大人になって気づいたんだけど、幸せになるって、何かにさよならを告げるってことなんだよな。
真剣に考えるのはいいけど、深刻に考えるのはだめだよ。動けなくなっちまうからね。
愛させるだけ愛させて、ちっとも愛を返してくれない「愛を振り込め詐欺」みたいな男はポイせよ乙女。
いいかい。人間関係が苦手な人は「自分の意見をいうこと」を「ワガママ」だと感じやすい。失礼な気がするわけだね。それで伝えられなくて損してしまう。遠慮しすぎだよ。意見を伝えるのは君の当然の権利なんだから。なにを求めているかを伝えられる人になろう。人生が輝くよ。勇気をだすこと。いいね?
後悔のない選択をしたいって? ちがうぜ。僕たちは、なにを選んでも結局後悔する生き物なんだよ。生きるとは後悔をばらまくことなのさ。そう考えると安心もできるでしょ。どうせ後悔するんだからって。だから迷ったときのコツは「後味のいい方を選ぶこと」なんだよ。いいね?
謝れない系男子はヤバい。 良い男っぽくて、エスコートしてくれて、話がおもしろくて、気前がよくても、この「ちゃんと謝ることができてるか?」という一点にしぼって観察するとモラハラ予備軍を見抜けます。後から正体をあらわす系のヤバい男は、器用にみえて、実は謝るということができないのです。
人生において「さよならの技術」ってすごく大事だと思うんです。好きだった人でも、親しかった人でも、貴女を傷つけたり不安にさせたり悲しませるなら別れる技術。そして新しい出会いに進めるわけです。痛みを伴うけれど、なぜか大人になると幸せになるには少なからず「さよなら」が必要になってくる。
最近、気づいたのは「休む」と「だらだらする」は違うというもの。 休む、は早寝したり、湯船につかったたり、ストレッチなど。あんがい努力がいる。 だらだらする、はスマホを触ったり、暴飲暴食や、夜更かし、ずっと動画をみたりなど。 疲れがぬけないときは、この違いに気をつけて休もうね!
「ドキドキする人がいい」っていうけどさ。ときめく異性って、わりと探せばいるんですよ。逆に心から安心できる関係の方がみつからなかったりする。おだやかでいられる関係って貴重だよ。つまらないとかいって手放したら二度と手に入らいかもよ。後悔してからじゃ遅いんだぜ。
傷つくことから逃げて遠くから笑ってるやつよりも、傷つく覚悟をもって一生懸命に悩んでる君のほうが、どう考えても、十年後も、数十年後も幸せのなかにいるだろ。どう考えてもそうだろ。常識的に考えてそうだろ。考えなくてもそうだろ。ためらわずあせらずいこう。大丈夫。幸せな未来はそこにあるぜ。
いいかい。甘い言葉じゃなくて、暖かい言葉についていくんだよ。本当に大事なことだからおぼえといてほしい。そして大事なときに思いだしてほしい。君が幸せになるために絶対必要なことだからね。甘い言葉をはけるやつはいくらでもいる。暖かい言葉に気づけるかは君次第だよ。いいね?
最近、めっちゃ努力してモテるようになった女子が「前はどれだけ束縛されてるかが愛されてるかの基準だとおもってたけど、最近は、どれだけ男が実家に紹介したがるかが愛されてるかの基準だと思うようになった」と深いことを言ってて、すごい幸せになれそうな考え方だと思ったので全力シェア。
デートは「お互いを異性としてどう感じているか?」という話をすること。 「そゆとこ好きだけどね」 「一番おちつく」 「雑に魅力あるよね」 「あ、それドキっとした笑」 いまの関係を壊したくないからって逃げちゃダメなのです。踏みこめると恋愛は強いよ。はいみんなここアンダーライン!!!!
恋人の気をひく闇のムーブ。 ①言葉で「楽しい、好き」といいながらLINEの返事を遅くする。 ②電話をすぐに切る。 ③他に予定があるふりをする。 ④恋人以外の楽しいこと(趣味や旅行や友人)をほのめかす。 ⑤他の異性の話をする。 好き好きしすぎて振り回されがちな人は覚えとこう。劇薬注意。
デートで恋バナして艶っぽい雰囲気になったときに「ねえ、好きな異性のしぐさは?」と語りあったあと「ちょっと、やってみてよ」とやってもらって「あ、ドキッとしたかも笑」と冗談ぽくいってみせるの有効ですよ。
いいかい。デートの行先も、待ち合わせも、食事メニューも、会話を盛りあげるのも、あれやこれや「私なんでもいいよ!(でも楽しませてね)」と丸投げしないこと。長続きする関係は、どちらも提案して「責任はんぶんこ」なんだよ。その背負った責任が愛の覚悟になるのさ。責任はんぶんこだよ。いいね?
次の千年の恋人達にただひとつ真実を残すなら、女性の「愛し愛される」に対し、男性は「尊敬し尊敬される」という軸で生きてるので、彼の心を射止めたければ愛をアピールするのでなく「尊敬される人間になり尊敬を伝える」ことが有効なのです。少しは参考になったかなラジオネーム恋するウサギちゃん。
これ日本人のほとんどが知らない事実なんだけど、他人の乱暴な言動をやめさせたいときは「それは、あなたの知性にふさわしくないですよ」と伝えると、ハッとした顔をして、やめてくれます。そのあと、その人物から、謎の信頼をよせられるようになります。
頭のなかに「これ以上考えてもわからないから考えない」というコマンドを入れとくと生きるの楽になるよ。
いいかい。これだけ尽くしてるんだから幸せにしてよと、相手に人生ぜんぶ丸投げしないことだよ。ましてや、相手が思い通りにしてくれないことに機嫌を損ねちゃいけない。それは相手に押しつけるものじゃないから。依存になっちゃう。自分を幸せにできるのは自分だけ。その覚悟を持つことだよ。いいね?
いいかい。君だけは卑屈になっちゃいけないよ。楽な姿勢だから。そのポーズとひきかえに人生にアクションしなくていいわけだから。本当に難しいのは健全でいること。ポジティブに人生を過ごすこと。自分とまわりを賞賛すること。不可能かもしれない。でも戦うだけの価値はあるんだよ。いいね?
人生の不条理なんだけど「親切をするときは3倍の仇になって返ってくると思え」という言葉があって、人生が上手くいってない人は、自分を責める強さを持てないばかりに「十分に世話してくれなかったアイツが悪い」と身近な人を恨むようになるからで、ここを理解しとくと謎なトラブルを避けられますよ。
人生で〝逃げる〟のってすごく大事なんですよ。 耐えてたっていいことないから。スパッと逃げたほうがいい。心が壊れる前にね。ただ逃げ方にもコツがある。 それは〝前に逃げる〟こと。 なにが君にとっての〝前〟なのかはわからない。でも、そういうことなんだ。迷ったら前に逃げる。いいね?
みんな自分のなかに「わがまま」や「クズさ」や「終わってるところ」を抱えてる。でも、それを自分らしさと勘違いしちゃだめさ。ましてや積極的にみせるのは誠意でもなんでもない。「自分はこんな人間だ!」とアピールするために使っちゃいけない。君が嫌ってるもののなかに君の救いは隠れてるんだよ。
何かあるたびにフランス人が口にする「セ・ラ・ヴィ(これが人生よ)」って、運命を受けいれた色っぽい大人の感じがして好きなんです。この台詞が似合う大人になりたいなと思うんです。例えば、お気に入りのワイングラスを割ったり、だれかに長いさよならを告げたあとなんかに。