はと(@97hatopoppo)さんの人気ツイート(新しい順)

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本丸で地味ハロウィンをしよう!となり、皆様々な趣向を凝らす中ダントツで地味ハロウィン優勝したのは 買った商品が3つで100円だったのに2つしかカゴに入っていない事をレジで指摘され、3つ目をダッシュで持ってくるか買う事自体を諦めるかポイントカードを片手に一瞬悩む主婦 をやった燭台切。
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とりっくおあとりーと その言葉が本丸に浸透したのは、三年前の事だ。最初はなんの事か分からず、御神刀で祈祷を唱えたりもした。だが審神者の説明で、それが死者からの試しの言葉であり、お菓子を渡すか悪戯を了承するかと聞いて刀剣男士達は各々楽しげに対応するようになった。
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本丸が襲撃にあった。 突然の事で、私は逃げるだけで精一杯だった。それでも左足の骨は折れ、脇腹を敵槍の切先が抉った。緊急避難に設定した門から政府施設に飛び込むなり気を失い、目が覚めた時には本丸はほぼ壊滅。刀剣も半数以上失っていた。
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審神者が引退した時、無理矢理追いかけてしまったせいで堕ちて敵打刀になってしまったある刀剣男士。何度も何度も執拗に審神者に近付こうとしては、守護の為に伴として現世へ降りたかつての仲間から倒されそうになってしまう。 そんな日々ののち、審神者に死が訪れる。
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僕は君に顕現された。 人の身を得て、名を呼ばれて、僕は僕を佩いて目を開けた。 君はまだまだ若くて、世間も知らず、常識も偏り、狭い視野を世界の全てと信じるような子だった。良く言えば純粋で、悪く言えば幼かった。 けれど、僕の名前を嬉しそうに呼ぶ君の事を、僕は大切にしたいと思ったんだ。
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twst、授業150回か。 刀剣乱舞で10万のよく分からん光る玉とか集めてるせいか、3桁なんて可愛いもんだとしか思えなくなってた。 ありがとう刀剣乱舞。 麻痺させてくれてありがとう。
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本丸に入電が入ったのは、なんて事ない日の朝だった。 ガガガッ……と掠れた音を立てて突然展開する電子映像に、異常を感じたこんのすけが駆け込んでくる。 「何事ですか!?」 こんのすけは、毛を逆立てていた。それはそうだ、特命調査などの予定があるとは聞いていないのだから。
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「真のファンとは、推しへの距離を勘違いせず、金は惜しまず、しかし過度な期待の言葉は寄せず。推しの善い行いは広め、推しの失敗は笑って長すべし。そんな事も分からぬ輩に、推す資格などないでござる!」 イデアはそう言いながら、手元のタブレットで監督生の寝顔をスクショした。
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初期刀五振り、審神者が部屋で昼寝(寝落ち)してる時の起こし方が特徴的。 陸奥守「こがあなとこ、踏まれるぜよ」 山姥切「風邪引くぞ」 加州「服に皺付いちゃうよ〜?」 蜂須賀「立場ある者がはしたないよ」 歌仙「今寝たら夜寝られなくなるよ」 歌仙はお母さんですかね。
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最近わんこが母の携帯にやたらと頭を擦り付ける。何かしたのかと聞くと、 「前にあんたが泊まりで居なかった時、この電話からあんたの声がしたのを聞いてからこうよ。あの時も通話切ったのにずーっと携帯に頭擦り付けてたよ。」 との事。 泣くって。 やめて。 泣く。 愛する。
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審神者養成学校では、卒業前日の午後に初期刀を選び顕現する伝統がある。では午前は何をするのかというと、現職の五名の審神者から初期刀五振りについて教えてもらうのだ。 良い面、悪い面、その他様々な意見を聞いた上で、最終的に自ら選ぶ事になる。 今年も、その日がやってきた。
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職場の上司、とうとう私がハマっているという理由で刀剣乱舞のキャラを覚え始めた。
