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食べ物を食べさせる瞬間は甘美に見えてしまいますよね。「舌出してよ」と囁いて命令通りあらわれた赤い舌の上に食べ物をのせて「味わって食べて」と微笑んだり、わざと乱雑に食べ物を口に運んで思わず唇から食べ物をこぼした相手を「いけない子だ」と叱って汚れた唇を舐めとったりする姿はあやしいです
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「バカ」という言葉は罵倒語のようでいて、どこか甘ったるい空気を持っていますね。いつもはペラペラうるさい人間が相手に追い詰められたら舌も頭も回らなくなって、掠れた声で精一杯「バカ」とだけ言い、嬉しそうな相手に「君も可愛いこと言うんだね」とキスの雨を降らされるのが可愛らしくて好きです
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口が悪くて素直になれない人が「死ね!」と思わず言ってしまった時は、相手は怒らずに笑って頰を両手で挟みこみ「死んだら君は困るんじゃないの…?」と問いかけて、そう言われたので思わず言い返せなくて物言いたげに見つめてくる瞳を「だったらそんなこと言っちゃダメ」と優しく叱って欲しいですね
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「いい子だね、ご褒美あげるよ」と「悪い子、お仕置きだ」ならどちらが淫靡に聞こえるでしょうか。言われた場合、”いい子”ならうっとりとした目つきで相手を見て「ありがとうございます」と答えて欲しいですし、”悪い子”なら挑発的に笑って「お仕置き?どんな?」と相手の手を引き寄せて欲しいです
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閉鎖的な関係の2人にこそ、頭を撫でて欲しいですね。立場が上の人間が「よく頑張ったね」と笑って相手の頭を愛おしげに撫でて、立場が下の人間は進んでこうべを垂れて指の感触に肌を真っ赤に染め上げる。一見優しい愛情表現に見えるのに、独占欲と支配欲を絡めても違和感がないところが素敵な行為です
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髪に触れる、触れるのを許すという行為は心を許しあっていないとできませんから特別な輝きがありますね。髪を梳かしてあげながら「ひどい寝癖だね」と思わず笑みがこぼれてしまったり、髪を結んであげながら「そろそろやり方覚えてください」「君が甘やかすからいけないんだよ」と静かに交わすのが素敵
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服を着せる行為には秘密めいた美しさがありますね。シャツのボタンをとめてあげながら垣間見えた肌の美しさに手の震えを抑えられず「どうしたの」と指をとらえられてしまったり、コートを着せながらふと「こんなに華奢だったのか…」と思ってしまってなぜだか恥ずかしくなったりしたら耽美な情景です
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11月22日は「いい夫婦の日」ですね。距離が近くて互いに相手のことをよく知っているから「夫婦か!」なんて周囲にからかわれて「やめてよ」と苦笑している2人組は、2人きりになった途端「夫婦だって…まだ結婚してないのにね」と呟いて相手の肩に頭をのせてこっそり笑い合っていて欲しいですね
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好きな甘やかし方は?
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相手が自分を子供扱いしてくるのが不満で隙を見て唇を奪ってみたけれど、ふっと微笑まれて唇をなぞられて「大人になったつもり?」と尋ねられてしまうので顔に熱が集まって「うるさい!」と返す人と、本当は心臓の高鳴りを抑えるのが必死で「成長ってこわいなー」とひやっとする人の恋人達が好きですね
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相手の髪を乾かしてあげる姿に夢を見てしまいます。相手が濡れた姿でくしゃみしているから世話焼き欲が湧いて、座らせてタオルでわしゃわしゃかき混ぜて、背後からドライヤーあてながら「大きな子供みたい」と呟いて「何か言った?」と不審気な声にニヤニヤ笑みをこぼしつつ「別にー!」と返せば可愛い
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相手のことを考えると胸が穏やかに満たされて幸福を噛み締められる恋も良いですが、相手のことを考えると胸が痛んで落ち着きを失って混乱と葛藤ばかり覚える恋も素敵ですね。普段は冷静な人が初めて悩ましい恋に落ちて「自分が自分でなくなるようで怖い…」と1人ぽつり呟いて唇を噛んでいるのが美しい
