鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO(@yonakiishi)さんの人気ツイート(リツイート順)

フィクションにケチつけるの野暮すぎだろ。俺がリアルにヤクザ映画の監修したら、早起きして、みんなで公園をウオーキングし、コンビニ弁当買って、事務局に領収書提出して、金主と晩飯食って、酒も煙草もやらず、お茶汲みはおじいちゃんで、抗争でもヒットマンがおらず銃撃戦もないぞ。誰が観るんだ。
ポテトサラダの話って、ジジィがスーパーでやらかしたんすね。俺の目撃したジィさんは、鮮魚売り場で「このスーパーの魚はみんな死んだ魚の目をしている!」って怒りだし、全員で聞こえないふり対応をしましたw
ヤクザ専門誌の編集長だった頃、現役幹部にいじめ対策を聞いて回ったことがある。 「シャーペンで刺しちゃえ。ふとももあたり」 「授業中なら油断してる。後ろからバットで殴れ」 「怒れ、キレろ、反撃しろ、暴力を使え」は共通してて、ヤクザっぽくて面白かったんだけど、不穏当すぎてボツった。
なんで子供の頃にピアノを習ってた人の多くが、その後、弾くのをやめちゃうんだろうね。もしかすると遅く始めたほうが、細く長く音楽を楽しめるのかもしれない。歳をとってからでも遅くないんじゃなく、歳をとることが必要かもしれない。だって教室にきてるおばあちゃんたち、すごく楽しそうだよ。
ばんばん車が走ってて、路上駐車をしてて、路肩がでこぼこな車道を選び、滑りやすい雨の日の夕方に試乗会をやったらいいのでは? twitter.com/abe2kasa/statu…
「客から対価を得て性的好奇心を満たすようなサービスを提供するという性風俗業の特徴は、大多数の国民の道徳意識に反するもので、異なる取り扱いをすることには合理的な根拠がある」って何回読んでも相当ヤバいだろこれ。俺が生まれ育った国の裁判所は、こんなことを平気で言うのか。ショックすぎる。
ヤフコメって罵詈雑言と誹謗中傷の巣窟で、なんのために存在するのか不思議だったのだが、閉鎖されるとPVが3分の1に落ちるんだって。なんてことはない、配信元が広告料を稼ぐため、憎悪とヘイトで燃やしてたのか。意外性ゼロのオチだな。
トイレの水を流すレバーの場所、全ての製品で同じ場所だとありがたいんだけどな。外出先のトイレごとに違ってて、分かりにくいタイプのトイレだと、脳梗塞で高次脳機能障害になったおかあさんがテンパる。俺は女子トイレに入れないのでとても困る。
ヤクザの宴会でスピッツを歌ったら「うじうじするんじゃねぇ!」ってガチ切れされたことがある。
銭湯で風呂友のじいさんが、「うちのばあさん、同じ話を2回もするんだ。ぼけてんな」という話を3回していた。
ひとりでも生きていけるのは、国家がまもとに機能しているからだ。無政府状態になったら、仲間のいないヤツから死んでいく。家や親戚の結びつきが強固だった時代は、おそらく、そうでなければ生きていけなかったのだ。
40代の編集に「広末涼子ってそんなにいいかね」と訊いたら、怒気を含んだ声で「ハイ」と答えられ、2秒で会話が終わった。
酒を提供した業者との取り引きを禁止するよう銀行に要請ってのは、暴力団と取り引きした相手に対する実質的罰則として機能しているのが、銀行取引停止なのと同じだな。これが一番効くのは、暴力団を使った社会実験で分かってんだろうな。だって法人には実質的な死刑宣告だもんね。
「いじめは楽しい。なくならない。でもいじめられる側は本当に辛い。死にたくなるほど追い詰められる」 と語った親分もいた。 「いじめられる側の辛さを体験させてやればいい。そのガキをうちに連れてこい」 なんとか記事にしたかったのだが、のち裁判で証拠採用されたらまずいのでボツった。
ブラタモリでは決してやらないだろうが、歴史的に支配層は高台の上に住み、窮民街は水はけの悪い場所に形成されるケースが多いので、自分の足で歩くといろいろ納得する。
結局、暴力団はいじめられる側の気持ちを分かってなかった。ほぼ全員が反撃しろとアドバイスしたが、それは強者のロジックだ。反撃できないから死ぬほど苦しんでいるのだ。うちに連れてこいと言った親分だけがそれを理解していた。彼の提示した解決策は一貫して、自己解決を放棄せよ。強者を頼れだった
晩飯食ってたらカップルの男性が「東京じゃ5千円のディナーは安い方。田舎は飯に5千円も出せばすごく高いイメージ。まずいもんしかないのに」と説明してた。ちょっと違う。田舎で獲れた本当にうまいものは市場に出ない。知り合いの間を無料で流通するから、余所者は食えんのだ。
実際、性風俗産業の働き手を蔑んでるヤツは多いんだろうよ。売春婦に石を投げる愚か者は現代にもいる。だとしても法律を守って、税金を払って、誰にも迷惑を掛けず、社会秩序を乱さず仕事してんじゃん。全ての国民は平等という建前を崩したら地獄へのドアが開くぞ。主義主張や支持政党は関係ない。
出所祝いはファミレスで、車はプリウスで、姐さんに気を遣い、子供の運動会を観戦し、事務所のボードに「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の日が書いてあって、トイレに『ワンピース』と『ゴルゴ13』が積んであって、カラオケで『三代目J SOUL BROTHERS』を歌って踊って、ミスドが大好きだぞ!観るの? twitter.com/yonakiishi/sta…
それでも暴力団は、いじめられている側の痛みを、今すぐ取り除く方法をあれこれ考え具体的に提示した。無茶で反社会的であっても、そこから話がズレることはなかった。大人になれば忘れるとか、いじめはよくないとか、根本的な解決にはならないとか、そんな回答をするヤクザは誰ひとりいなかった。
シャブ漬けのように吉野家の牛丼を食う状態を正確に描写すると、寝起きに一杯、午前中に一杯、昼に一杯、おやつに一杯、夜に特盛り、寝る前に一杯…牛丼が食いたくて約束を飛ばし、仕事をさぼり、牛丼代のために犯罪に手を染める、です。実情を知れば「シャブ漬け」という表現を一般化できないはず。
昭和か。どんな時代だったかな。殺人も交通事故も多かった。銀行強盗や誘拐、ハイジャックとか爆弾テロとか立てこもりとか、凶悪犯罪もよくあった。大人たちがそのニュースを不謹慎ながらも楽しそうに、わくわくしながら観てたのを覚えている。あと若者が山で滑落してよく死んでいた。
知り合いの娘が、勤務先枠で聖火ランナーをやらざるを得ず、トーチを買わされたみたいなんだが、会社が不景気なので自腹なんだって。調べたら7万1940円もすんですね。けっこうなシノギだな。何本売ったんだろ。
シャブが御法度なのは、ヤクザ映画だけの話じゃなく現実のヤクザもそうです。うるさくない組でも、売るのはいいが打つのはダメと言ったりする。言ってることとやってることが違いすぎるのだが、シャブでダメになった親分や幹部、組員、周辺者を間近に見てきた実感なんだと思う。
エグい人殺しも会って話すと普通なんだよ。そこだろ、人間がほんとうに怖いのは。