普段は古代ギリシャ勢なのですが、副専攻で「文房具好き」をやっておりまして、推しインクは「ホメロスブルー」、推し万年筆はペリカンの「デモンストレーター」で、推し手帳はplotterです。 よろしくお願いします。
父が「日本史を通史でやるよ〜6回で」と言っていたので、「6回で!?エクストリーム日本通史じゃん」と思っていたのですが、今カリキュラムを見たら邪馬台国から始まって7世紀で終わっていて笑いました。 今回は日本古代史の通史ということらしい。
ちなみに、10月から父がNHKさいたまアリーナ教室で日本史の講座をやります。 日本古代史にご興味ある方はぜひお願いいたします〜! nhk-cul.co.jp/programs/progr…
ラメインク滅多に使わないけど、この発色に魔法にかけられてしまい、買ってしまった……!あまりにもマジカル夢かわキラキラ!! ferris wheel press のblue beryl tonic 。9月発売の新色とのこと。
アイスコーヒーもワイルドだけどメニューの表記もワイルド。
久々に横浜元町『無』さんの超ワイルドアイスコーヒーを飲みました。
「人類は火によって調理することで、食物を無毒化し、消化しやすくした。」から始まる料理本、本当にありがたい。私のようなうっかり者は、すぐに旧石器時代を忘れて美味しいからって生で食べたら駄目なものを半生で食べようとしがちだからね……。
これ、私は語学や他の分野でもそうなんですよね。古代ギリシャ語のテキストでは理解できなかったのですが、ギリシャ語の歴史を線文字Bから1000年スパンで説明してくれてる本を読んで理解が進みました。 実用知識は、一回そこから離れた理論・概説をしてくれないと、実用として運用できない派……! twitter.com/ntghn/status/1…
最初、料理レシピ本だけを読んでいた時はピンと来ていなかったのですが、旧石器時代の「火の獲得と調理」から始まって、青銅器時代、古代ギリシャの料理とは何か、フランス料理とは何か、中華料理とは……的な説明をしてくれる本を読んでようやく理解できた。私には料理史が一番理解しやすかった。
ビフォア twitter.com/s_i_s_i_n/stat… アフター。 twitter.com/s_i_s_i_n/stat… twitter.com/s_i_s_i_n/stat… やはり料理の先行研究を読めば、人類が石器時代から理解していたような過ちを回避できることが分かりました。
数年前までフライパンの蓋を爆発させるヤバい人材だったので、その時代から私を見てくれてる方がいらしたら「どうした?」「腕を上げたな?」と首を傾げてると思うのですが、料理の先行研究を読みました!やはり歴史学だ。 twitter.com/bakamadoushi_/…
部屋にいながら強制的にテンションを上げてくれるアイテムをかなり探しているのですが、合法かつ健康にも悪くないものとなると、やはりミラーボールしかないんじゃないかという結論。
これは古代ではネクタイ締めてるか、パリピグラサンかけてるかの違いなので、みんなもTPOに合わせた冠をかぶろう。 本物の葉や花々で編むと、いい香りもして最高にアガります。月桂冠は清涼な香りでプレゼンにはピッタリだし、薔薇は華やかな香りでオフの日にピッタリ。 twitter.com/s_i_s_i_n/stat…
月桂冠ですね!推し神のアポロンの冠であり、言論(演説)、芸術、勝利なども象徴していて、古代では最も「男性的」な冠の一つですが、なりたい自分に補正してくれる感があります(1枚目)。 が、似合ってるとよく言ってもらえるのはほぼ正反対の性質の薔薇冠なので(2枚目)、悩ましいですね😂 twitter.com/m45_km/status/…
ナルキッソスの神話、オウィディウス先生ver.のエコーとのカップリングに目が向きがちだけど、古いver.は美青年ナルキッソスに恋した男たちが全員フラれて、腹いせにナルキッソスの家の前で首を吊り出したり、呪いをかけ出したりして全員破滅する話だからな……。 オウィ先生のカスタムが天才だった。
「イアソンとドラゴン」、古代ギリシャ的にはこの「ドラゴンにバクバク食われてるイアソンを冷たく見下ろすアテナ」の絵しか思い出せないんだけど、書きぶりからするともっとかっこいいイアソンっぽいですね😂
ちなみに、じゃあ私が古代ギリシャの布を着て、水晶玉と薬草と鍋、蛇を持つという、「医者」「魔女」「占星術師」「錬金術師」どれとも取れる状態で出てきたらどれに見えるのかな!?と思ってワクワクしながら出ていったら「踊り子だ〜!」って言われた時の格好がこちらです。 なんでだよ!!
→だから、古代ギリシャにおいてですが、「魔女」は大鍋で何かかき回して怪しげな液体を作ってる(錬金術的ムーブ)、男性の「魔術師」はものすごく理論的な占星術をやっている。 もし男性が大鍋で何かかき回して怪しげな液体を作ってる場合は「医者」、これが古代のイメージですね。
大作note!ありがとうございます。 「古代の錬金術師は他の分野より女性が多いのはなぜか?」というご質問ですが、錬金術が台所から始まったのと無関係ではないでしょうし、当時の価値観では手を使って実験するのは本物の叡知ではないと思われていました。 #藤村シシン講座 twitter.com/FF_mizutama/st…
まず、古代ギリシャ人はこれを「ペガサス座」じゃなくて「馬座」と呼んでいます。 「羽のところに星ないやんけ!!どこがペガサスじゃ!これはケイローンの娘じゃ!」が主な反対派古代人の理由です。 一方でペガサスと捉える人ももちろんいますが、元々はベレロフォンの神話が付いていたんです……! twitter.com/Meryl_Shijima/…
なんと、チンチンナブラム回があるということですか……!?見なければ! twitter.com/makoto_sanda/s…
実は、ペルセウスはペガサス乗ってないんです……!ペガサス乗ってたのはベレロフォンって奴なんです……! もう現代ではペルセウス on ペガサスを受け入れるしかないと思っているのですが、古代ギリシャの時代考証の仕事をしてる時には、よくペルセウスにはペガサスから降りてもらっています😂 twitter.com/saduku/status/…
→対メデューサ神話は古代ギリシャでもバリエーションがあるんですが、私が印象的なのは「ペルセウスが討ち取ったメデューサはただの人間の女性だったが、あまりにも美しかったため、怪物だということにして首だけ切って地元に持って帰ってきた」ver。 これがペルセウスが一番怖く感じる。
→視線には相手を害する力があり、それを跳ね返す力もある、って考え方自体は古代ギリシャにもありますが、鏡じゃなくて男根を出すと思いますね。古代ギリシャ人が視線のビームを跳ねかえすなら……。(というかなんの話???)
そうなんですよね……。あと、対メデューサ戦法は古代ギリシャ自体でも何パターンかありまして、古い時代はノーミラー・ノールック斬首がトレンドですね(そして切った後に、鏡面仕上げの盾に映してゆっくり見る)。→ twitter.com/squidink0/stat…