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本当は相手に好かれたかったけれど、一番に好かれることはできないと分かってしまったから、それならばと相手の一番憎い存在になろうとする病んだ形の愛に魅せられます。露悪的に振舞って「君が大嫌いだ」と相手に吐き捨てられると笑いながら胸中で「世界で一番に?」と尋ねているような姿が重くて素敵
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最初は自分が年下を翻弄していたのに気つけば年下が大人びて自分を翻弄してくるので、からかうつもりで「初々しさが消えてつまんない」と言ってみたら、傷ついた顔をするかと思ったのに微笑まれて「あなたの教育の賜物ですよ」と口付けられるから、小さく「育て方間違えたよ…」しか言えなくなれば素敵
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「あなたは大人だからこんな子供なんて…」と自分に手を出してこない理由をぐだぐだ述べる年下の唇に人差し指を当てて言葉を封じ「年が少し違うからなに?キスのひとつでもして揺らがせてみてよ」と優美に笑って年下の頬を染めさせ「まだ君には刺激が強すぎたかな?」と誘ってみせる年上が好きですね
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人目があると真面目な人として振舞ってしまうから、その反動で恋人と2人きりになると気が抜けて甘えたになってしまう人は可愛らしいですね。「もう一歩も動けない」と相手の膝にかじりついて「我が儘言わないの」とたしなめられたら眉を寄せて「だって君しか甘えさせてくれないもの…」と呟いて欲しい
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相手の前でしか泣けない関係は美しい繋がりに見えますね。人前ではどんなにつらくても毅然としている人が、恋人に「つらい時は泣いてもいいんだよ」と頬を撫でられたらスルスル涙を流し出して止まらなくなって「よくがんばったね」と頭を撫でてくる手のあたたかさに涙の冷たさを忘れてしまえば良いです
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夜空を見上げて「”月が綺麗ですね”って知ってる?」と尋ねて「知らない」と頭を振った相手に「夏目漱石の俗説が元になってるんだけど…これはロマンティックな愛の告白なんだよ」と教えてから「だから、ねえ、”月が綺麗ですね”」と甘く告げ「君には月がどう見える?」と優しく逃げ道を塞ぐのが素敵
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冷え性の人が悪戯で恋人の首元に後ろから手を突っ込んだら思わず相手が高い声を上げてしまって、「なんでそんな可愛い声出すの」といじればいじるほど冷えたはずの首元が赤く染まってゆくのでお互い変な気になってきて「…君が可愛いのが悪いんだからね」と言いつつ首元以外にぬるい指を滑らせれば良い
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相手が抱きついて「君から僕の匂いがする…」と言ってきて「これだけ君がくっついてればそうもなるよ」と返したら、ふにゃり幸せそうに微笑まれて「君がまるで僕のものになったみたいだ」と言われるので、そんなこと心配しなくても、もともと君のものだよの言葉はグッと飲み込んで「バカ」と呟けば良い
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緑の瞳はシェイクスピアが書いたとおり嫉妬の象徴ですが、青の瞳は博愛の象徴だったり、赤の瞳は激烈の象徴だったり、紫の瞳は独占の象徴だったりしませんよ。それはそれとして、嫉妬した恋人の翠眼を覗き込んで「緑の炎が燃えるみたいだ」と優美に囁き、手をつねられて笑い声をあげる人は素敵ですよね
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11月11日はポッキーの日です。周りから「お前らポッキーゲームしろよー」と囃し立てられた時、「いいよ」と安請け合いしてポッキーをくわえる人は相手に恋愛感情を抱いていなくて、「は?ふざけんなよ!」と怒って相手の口元からふいと目をそらす人は相手に苦しい片思いをしている関係性が好きです
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11月11日はポッキーの日です。「ポッキーゲームやろう」とねだってポッキーをくわえたら、ポッキーを引き抜かれるなり唇を重ねられて口内を好きに蹂躙されるから、思わず手で相手の身体を引き剥がしてしまって「はは、したかったくせに」と色っぽくポッキーを食べる相手を赤い顔で睨みつけたら素敵
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11月11日は宝石の日です。瞳に惚れ込んで恋に落ちる話は美しいですね。相手の瞳にうっとり見惚れながら日々宝石に例えて「綺麗だよ」と褒め称える人が、記念日に「君の持つ宝石には敵わないけれど…」と言いながら、相手の瞳色の宝石アクセサリーを贈る姿は真のロマンチストの趣があって惹かれます