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U149、6話。ライブ直前、雰囲気に飲まれそうな晴の手、それ以上に動揺し震える梨沙の手……からのLiPPSの面々の凄い臨場感出しながらの登場……いつのまにかおさまった手の震え……握りしめ、隣に立つチームメートを励まし「キックオフ」への準備を整える。一連の場面、この挿話で一番好き。
#U149
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スレッタは母親と普通に通信できるんだなあ。そして母親は自分を信じ切っている娘に対してしれっと大嘘ばかり並べ立てる……グエルパパの「黙って従え」とどちらがマシかというと割と微妙ではある。
#G_witch
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ミオリネがまた「脱走」して「行き先はどうせ地球だ」と侮り見誤った結果、自身の権威を示す審問の場で衆人環視の中、ダブスタクソ親父と公的な指導者てしても父としても権威をズタボロにされ決闘まで挑まれるデリング。子を侮り見誤りしっぺ返しされる親のこの作品における例、まず一つという感じ。
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U149、6話のここ。
「(退散)しまーす」の離れつつの声の小さくなり方、鏡に映された二人の反応、志希が一旦退出して画面/緊張が一旦緩む様を一瞬の音の切れ目と瞼を閉じるような演出で置き、すぐパッと戻って鏡の中でびくっとする二人、BGMの再開……なんというか総合力が高い描写。なお、
#U149
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なにが禁じられた技術なのかという基準、結果こそが正義だという常々発し続けてきた主張……デリングは自身が提示してきたものをそのまま投げつけられてる。権威は力だけでなく「正当」なものであるという装いで支えられる所、その正当性に直接堂々たる挑戦が続けて行われてしまっている。
#G_witch
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水星の魔女18話最初の台詞、
「鉱物から発見されたパーメットの、情報を共有するという特性は全ての理論の基礎であり、今日のあらゆるシステム管理や制御を担っているといえる」
情報の共有/無く、一方的に相手を思うがために突き放す態度と対照として置かれているの結構面白い。そして
#G_witch
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決闘でグエルが父からの通信を受け、卑怯な謀略も察し、結果を出せ!子どもの言い分はやめろ!と言われ怒り意思拡張AIを切る流れの中で「戦いに集中して兄さん!」と言うラウダに「お前も父さん側の人間だろ!」と返してる場面、再視聴で改めて見て切なくなった。
#G_witch
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せいいっぱい意見してまでグエルを信じプライドを守ろうとしてやってたの、"え、お前そういうキャラなんだ……"という驚きがあった。
つまりグエル君、良い家族で友達(だとグエル自身が認めるだけでそうなる人間)がもう既に一人そこにいるじゃん。スレッタより、まず弟に目を向けたら?
#G_witch
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その在り方にことにショックを受けただろう所。そのスレッタの異常な挙動はガンダムならではだとすると、
twitter.com/sagara1/status…
いろいろいと、こう。出資時にもデリングが言っていた「ガンダムの呪い」ではあるのだろう、という。
#G_Witch
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ミオリネがその立場自体望んでなくてもそれでも「ホルダーになって君を守る」とは言えず振る舞えなかったシャディクと、何も知らず脱出計画実行寸前のところを邪魔する形で無理矢理にでも「救助」し、すぐ後には温室にも決闘にも飛び込んだスレッタの対比。
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グエルは「でも、そんなことをしなくても兄さんは勝ちます」とラウダが父に言ったことを知らないから。
決闘前にラウダも「兄さんだけの決闘じゃないって分かってるよね」と言ったけど、他の皆と違い、それはグエルの実力でエースになる夢、彼自身の力と誇りを認め信じればこそだったのに。
#G_witch