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本丸のハロウィン 粟田口→乱、秋田、鳴狐がテーマを決める。毎年かなり壮観な事になるが、短刀達が各々パトロン持ちな事もあり、十月になるとどこからともなく募金が寄せられる。募金の額が大きいのは大典太と大包平。動物達へのお菓子は毎年大倶利伽羅がしれっと用意して部屋に置いていく。
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僕を顕現した君は、まだ十五だった。 世間なんてなんにも知らないくせに、審神者という職に就いたせいで自分を大人だと過信したその目が気に入った。時々わざと夜中の廊下で脅かして反応を楽しむくらいには、好んでいた。 君は、存外泣き虫だったね。
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刀剣男士に惚れた。まるでじわじわと茹で上がるかのような、そんな惚れ方だった。自覚する頃には、沸騰していた。 好きだと告げた。けれど、本気にはして貰えなかった。私が若かったのもあるし、唐突過ぎたのもある。ママゴトの一環のように返された返事は、呆気なく日常の騒がしさに紛れた。
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大包平からの手紙か……一通目、二通目はいつもの元気で自信たっぷりな大包平だけど、三通目で 【主。俺は、あなたに必要か。それを聞きに、帰ろうと思う。】 とか書かれてたら審神者はもう爆発するしかない。
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一人の審神者が死んだ。重い病が見付かって半年間懸命に戦ったが、だめだった。本丸はその半年間政府に委ねられ、強制的に全刀剣を眠らせて休止。その間に審神者が死んでしまったものだから、本丸は途端に宙ぶらりんになった。 これは、そんなとある本丸の話である。
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審神者は、本丸に入る前に政府によって真名を隠される。これは真名による支配を防ぐ為だ。とはいえ、真名を隠し続けるとそのまま失う可能性もあった。それ故に、政府はひとつの救いを作った。 本丸で顕現した刀剣男士の中から、ランダムに選ばれた一振りだけに審神者の真名を握らせる、と。
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その審神者が、審神者という職を選んだのは二つの理由がある。 一つは、審神者になる為の条件が当てはまっていたから。 もう一つは、およそ二十年の人生で人間関係を一度たりとてまともに築けなかったから、だ。 高い志や歴史改変による国の未来への憂いなぞ、審神者には一切なかった。
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「刀と恋なんて、おかしいよ。」 妹は、私を見て眉を寄せて言った。 その瞳には、畏怖が混ざっていた。 高校を卒業してすぐ審神者になって、いつの間にか十五年。四年前から、刀剣男士とそういう仲になった。最初の一年間は、幸せを感じながらもやはり悩んだ。
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心に炭治郎や煉獄さんを置いて必死で頑張っている友へ。 あなたが今心に置くべきは善逸です。 「いやああああああああ!!職場吹っ飛べ俺と禰豆子ちゃん以外綺麗さっぱり吹っ飛べそうでもしなきゃ今ここでブリッジして鼻水撒き散らして泣き喚くからな!!信頼失うぞ!!俺が!!」 と喚かせなさい。
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君は覚えているだろうか。 まだ小さくふくふくとした手で、空を押せないかと何度も背伸びをしていた、あの日の事を。 これは、ある本丸の初期刀の話である。
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あのたった一コマだけは、黒尾もちゃんと主人公だった。自分の好きを貫いた日向や影山と同じ、黒尾の好きを貫いた先。黒尾にとっての、頂の景色はきっと、みんながコートの中を夢中になって見ている、あの景色だったんだろうな。尊いよね。たまんない。
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主人公がバレーをし続けるのは分かる。想像がつく。むしろそうあって欲しいと願ってた。でもそれ以上に、ライバル校の、しかも主人公とは違う学年だったキャラが大人になってコートを見て一番嬉しそうに笑うのが、本当に愛って感じがした。本当に、本当にバレーが大好きなんだなと。
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ハイキューは、競技を続ける事で示す愛、競技する人を育てる事で示す愛、競技自体を存続させる事で示す愛、競技を応援する事で示す愛……色んな形での愛を見せてる。何がすごいって、誰よりも競技が大好きで、みんなにも好きになって欲しいと仕事にまでしたのが主人公ではない他校キャラって事。