総務省出身の首相秘書官は「どこのメディアも萎縮するだろう」と新解釈に慎重。しかし礒崎首相補佐官は「この件は俺と(安倍)総理が二人で決める」と同省幹部に伝えたと記載。小西氏は「民主主義の根幹である放送法の解釈を少人数の権力者が決めていることが本質的な問題」 digital.asahi.com/articles/ASR32…
おはようございます。小西洋之 参院議員が暴露した総務省の内部文書。放送法の解釈が 官邸の圧力で曲げられていく経緯が細かに記されています。総務相だった高市氏は「怪文書」 首相補佐官だった礒崎氏は無言。本物なら、廃棄や改竄が横行した安倍時代を生き抜いた貴重な資料です。 河津桜@目黒川緑道
〈礒崎陽輔元首相補佐官は3日、朝日新聞の取材に、自らが総務省に働きかけるなかで新解釈が追加されたと証言した。政治的公平性の解釈が追加された背景に、官邸側の意向があったことを認めた形だ〉 twitter.com/asahi/status/1…
〈文書には、首相補佐官だった礒崎氏が4カ月にわたり再三、放送法の解釈変更を迫る様子が克明に記されている。「けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要がある」と考える礒崎氏を前に、異論はかき消されていく。事実なら、路線変更の舞台裏を示す重要な記録といえる〉 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
放送法の新解釈問題。朝日は礒崎氏への取材を軸に1面トップで。さらに3面「内部文書、真偽は」社説「変更の経緯、解明急げ」と手厚い扱い。 文書にある〈俺と総理が二人で決める話〉といった発言について、礒崎氏は「一つひとつの記憶はない。正確かどうかは何とも言えない」と。
文書には配布先として桜井俊総務審議官らの名がある。一人でも事実と認めれば高市氏の立場は危うくなるが、総務省関係者は「桜井氏は次官からマルチメディア振興センター理事長、他幹部も企業に天下りしており、古巣に盾突くとは考えにくい。高市氏はタカを括っているのでは」 nikkan-gendai.com/articles/view/…
おはようございます。小西洋之議員が暴露した総務省の「内部文書」は 同省作成の本物らしい。当時の高市総務相と安倍首相の通話内容も、役人が大臣本人から聴き取ったものでしょう。「全くの捏造。私の電話には盗聴器でもついているのか」と啖呵を切った高市氏、苦しくなりました。 コブシ@烏山川緑道
「私に関係する4枚の文書は不正確だと確信を持っている」…「捏造」から「不正確」に表現を変えてきた。 twitter.com/47news/status/…
朝日の夕刊1面トップは 本気が伝わる7段縦カット…たぶん初めて見た。
「政府 与党に批判的な報道をしにくい空気が、現在までじわじわと広がってきた」とテレビ朝日の報道局員。当時はあまり実感が無かったが、2015年以降 徐々に広がった「空気」が醸成されるまでの過程が、今回の文書で「答え合わせされた気がする。ピースがはまったと感じた」… digital.asahi.com/articles/ASR37…
総務省出身の山田真貴子首相秘書官は、礒崎氏と総務省が進める新解釈について「放送法の根幹に関わる」と問題視。同省の局長に「法制局には相談しているのか」と指摘、礒崎氏を念頭に「変なヤクザに絡まれたって話ではないか」「メディアは萎縮する。言論弾圧ではないか」と…digital.asahi.com/articles/DA3S1…
2015年2月24日、総務省の局長が礒崎氏に対し「事前に菅官房長官(当時)に話しておくことも考えられる」と提案。すると礒崎氏は「局長ごときが言う話ではない」「この件は俺と(安倍)総理が二人で決める話」「俺の顔を潰すことになれば ただじゃあ済まない。首が飛ぶぞ」と…朝日2面から。凄いなこれ
おはようございます。「総務省のエース官僚らが作成し、最高幹部が共有していた行政文書の正確性を総務大臣が(今さら)精査する というのがおかしい」と小西洋之氏。小池晃氏も「行政文書をなんで野党が立証しなきゃいけないのか」と。そう、高市氏の強弁は行政の自己否定です。 ムスカリ@区立松沢中
〈文書には 2015年の高市答弁の半年前から総務官僚が内容を練り上げていく様子、礒崎氏が強く求めた答弁だったことが記されている…TBSのある幹部は「サンモニを狙い撃ちにして政権が脅しをかけてきたと感じた」別の幹部は「出演者の選び方を変えるよう社内で指示が出た」と〉 digital.asahi.com/articles/ASR37…
