百年前新聞(@100nen_)さんの人気ツイート(新しい順)

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文化◆31日、東京菓子会社が、ラムネ菓子「カルミン」を発売する。錠剤形のお菓子で、さっぱりとしたミント味。「カルシウム」と「ミント」から命名された。今後はココア味、パパイヤ味、チェリー味などの展開も視野。 =百年前新聞社 (1921/07/31)
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速報◆30日、イギリスの哲学者、バートランド・ラッセル(49)が、横浜港からアメリカに向けて出発。約半月間の滞在中、多くの思想家らと会談をおこなった。「日本では熱烈な歓迎を受けたが、愉快なものは何もなかった」と語る。 =百年前新聞社 (1921/07/30) ▼ラッセル卿と社会運動家・賀川豊彦氏
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【社主のニュース解説】《国際》 本日、ドイツの地方政党「国民社会主義ドイツ労働者党」で、議長選挙がおこなわれました。新議長に就任したのは、宣伝部長を務めていたアドルフ・ヒトラー氏(32)。なんと、554票中553票を獲得するという驚異的な支持を受けて、党内の指導者の地位を確立しました。
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速報◆29日、国民社会主義ドイツ労働者党において、アドルフ・ヒトラー宣伝部長(32)が新議長に就任。議長選挙では、554票中553票を獲得。熱烈な支持者はヒトラーを「指導者(フューラー)」と呼び、神格化するものも。 =百年前新聞社 (1921/07/29) ▼アドルフ・ヒトラー新議長
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文化◆28日、来日中の哲学者、バートランド・ラッセル(49)が、慶應義塾大学の三田大講堂で講演会をおこなう。聴衆は講堂の外にもあふれる。ラッセルを危険思想家とみなす警察は検閲官を派遣したが、内容がよくわからなかったようで、講演は中止させられなかった。 =百年前新聞社 (1921/07/28)
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【号外】トロント大学で、犬の膵臓からインスリンの抽出に成功。糖尿病患者の症状改善に期待。 =百年前新聞社 (1921/07/27) ▼インスリンを共同発見した医学者フレデリック・バンティング(右)と助手チャールズ・ベスト(左)
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速報◆26日、来日中のイギリスの哲学者、バートランド・ラッセル(49)が、東京の帝国ホテルで、大杉栄、与謝野晶子、和辻哲郎、堺利彦などの思想家・文学者らと会談する。 =百年前新聞社 (1921/07/26) ▼会談をおこなったラッセル氏(左)と与謝野晶子女史(右)
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速報◆25日、国民社会主義ドイツ労働者党のアントン・ドレクスラー議長(37)が、党員のアドルフ・ヒトラー(32)を危険視し、ミュンヘン警察に密告する。しかし、警察はまともに取りあわず。 =百年前新聞社 (1921/07/25) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
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速報◆24日、高速鉄道「アエロワゴン」の試運転で、事故が起きる。飛行機用のエンジンとプロペラを積み、最大時速140キロに達したが、脱線。開発したヴァレリアン・アバコフスキー(25)本人を含む7人が死亡する。 =百年前新聞社 (1921/07/24)
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【号外】中国共産党、創立。上海で創立大会が開催される。大会では、「鎌と槌」が党旗に採用される。 =百年前新聞社 (1921/07/23) ▼中国共産党党旗
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速報◆21日、バージニア州沖で、捕獲されたドイツ戦艦を標的とした爆撃実験が実施される。12発の爆弾が命中し、21分後に沈没。飛行機に撃沈された初の戦艦となる。 =百年前新聞社 (1921/07/21) ▼爆弾が命中した瞬間の元ドイツ艦「オストフリースラント」
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速報◆14日、マサチューセッツ州の強盗殺人事件で、容疑者のニコラ・サッコとバルトロメオ・ヴァンゼッティに、死刑判決が下る。 =百年前新聞社 (1921/07/14) ▼死刑判決が下されたサッコ(左)とヴァンゼッティ(右)
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速報◆7日、神戸にある川崎造船所と三菱造船所で、大規模ストライキが起こる。労働者3万人が参加し、日本史上最大の労働争議となる。軍隊が投入され、逮捕者が続出する。 =百年前新聞社 (1921/07/07)
