たとえ今が混迷の時期でも note.com/miraisyakai/n/… これからどんなに情勢が混迷を極めようと、希望を失くさず、未来を目指す人たちとともにありたいと思う。未来がどのような方向に開けてくるのかは、諦めの強さよりも憧れの強さの方にかかっていると、ぼくは信じている。
ぼくたちの後からは、失望を味わった10代や20代が続々と社会へと押し出されてくる。そのことを背中で感じつつ、ぼくたちは知性を磨き、思考を研ぎ澄ませて、政治における詐欺師、言論における詐欺師、マスコミのペテンに斬り込んでいかなければならない。未来がかかっている。 twitter.com/miraisyakai/st…
年が明けても、それはただ時間が過ぎただけだ。ぼくたちが自ら変えていかなければ、何も良い方向には変わらない。がんばっていこう。
近いうちに第49回衆院選(2021年)の得票率の地図を出します。新聞社がすでに行っている部分もありますが、ぼくの方では市区町村ごとに政令指定都市内部も表示します。それから過去の選挙との増減の検討を行います。48回衆院選時点で存在しなかった国民民主党やれいわ新選組は前回参院選と比較します。
第49回衆院選(2021年)比例代表 各政党の得票率の分布 note.com/miraisyakai/n/… 第49回衆院選について、各政党の得票率で市区町村を塗り分けた地図を公開します。また、それ以前の衆院選・参院選合計4回からの増減も示しています。地図は全部で50枚あります。
第49回衆院選(2021年)比例代表 自民党の得票率分布 1896市区町村のうち最も得票率が高かったのは宮崎県西米良村(70.38%)、第2位は山口県長門市(64.31%)、第3位は青森県六ヶ所村(63.75%)。いずれも第48回衆院選から順位変わらず。
第49回衆院選(2021年)比例代表 公明党の得票率分布 最も得票率が高かったのは沖縄県北大東村(50.15%)、第2位は沖縄県多良間村(46.30%)、第3位は沖縄県南大東村(42.75%)。公明党は、沖縄の得票率が大幅に伸びています。
第49回衆院選(2021年)比例代表 立憲民主党の得票率分布 最も得票率が高かったのは第48回衆院選と同じく北海道音威子府村(43.04%)。第2位には北海道北竜町(38.77%)が浮上。第3位は北海道上川町(37.30%)。これ以降も50位程までの多くの自治体を北海道勢が占める。
第49回衆院選(2021年)比例代表 日本維新の会の得票率分布 最も得票率が高かったのは大阪市北区(47.89%)、第2位は大阪市西区(47.59%)、第3位は大阪市福島区(46.81%)。これ以降も67位までを大阪勢が独占する。
第49回衆院選(2021年)比例代表 日本共産党の得票率分布 最も得票率が高かったのは沖縄県渡名喜村(20.32%)、第2位は京都市北区(17.98%)、第3位は京都市左京区(17.43%)。
第49回衆院選(2021年)比例代表 国民民主党の得票率分布 最も得票率が高かったのは香川県さぬき市(34.55%)、第2位は香川県東かがわ市(28.20%)、第3位は香川県三木町(26.11%)。
第49回衆院選(2021年)比例代表 れいわ新選組の得票率分布 最も得票率が高かったのは長野県大鹿村(11.80%)、第2位は福岡県直方市(11.28%)、第3位は東京都小笠原村(10.34%)。
第49回衆院選の自民党の得票率と、第48回衆院選から第49回衆院選にかけての増減の分布です。増減の地図は、黄色から赤で塗られた市区町村で増加し、水色から青で塗られた市区町村で減少しています。関西で陥没し、他の多くの地域で伸びていることがうかがえます。
自民党とその他の政党では、異なる基準で地図の塗分けを行っていることにご注意ください。同一の基準で立憲民主党と日本維新の会を表示した場合は、このようになります。
第49回衆院選の公明党の得票率と、第48回衆院選から第49回衆院選にかけての増減の分布です。公明党は沖縄で大幅で伸びており、この増加をもたらした票の動きには軽視できないものがありそうです。
踏み込んでいうならば、組織票が気がかりな動きをしているということです。今後、知事選に向けていろいろな水面下の攻防が考えられます。地図の公表をためらっていた理由の一つは、この点でした。 twitter.com/miraisyakai/st…
第49回衆院選の立憲民主党の得票率と、第48回衆院選から第49回衆院選にかけての増減の分布です。都市より地方で得票率が高かった希望の党の票の一部が加わってくるため、地方での伸びが見られます。反面、多くの都市部では得票率の低下がおきています。
第49回衆院選のれいわ新選組の得票率と、第25回参院選から第49回衆院選にかけての増減の分布です。れいわ新選組は結成が2019年であるため、前回の参院選と比較しています。東京で減り、福岡で伸びています。
選挙のたびに数千票差の接戦になっているようなところがあるけれども、それぞれの選挙の間では、はるかに多くの人が新たな有権者となっていて、多くの人が亡くなっていて、多くの人が転出していて、多くの人が転入していることが少なくありません。
第49回衆院選(2021年)比例代表 日本維新の会の得票率分布 1位:大阪市北区 2位:大阪市西区 3位:大阪市福島区 4位:大阪府高石市 5位:大阪府柏原市 6位:大阪府八尾市 7位:大阪市都島区 8位:大阪市中央区 9位:大阪府泉大津市 10位:大阪市城東区
第49回衆院選(2021年)比例代表 日本共産党の得票率分布 1位:沖縄県渡名喜村 2位:京都市北区 3位:京都市左京区 4位:京都市上京区 5位:京都市右京区 6位:東京都清瀬市 7位:北海道乙部町 8位:沖縄県大宜味村 9位:青森県横浜町 10位:京都市南区
第49回衆院選(2021年)比例代表 れいわ新選組の得票率分布 1位:長野県大鹿村 2位:福岡県直方市 3位:東京都小笠原村 4位:東京都御蔵島村 5位:沖縄県粟国村 6位:千葉県一宮町 7位:東京都三鷹市 8位:福岡県小竹町 9位:東京都杉並区 10位:福岡県鞍手町
沖縄県の名護市長選挙、南城市長選挙が告示まで残すところ1週間となっています。いずれも1月16日告示、1月23日投開票です。
政党支持率の平均 1月8〜10日に実施されたNHKの世論調査と、1月8〜9日に実施されたJNNの世論調査を反映しました。自民党の支持率と無党派層の比率が大幅に伸び、日本維新の会と立憲民主党の支持率が急落しています。
政党支持率の平均(10%未満拡大) 1月8〜10日に実施されたNHKの世論調査と、1月8〜9日に実施されたJNNの世論調査を反映しました。日本維新の会と立憲民主党の支持率が急落しています。公明党と共産党は横ばいです。国民民主党とれいわ新選組はやや下落傾向といえそうです。