立憲民主党「一般論として捏造の内容を行政文書にすることがありうるか」総務省「ない」…元厚労官僚の中野雅至神戸学院大教授「大臣への説明は省内で共有するためメモに残すが、慣習として政治家に確認することはない…ただ事実から逸脱したメモを作る意味は官僚側にはない」 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「記憶にはないとか言えばいいのに、頭に血が上って強く反発している」と、高市氏に近い衆院ベテラン議員。自民幹部は「最初に強い言葉で否定したため、あとで修正を余儀なくされたら代償が大きくなる」。閣僚経験者は「高市さんの発言は、役所と政治家の信頼を壊しかねない」 digital.asahi.com/articles/ASR38…
〈官僚の「捏造」とする高市氏は「パフォーマンスが必要だったのでは」とまで述べた。行政の信用を貶め、国家の基盤を揺るがす発言だ。正確性に疑義があれば責任は総務相だった自らが負う。こんな物言いをする人が大臣に就くようでは、日本にまともな公文書制度は根づかない〉 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「やりとりの中身が長くて詳細。総務省側が相当な危機感を持っていた証拠だ」と、事務次官を務めた総務省OB。「普通は使わない『厳重取扱注意』という注意書きからも、当事者の緊張が伝わってくる」。組織防衛のためにも詳細なメモを残す必要があったのだろう、と推察する。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「安倍官邸の最大の罪は、官邸主導の名の下に 個人の思いつきのような事案が精査もなく実現する仕組みを作ったこと。合理性のない政策を押しつけられた官僚たちが、最後の抵抗として 詳細な記録を残したのでしょう。その点でも森友・加計問題に重なるところがある」と森功さん digital.asahi.com/articles/DA3S1…
会社側は従業員の投稿と認めつつ「業務とは無関係」とし、投稿者の減給処分を示す給与明細を地裁に出した。しかし氏名が黒塗りだったため、原告側が再提出を求めていた。裁判長は決定で「投稿者が役員か否かは、投稿が業務として行われたかどうかの検討に重要」と指摘した。 digital.asahi.com/articles/ASR3K…
〇放送法文書をめぐる高市氏の説明に… 「納得できる」 17% 「納得できない」62% ※自民支持層でも56%が「納得できない」 〇総務省に対する礒崎氏の働きかけは… 「問題がある」 50% 「問題はない」 28% digital.asahi.com/articles/DA3S1…
参院予算委で石垣のりこ氏「選挙やスポーツではない。ウクライナでは多くの犠牲者が出ており、その戦場で『必勝』とはあまりに不適切」。首相「地元名産の意味は控えるが、祖国や自由を守る戦いに敬意を表したい」…まるで他人事。サミット議長国という当事者意識が全くない。 digital.asahi.com/articles/ASR3S…
〈ジャーナリストの浜田敬子は、この国、特に自民党が子育てや教育を女性に押しつける一方 「子育ての孤独や苦労、仕事と子育ての両立の困難、教育費の負担、さらには結婚して子を持つ未来さえ抱けない 若い世代の閉塞感や希望のなさも、本質的に理解していない」と喝破する〉 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
〈党首だった立花孝志氏は記者会見し、大津綾香党首を除名処分にしたと発表。斉藤健一郎参院議員が代表に、自身が党首に就いたと主張した。ところが大津氏は別に会見し、人事には同意しておらず、自身が党首の立場にあると強調した〉…政治をオモチャにした面々の末路です nordot.app/10170131169843…
〈ひと言でいえば、黒田総裁の記者会見は「大事なことを話さず、やりすごすための会見」だった。政策に疑問を呈する批判的な質問はなるべく受けず、受けてもまともには答えない。そんな質問をする記者は指名せず、都合のいい説明だけをひたすら垂れ流す。その繰り返しだった〉 digital.asahi.com/articles/ASR47…