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速報◆4日、コロラド州の山奥にあるオーバールック・ホテルで、舞踏会がおこなわれる。(ホラー映画『シャイニング』より) =百年前新聞社 (1921/07/04) ▼舞踏会で撮影された写真。中央下の人物が、心なしか別のだれかに見える。
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速報◆4日、西アジアのナゴルノ・カラバフ地方が、ロシア共産党中央委員会カフカース局総会において、アルメニア領として画定する。地域のうち94パーセントはアルメニア人であり、妥当な決定。しかし、アゼルバイジャン側が猛反発し、再審議するよう申し入れる。 =百年前新聞社 (1921/07/04)
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スポーツ◆2日、アメリカのボクシング世界ヘビー級チャンピオン、ジャック・デンプシー(26)が、初の防衛戦。フランスの挑戦者ジョルジュ・カルパンチェ(27)を下す。パンチをくらって骨折しながらも、4回にKO勝ちを収める。試合後、ふたりは親友となる。 =百年前新聞社 (1921/07/02) ▼試合前の両者
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科学◆1日、スイスの精神医学者、ヘルマン・ロールシャッハ(37)が、『精神診断学』を出版。被験者がインクのしみを見て想像したことで精神分析をする「ロールシャッハ・テスト」を提唱する。付録に10枚1組のインクのしみのカードがつけられる。 =百年前新聞社 (1921/07/01) ▼付録カードの1枚
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速報◆29日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、世界大戦の激戦地、ソンムの戦いの戦場を訪れる。「戦争を賛美するものは、この光景を見なければならない」と語る。 =百年前新聞社 (1921/06/29) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
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速報◆28日、大審院が、「村八分」は人の名誉と自由を侵害するものだとして、精神上の損害賠償請求を認める判決を下す。古くから日本にある「村八分」行為に一石を投じる判決となる。 =百年前新聞社 (1921/06/28)
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速報◆25日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、大戦最大の激戦地、ヴェルダンの戦いの戦場を訪れる。木は毒ガスで枯れ、廃墟となっていた。「戦争というのは実にひどいものだ」とつぶやいて、涙を流す。 =百年前新聞社 (1921/06/25) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
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速報◆21日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、パリで生まれてはじめて地下鉄に乗って移動する。切符を改札で渡すことを知らないまま出てしまい、この切符を自分の宝物にしようと大事に取っておく。 =百年前新聞社 (1921/06/21)
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速報◆12日、ロシア・ソヴィエト政権のレーニン首相が、タンボフ州の農民反乱鎮圧のため、毒ガスの使用を命令する。「階級の敵が隠れている森に毒ガスを使用し、絶滅せよ」。何を「階級の敵」とするかは、現場の判断に任せられる。 =百年前新聞社 (1921/06/12) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
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速報◆3日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、大使館の昼食のとき、かねてから興味があったエスカルゴを5, 6個、続けざまに食べる。しかし、それ以上は侍医に止められて、やめる。 =百年前新聞社 (1921/06/03)
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速報◆2日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、ギュスターヴ・エッフェル(88)本人の案内で、エッフェル塔にのぼる。みやげ物屋では、婚約者・良子(ながこ)女王(18)に、エッフェル塔の模型を購入する。 =百年前新聞社 (1921/06/02) ▼エッフェル塔の頂上から下を見る皇太子殿下
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【社主のニュース解説】《国際》 白人らの総攻撃はすさまじいものでした。ライフルやマシンガンでの射撃はもちろん、自家用機を使って空から焼夷弾を降らせ、ショットガンを放ち、逃げ惑う黒人の家族を背中から撃ち、火炎瓶を落として回りました。現場は戦場と化しました。 ▼街中は破壊しつくされた