山本貴嗣(@atsuji_yamamoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

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誤読されるといけないので念のために補足しますが、暴言を吐く老人の何割かはそういう病気の可能性がある、という話で、そうでない残りの何割かは当人の人格の問題だと思います。新たな入力を受け付けないという点では病気と変わらないかもですが。
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入力できなくなったパソコンみたいなもんで自分がどういう状況で何を言ってるかたぶん当人も把握してないから、こちらもまじめに受け止めて傷ついたりしないでいい。後は自分がそういう病気にならないように祈るばかりです(将来そんな日が来て分別が残っていたら異常を感じたら病院へいきたいです)。
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鼻マスクは眼鏡曇るからゆるしてやれってツイートが流れてくるけど、この寒空にバイクで眼鏡かけて鼻までちゃんとマスクしてフルフェイスでも曇らない曇り止め、眼鏡屋で数百円で売ってるから、まったく共感しない。
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「表現規制をする意図はなかった」っていうの、他人の表現に干渉する意図のない人はそもそも表現の問題を話題にしないので、話題にした時点で干渉する気満々だとわかる。虚言を弄しても子どもでもわかる。
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高橋先生の名言で「最近は私も歳のせいか、手の空いたときにアシスタントさんにごはんを作ってあげられなくなったよ」と言うのがありました。何を言っているのかよくわかりません。
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「やった!危機は去ったぞ、安全だ!」ってみんなが喜び合ったあとに危機が来るのは映画や漫画や小説でいやというほど学んでいるのでコロナだろうが個別センシティブだろうがけしてうかつには乗らないようにしています。
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作家は他人の作品を見て「これはつまらん」と思ったら、もっとすばらしいものを自分で作るのが基本です。自分ができないことを他人に求めないようにしています。妻の飯に文句だけ言う夫を想像すれば、わかりやすいと思います。「いやならおまえが自分で作れ」。
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ほとんどの人はまともだけど、中に一人マヌケが混じってると大惨事になる例として、潜航開始する潜水艦のハッチを最後の兵隊が閉め忘れて沈没、全員死亡というのを思い出す。人間同士の戦争の話だけど、感染症との闘いでもあるんだと思う。
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中国の古代の史書などもそうだけど「今の人間は堕落したが昔、伝説の聖人が治めた理想の時代があった」という話を作る人が昔からいて「手塚治虫先生はエロなど描かなかった」というのも、その類の妄言の一つだと思う。当時を知る者にとっては笑い話でしかないが。
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総合病院の「こういう人お断り」の貼り紙、セクハラとか大声で威嚇するとか色々ある中に「言ってもどうにもならないことをくり返し言い続ける」という意味の項目があって、うんうん、そこはずせませんよね、って思いました。
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ゼレンスキー大統領、でかいモニターに上半身が映って口にする最初の言葉は 「ヤマト(日本)の諸君」 でどうだろうw
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若い頃その方からいただいたアドバイスで忘れられない物の一つが「感性で描けている内に自分の創作法はある程度理論化しておいた方がいい。スランプになったとき立ち直る手掛かりになる。感性だけだとそれがない。立ち直るまでの時間に大きく差が出る」でした。時代を超えた真理だと思っています。
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10年くらい前白血病から生還した妻が、当時飲んでた薬が半月分で3万円とかで、あれ自費だったら払えなかったなと思う。日本人でよかった。入院費は自費だと毎月2~3百万にはなってたような。
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「レディース&ジェントルメン」がダメ?日本には「皆の衆」があるぞ皆の衆。
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私のようなマイナー漫画家を凹ましたい人が突っ込んでくるときのテンプレが「こんなやつ知らない」「年寄り」「仕事ないんだろう」みたいなパターンなんですが、まあ知られてないんだから仕方ないよなって思ってましたが弓月先生に同じ手法を使う人を見て「ただ現実認識能力がないだけか」と思いました twitter.com/summereye/stat…
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うつ病患者の何割かは十分な収入が入ると治る、というのは、人生の真理だと思います。おそらく自殺する方の何割かもそうなんじゃないでしょうか。
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以前もツイートしましたが、私が40年余の漫画家生活で出会った最も漫画家に親身になって考えてくださる編集さん(というか編集長を経て有名大出版社の重役まで進んだ方)は打ち合わせで「であなたが生活するにはひと月いくらいるの?」という話もする方でした。ご縁は半分運ですが、レアな例です。
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老害と言うのは肉体年齢の問題じゃなく、まず情報のアップデートが出来なくなった人が陥る状態だと思います。昔はこうだったから今もそうだと思ってる人びと。
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何十年も漫画家やってると、たまに作品も人格も全否定してくる人がいて、いちいち引きずってたら創作なんかできないから、ある種のスルー能力を身につけてきたわけだけど耐性のない人もいるのだろう。どんなに鍛えたおすもうさんでも平手で背中を叩かれると痛いのは同じ(らしい)。嫌いボタンいらない
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先日、武術の達人の演武を見て「あの技の時膝は開いちゃいけないって言われてますが大先生は開いてました!」って言ってくる初心者に「いいんだよ、あの先生はあれで人が殺せるんだから(おまえは殺せるのか?)」って言う話がある、って書きましたが、漫勉の安彦先生の回がまさにそれでしたねw
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神社といえば、妻の父はカーナビもない昭和の頃、人間カーナビかと思うくらいロードマップが頭に入ってる人だったんだけど、ある時都心の有名な神社に行こうとして狐にばかされたようにいつまでたってもグルグルたどり着けずあきらめたことがあったそうです。たぶん神様が「今おまえは来るな」;
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妻が白血病で入院中いつも前向きで暗くならない人でした。大部屋で落ち込んでる人に「ここにいられるということはまだ治療法があるということですよ打つ手が無くなったら頼んでも追い出されます」って言ったらその人喜んでたらしい。実際そうして追い出された人もいました。幸多かれ。
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世の中には世間知らずで自分が誰に向かって何を言ってるかわかっていない人間がいるけど、きょうは私の人生何回分に当たるか想像もつかないくらいかせいでる先生に「食えてないだろう」と言うすごいアカウントを見た。人生ずっとその認識力で生きているのだろう。
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私が子どものころは「活火山・休火山・死火山」という単語がありましたが気象庁のHPを見ると「火山の寿命は長く歴史時代の噴火活動の有無だけで分類することは意味がないので、近年は休火山や死火山という分類はなされていません」とか。今は描いていない漫画家様も気が向かれましたら是非また♪
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創作者とかオタクとかって、なり方を人から聞いてなるもんじゃなくて、連続殺人鬼とかと同じで「気が付いたらなってた」「生まれつきそうだった」とかいうのに近いんじゃないかと思う。その上で効率的なノウハウを学ぶというのはありだろうけど。