松山晋也 shinyaMATSUYAMA(@agostoshinya)さんの人気ツイート(いいね順)

2階廊下に無造作に平積みしてあるCDが半年に1度は崩れるのだが、今回は酷かった。もう涙目。トイレに行けない息子は窓から脱出して屋根づたいに他室のベランダから1階へ。ただ生きているだけで毎日が苦しい。
崩れるたびに我が身の愚かさを呪いながら黙々と山を積み直すという儀式を毎回繰り返すわけだが、その過程で、長年行方不明だったCDの発見が必ずあるのが愚か者のささやかな喜びでもある。数十年前に行方不明になった登山家の氷結死体が雪崩の後に表出するような。
灰野敬二さん宅。楽器とCD/レコードだらけ。音楽と猫の匂いしかしない怪しい城でした。
35年前の開店時からBGMはひたすらクラフトワークだけ。なのに「うちはあくまで街の普通の喫茶店。音楽好きの人だけがお客さんじゃない」と控えめに店主が語る純喫茶、か。しかも場所が横浜・黄金町。これはもう…一度行かざるを得ない。 twitter.com/coffeeyamaster…
泰葉でいつも思い出すのは、昔、金髪ブタ野郎騒動の時の谷村新司の姿。当時泰葉と仕事上の縁があった谷村を囲んで質問ぜめにするTVレポーターたちに「あの人のことを面白がってはいけない。それがまともな社会人としてのマナーでしょう?」と真剣な顔で説教していた。ビニ本マニアだけど常識人。
昨日のツイートに凄い数のイイねが。断言するが、私はコレクターではなく、ちょっとだけ貪欲なリスナーにすぎない。今どきこんなに大量のブツを抱えているのは無意味、いや恥だと思っている。マジで。6畳一間で、本当に大切なレコ30枚だけを何度も何度も聴き直す、というのが最晩年の理想の暮らし。
つい今しがた送られてきたリンクを開けてびっくり、裸のラリーズの初の公式サイト。しかも扉の水谷孝の名前の下には「1948-2019」と。水谷さん、やはり2年前に亡くなっていたのか… lesrallizesdenudes-official.com/?fbclid=IwAR0t…
「偶然は、強い意志がもたらす必然」 ノーベル賞化学者・田中耕一さんのインタヴュー記事が素晴らしい。 bunshun.jp/articles/-/111…
衣笠祥雄さんはR&Bやソウルだけでなくロックも大好きだった。「もし自分が現役だったら、どんな入場曲を選ぶ?」という質問にグリーン・デイ「21 guns」と答えたのは68歳の時だった。素敵やん、鉄人。 j-cast.com/2018/04/243270…
ラリーズ関係の取材終了。先日のツイートが様々な憶測を呼んでいるようですが、現時点で断言できるのは以下です。水谷氏は2019年暮れに逝去。このサイトは正真正銘唯一の公式。過去の大量のブート音源には水谷氏は一切関わってない。過去の公式作品(+未発表音源)は来年早い時期に日米で再発。 twitter.com/agostoshinya/s…
右コンスタンツェはカンのミヒャエル・カローリの妹。左エヴリーヌは当時ミヒャエルの恋人で、後にホルガー・シューカイの『On The Way To The Peak Of Normal』のヘンテコなジャケット・イラストも描いた。2人はポルトガルでヴァカンス中にブライアン・フェリー先生にナンパされたのだった。 twitter.com/gunclub_music/…
中原昌也に関して断言できるのは音楽、映画、文学に関する審美眼だけは常に超一流の人、ということ。青山育ちの中産階級子弟がサブカルだけに打ち込めばどうなるかという最高の見本であり、渋谷系の特殊究極形だったと思う。恢復を祈る。
時間がある今が人生最後のチャンスだと思い、17年前の引っ越し以来一度も片づけてなかった仕事部屋の整理を決心。運び出す荷物の一時置き場を確保するため、まず今日はずっと玄関を片付けていた。かなりスッキリした、つもり。フィニッシュまでは一カ月はかかりそう。
今日は1日「灰野敬二」三昧。片道3時間かけてお宅に伺い、長時間の音楽談義でした。80年代はよくやってたので懐しかった。CD棚に「こきゅう」と大書きされた紙が貼ってあり、笑いました。灰野敬二の基本ですね。
少年少女合唱団による歌を前に、泣きだしそうなモリコーネ翁。2年前の伊TV番組か。 twitter.com/chetempochefa/…
フランスで「寅さん」集中上映が大盛況なんだとか。 仏人キュレイターの意見も興味深い。 「人に教訓を与えるというよりは、むしろ触媒的な役割を果たしている」 「社会の“生け贄の羊”的な役割を担っている」 webronza.asahi.com/culture/articl…
「自宅で静かにすごしてくださいね」という言葉がなぜか「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」に変換されてしまう感じのすさまじく無神経な映像。これが効果的だと判断するスタッフしか周囲にはいないことに改めて絶望。
中村哲さんが9月に書かれた新聞のコラム。「アフガン人は花を愛し、詩を愛する」。 nishinippon.co.jp/item/n/539915/
今日の灰野敬二さん宅訪問では音楽以外のこともいろいろ話したのだが、特におかしかったのが、70年代に発振器を使った音楽実験を毎日やっていたら飼っていた子犬の様子がおかしくなってしまい申し訳なかったという懺悔と、子供の頃にはワニも飼っていたという話。ワニ! twitter.com/agostoshinya/s…
裸のラリーズ音源がスポティファイから一挙に消えたけど、他のサブスクも順次そうなり、海賊盤も少なくともレンタルは消えると思われます。今回初めて、正規の権利保有者が法的手続きをとったからです。逆に海賊盤が地下市場で暴騰しないよう、権利保有者には正規盤をどんどん出してほしいものです。 twitter.com/agostoshinya/s…
ベアーズのようなハコが無くなっても一般国民の生活には何の影響もない。でも長い目で見た時、日本の文化力ひいては国力にとって大きな損失になるのは間違いない。ああいうハコは絶対につぶしてはならない。60年生きてきて、自信を持って断言できる。
中古市場で暴騰しているコンピ盤『OZ Days Live』(73)に未発表音源を加えたCD3枚組と、ラリーズだけのLP2枚組(『OZ Days Live』音源+未発表音源)を年明けに出し、更に91年に出た唯一の公式アルバム3タイトルも再発するようだ。追って、取材、詳細報告します。 twitter.com/agostoshinya/s…
カンの全作品再発シリーズ、来週発売される第一弾(計6枚)のサンプル盤と共に、セット販売される『エーゲ・バミヤージ』Tシャツも送られてきた。さっそく娘に着せて記念撮影。「オクラのシャツなんて、意味不明」と娘は言うが、間違いなくカッコいいですね。
北条に一日で滅ぼされた比企一族の館跡に建つ妙本寺は鎌倉で一番好きな場所。比企一族の末裔であるカヒミ・カリィ(本名・比企真理)もここで供養ライヴをやったことがあった。
灰野敬二さん宅のレコ棚。前回好評だったので、今回は玄関のCD棚を一部紹介。欧州トラッドとアフリカものですね。まだまだ大量にありました。ちなみに、お宅に着いた時は、スペインのトラッド歌手ホアキン・ディアスのCDがかかっていました。 youtube.com/watch?v=rOBUYr…