今日はテリー・ライリー導師の85才の誕生日。パリ滞在時代にチェット・ベイカーのグループとの共演した時のライヴ音源(63年)を聴くと、既に独自のテープ・ループ・システムは完成の域に達している。57年前か・・・ youtube.com/watch?v=lMcmMh… ↓写真は2月にシスコで取材した時のもの。サイケ翁。
少年少女合唱団による歌を前に、泣きだしそうなモリコーネ翁。2年前の伊TV番組か。 twitter.com/chetempochefa/…
カンの全作品再発シリーズ、来週発売される第一弾(計6枚)のサンプル盤と共に、セット販売される『エーゲ・バミヤージ』Tシャツも送られてきた。さっそく娘に着せて記念撮影。「オクラのシャツなんて、意味不明」と娘は言うが、間違いなくカッコいいですね。
35年前の開店時からBGMはひたすらクラフトワークだけ。なのに「うちはあくまで街の普通の喫茶店。音楽好きの人だけがお客さんじゃない」と控えめに店主が語る純喫茶、か。しかも場所が横浜・黄金町。これはもう…一度行かざるを得ない。 twitter.com/coffeeyamaster…
右コンスタンツェはカンのミヒャエル・カローリの妹。左エヴリーヌは当時ミヒャエルの恋人で、後にホルガー・シューカイの『On The Way To The Peak Of Normal』のヘンテコなジャケット・イラストも描いた。2人はポルトガルでヴァカンス中にブライアン・フェリー先生にナンパされたのだった。 twitter.com/gunclub_music/…
自分で構成・編集も引き受けた本としては20数年ぶりか。 日本語で読めるカンの資料としては、ひとまず決定版になるはず。 hanmoto.com/bd/isbn/978490…
日本コロムビアからもエラいブツが届いた。新たに始まった「東欧音楽紀行」シリーズ第一弾で、チェコの60~70年代の先鋭的ロック/ジャズの名盤が5タイトル。フラメンゴやミハル・プロコップ(フラムス5)が2020年の日本で出るとは、現実なのか…感無量。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
LAの音楽誌による久保田麻琴さんの最新インタヴュー。ラリーズ時代のことをこんなに語っているのは初めてじゃないかな? J-アンビエントやシティ・ポップ、ハリー細野の次は、いよいよマック久保田がきそうな予感も。 aquariumdrunkard.com/2020/12/14/mak…
この10年ほど、最底辺の生活維持ギリギリの収入だったが、今年は遂に限界を突破。生きているのが不思議なほど。先日、ある有名音楽家と話したら「今年の年収は30万」と言っていた。コロナ完全収束までにあと1年はかかりそうだが、来年は一体どうなることやら。
2階廊下に無造作に平積みしてあるCDが半年に1度は崩れるのだが、今回は酷かった。もう涙目。トイレに行けない息子は窓から脱出して屋根づたいに他室のベランダから1階へ。ただ生きているだけで毎日が苦しい。
崩れるたびに我が身の愚かさを呪いながら黙々と山を積み直すという儀式を毎回繰り返すわけだが、その過程で、長年行方不明だったCDの発見が必ずあるのが愚か者のささやかな喜びでもある。数十年前に行方不明になった登山家の氷結死体が雪崩の後に表出するような。
昨日のツイートに凄い数のイイねが。断言するが、私はコレクターではなく、ちょっとだけ貪欲なリスナーにすぎない。今どきこんなに大量のブツを抱えているのは無意味、いや恥だと思っている。マジで。6畳一間で、本当に大切なレコ30枚だけを何度も何度も聴き直す、というのが最晩年の理想の暮らし。
バス停で亡くなった女性と詩人・平田俊子さん。 「道はある 足はある 夜はある 時間はある お金だけがずっとない」 ポロポロと涙がこぼれた。 47news.jp/47reporters/57…
今日は1日「灰野敬二」三昧。片道3時間かけてお宅に伺い、長時間の音楽談義でした。80年代はよくやってたので懐しかった。CD棚に「こきゅう」と大書きされた紙が貼ってあり、笑いました。灰野敬二の基本ですね。
灰野敬二さん宅。楽器とCD/レコードだらけ。音楽と猫の匂いしかしない怪しい城でした。
今日の灰野敬二さん宅訪問では音楽以外のこともいろいろ話したのだが、特におかしかったのが、70年代に発振器を使った音楽実験を毎日やっていたら飼っていた子犬の様子がおかしくなってしまい申し訳なかったという懺悔と、子供の頃にはワニも飼っていたという話。ワニ! twitter.com/agostoshinya/s…
灰野敬二さんの面白い話をもう一つ。Neu !『2』を購入し、B面冒頭曲「Neuschnee 78」の針飛び音を不良品だと思い、渋谷ヤマハで返品交渉。結局残りの在庫5枚を全部開封してもらい試聴し、全部同じだと納得。店員「6枚のどれでも好きなやつを持ってってください」(泣)。 youtube.com/watch?v=Pylyf7…
「311」イヴェントに寄せられたオードリー・タンの言葉に震撼。スプーンを持ち歩こうと大臣が得意げに提案する我が国との一億光年の差に涙。 twitter.com/ChooselifePj/s…
戸川純ちゃんの還暦バースデーを祝って素敵な動画をあげている人が。誰かと思ったら、カール・ストーンやローリー・シュピーゲルのCDを出しているNYのレーベル「Unseen Worlds」だった。さすが。 twitter.com/Unseen_Worlds/…
近年、欧米諸国でのフィッシュマンズ発見/人気爆発ぶりが凄い。特にZAKの音響の奇跡的素晴らしさが際立つ『男達の別れ』に対する評価はほとんど発狂状態。でも『空中キャンプ』の真価と切実さは、90年代前半日本の空気を肌で体験した者にしか理解できないはず。 twitter.com/agostoshinya/s…
アマゾンには灰野敬二クッション・カヴァもあった。こちらは約1000円。くつろげない(泣)・・・ amazon.com/Old-street-Pil…
灰野敬二さん宅のレコ棚。前回好評だったので、今回は玄関のCD棚を一部紹介。欧州トラッドとアフリカものですね。まだまだ大量にありました。ちなみに、お宅に着いた時は、スペインのトラッド歌手ホアキン・ディアスのCDがかかっていました。 youtube.com/watch?v=rOBUYr…
20年以上前にシカゴの音楽シーンを取材した時、案内役兼運転手役のジェフ・ミルズが「黒人文化の重要拠点だから」と床屋に連れていってくれた。床屋のオヤジはまさにサロンの主宰者だった。 twitter.com/pantryboy/stat…
裸のラリーズの未発表音源が某所からたくさん送られてきた。初期音源のリマスター済みで、めちゃめちゃ音質が良くてびっくり。歌詞もしっかり聴きとれるし(笑)。ライヴとブート音源しか聴いたことない人は驚くはず。今月中には公のニュースになるのかな?
つい今しがた送られてきたリンクを開けてびっくり、裸のラリーズの初の公式サイト。しかも扉の水谷孝の名前の下には「1948-2019」と。水谷さん、やはり2年前に亡くなっていたのか… lesrallizesdenudes-official.com/?fbclid=IwAR0t…