ぶり
p.nikkansports.com/goku-uma/news/…
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JBISデータによると、ドリームジャーニー産駒は国内156頭出走で112頭が勝ち上がり.717。ディープインパクト.758、キングカメハメハ.714で、大種牡馬に劣らぬ率。G1連対はホープフルSヴェルトライゼンデに次ぐ2例目。父の得意とした中山&阪神で仔の躍動は本当にドラマ。受胎率に恵まれずも異能の種牡馬
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厩舎から火が出ると、所属関係なく総出で馬を助けに行くというのは、以前から聞く話ですが。ローカル3場開催の金曜夕方、少ない人出で、誰もが必死だったと思うと、言葉が出ないです。若くして、あれほど複数のGI馬を育てた師、何とか立ち直って欲しい。4頭の冥福と、厩舎の今後の幸運を祈るのみです