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速報◆今月、強い寒さが続いたことで、東京市内では96名が凍死した。 =百年前新聞社 (1922/01/31)
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速報◆25日、アイヌの郵便配達員、吉良平治郎(きら・へいじろう)(35)の遺体が、遭難から5日、立ったままの姿で雪の中から発見される。命がけで守った郵便物はまったくの無事で、「滅私奉公の鑑」として全国から称賛が寄せられる。 =百年前新聞社 (1922/01/25)
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速報◆20日、アイヌの郵便配達員、吉良平治郎(きら・へいじろう)(35)が、暴風雪の中、遭難する。3日前に勤務を始めたばかりだが、同僚の制止を振り切り、「配達を待っている人がいる」と出発。17キロの郵便物を抱え、16キロ先の郵便支局に向かう途中、行方不明になる。 =百年前新聞社 (1922/01/20)
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【社主のニュース解説】《芸能》
萩原氏は帰宅して、汽車で往復すれば50銭はかかるが、自転車で行ったからおしるこ2杯の8銭しか使わなかったと父親に語りました。すると父は、用もないのに無駄に8銭も使うとは小学生の算数もできないのかと大いに笑ったとのことです。なお、『月に吠える』絶賛発売中。
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【社主のニュース解説】《芸能》
歩いて数時間かかるところをわずか1時間で走れて、しかも疲れ知らずと、萩原氏は自転車を絶賛。「天下あにかくのごとき爽快事あらんや」と、その楽しみを語りました。今日は、地図と自転車を持って隣の県まで遠乗りに出かけ、途中、おしるこを食べて休んだそうです。
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【社主のニュース解説】《芸能》
昨年末から自転車の練習をしていた萩原朔太郎氏(35)が、自由自在に乗りこなせるようになりました。以前はブレーキがない旧式に乗ったため崖に激突してしまい、怪我を負う惨事になりましたが、新式に代わった今、自転車は萩原氏の足の代わりになりました。
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文化◆15日、詩人・萩原朔太郎(35)が、自転車を自由に乗りこなせるようになる。「世の中にこれほど爽快なものはない」と感想を述べる。地図と磁石を持って隣の県まで行き、散策を楽しむ。途中、おしるこを食べ、帰ってくる。 =百年前新聞社 (1922/01/15)
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速報◆10日、詩人・萩原朔太郎(35)が、自転車の練習を再開する。昨年末には崖に激突して、二度と乗らないと思っていたが、前に貸自転車屋で借りたのは、ブレーキがついていない旧式のものだったことを知る。 =百年前新聞社 (1922/01/10)
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速報◆6日、福岡の女性、太田カ子(おおた・かね)(19)が、初対面のいとこ、田中英男(20)と結婚する。100年後に119歳になる予定。 =百年前新聞社 (1922/01/06)
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速報◆1日、帝都東京に秘密防衛組織・帝国華撃団が結成される。花組団長はマリア・タチバナ(18)。表向きは「帝国歌劇団」として活動する。(#サクラ大戦 シリーズより) =百年前新聞社 (太正11/01/01)
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【今年の重大ニュース】《年末特集》
〈そのほかの重大ニュース〉
・戦艦「加賀」進水
・安田善次郎暗殺
・大本事件
・岸田劉生の麗子像
・松下幸之助の二股ソケット発売
・嘘発見器の発明
・仏シャネルNo.5発表
・英エベレスト遠征
・露ネップ採用
・独ウィトゲンシュタインの論理哲学論考