日本と海外の創作物への対価の違いは、 Amazon「うちの金で仮面ライダー作ってよ」 東映「こんなに! ――はい、アマゾンズできました!」 Amazon「次は2話目の金を払うね」 東映「えっ。もう全話できました……」 Amazon「1話ぶんで!?」 東映「あれ全部じゃなかったの」 というエピソードが強烈。
ところでメルカリで転売ヤーが大量にNintendo Switchの新品在庫を定価前後にて放出中ですが、安く見えても絶対に手は出さないようにしよう! もうすぐ新型が出て、新品旧型の価値はほぼなくなります。 そのまま膨大な在庫を倉庫に抱えているだけで、大ダメージを与えられるので一緒に沈んでもらおう!
アニメーターの中にはすでに「日本の最低最悪な待遇より中国のアニメ会社の給料の方がはるかにマシ」ということで、移住した人もいるはずですが……今回の創作規制の始まりで、どうにもならんかもしれない。 日本はクリエイターの自由を今後も確保することで、市場を独占することも可能なんだが……。
たまに大学の教授とかが「いまの学生の書く文章はひどい! ラノベなんか読んでるから」とかいう愚痴が出てきますが、原因はそこじゃない。 小中高と国語の教育はずっとやってきてるのに「きちんとした文章を書く指導」が入っておらず、文章力は「個人で勝手に本を読んで鍛えろ」が間違ってるのよ。
@OROCHI_TUNGUS @raisuta 私、大型バスの運転免許持ってるんですけど、ちょっと調べたらいまバス運転手の時給って1000円くらいで……あんなお客さんの命預かる仕事で1000円とか絶対無理だろ、と思うくらい、全体的に社会がひどいです。クリエイター抜きで見ても。
ついにクリエイターに対して「大学に行く学力がなかったから」とかいう差別発言も出てるようなので、ここで理系の大学院まで卒業してから、わざわざ専門学校(当時私塾)に通い、在学中にデビューした私みたいなのもいる……と声を上げておきますね。工学修士ですわ。 あとなぜか大型二種も持ってる。
ところがとにかく「字を打つだけ」「絵を描くだけ」を基本とする創作作業が「金になる」ことを理解できてない世代というの、日本では根強く上の方にいて……。 「ゼロから価値を生み出していく」業界なので、資源に乏しい日本としては、優遇すべきジャンルだと思うんですけどね。
クリエイターに「日本にいて創作活動してもらい、日本で稼ぎ、日本にお金を落としてもらう」という発想をそろそろしたらどうか。 鳥山明先生が引っ越そうとしたら、慌てて地元の道路整備をした――というのと同じ話なんですが。 利益が欲しければ環境を整えるべきですよ。
作家志望の学生を見てるとわかるけど、頭の中の映像を文章に落とし込むタイプ、実は一般スキルじゃないんですよ……。 そういうのできる人が、プロへの道に乗っかりやすい、というか(カメラワークのスキルを持つ 反面、完全に「文字の世界のみで構築する」タイプもいて、こちらは天才型に多い印象。
すごい、玉袋ゆたかくんの生みの親……この短期間にいろいろあってフェミニストと決別したみたいで、これは「クリエイターとして自分の産んだものを受け入れてもらう世界の方が心地よいことに気付いた」展開なので、オタクの勝利と言っても過言ではないぞ! いや、ゆたかくんのデザインは唯一無二よ。
インボイスの恐ろしいところは、いまは10%だけど、消費税が上がればそれだけ負担が増える、ということ。 ねえ、最初に3%だったとき、誰が5%→8%→10%になると思った? そしてその30年間で経済がガタガタになると予測できた? 若い世代に言うが、昔は消費税なんてなかったし、缶ジュースは百円でした。
「豊かさ」がすごく大事な理由。 日本はこれ、ここ30年ばかり忘れてないかい……?
あと、これは事実なんで書いておきますけど……マジで、新人賞に送られてくる小説の8割は、冒頭から「どう読んでも面白くないし、日本語も一部おかしい」作品です。 書き手はまさかその中に自分の書いた話が含まれてるとは思ってないでしょうが……そんなことはないんですよ。
例の表現規制、いろいろ情報出てきましたが、 ・議決案件ではないため、議会への説明も行っていない。常任委員会等の資料としても提供していない。 ・有識者のヒアリングを行ったり、審議会に諮ったことはない。 (男女参画・府民協働課課長補佐の回答) ……ぜんぜんまともなプロセスじゃない。
「文章がうまい」というのもいろいろあって、「とにかく描写が上手で、無駄なことばかり書いてあるのにぐいぐい読ませる」書き手もたまにいるんですが……それとは別に、 「なんの引っかかりもなく読者にすいすい読ませていく」 のもうまいタイプなんですよ。 で、後者は「修練」でなんとかなります。
でも著書に電車を登場させて、その型番をわざと間違えておくと、本は売れたそうですよ!! netgeek.biz/archives/103338
「鬼滅の刃・遊郭編」とかバンバン子供に見せたらええねんて。 そこから「遊郭とは、当時どういうものであったか」をきちと説明するのが、教育なんじゃないの? きちんと勉強させてこなかったから、いまになって「遊郭キエエエエ!」とか騒ぐ大人ができたのよ。不勉強な大人はもう手遅れですわ。
あと私は小説(ラノベも含めて)に限らず、漫画でも「読書」として認める方が、子供の読解力を高めるためにプラスになると思う。 私はいまプロの物書きだけど、難しい言葉はだいたい漫画で憶えた。 あと、漫画は絵があるから大変とっつきやすい。 子供が興味を持つには絶好の媒体だと思うんだけどな。
いや、小学校はある程度「図書室で本を借りて読みましょう」とかやってたけど……中高ではなくなってますよね、そういうの。 だけど国語力・文章力をつけるためには、ちゃんと本を読む機会をつくることは大事で――カリキュラムからそういうの減らしてる、教育指導要領が悪いんじゃないのと思う。
グーグルやアップルが創作に規制をかけてるのなら、逆に「うちはここまでは自由ですよ」と枠を広げてるとアピールできれば、むしろ顧客をごっそり奪えるのでは? どのみち創作物に関して、アウトなときは著者がバッシングされるだけで、出版社は特に庇ってくれるわけではないですし……(経験者は語る
これ絶対やったらアカンやつです。「作者の名前=主人公」の作品は、完全に独りよがりなものに仕上がるので、面白いと思うのは作者だけ。 後で名前を差し替えても無理です。 たまに専門学校の生徒にこのパターンいますけど、完全にこじらせてるので、まともな作品を書いてきたの一人もいないですね。 twitter.com/ranokenn/statu…
つーか、幼児には「絵本」を勧めるでしょう? そして絵のシチュエーションから、文字を憶えてもらうわけで……。 それの進化版である漫画を、なんで教育に用いずに「いきなり小説」へ向かわせようとするのかがわからん。 すっ飛ばすには無理があるやろ!
小説の書き方は、残念ながら「文章の書き方」だけ学んでも身につかないです。 そこじゃない……ということは、書いてる人は大変よくわかることだと思いますが。 ちなみに文章力は、どのみち書き続けていれば、勝手に上達します。 「文章はうまいけど、面白くない」パターンがどうにもならないです。
在庫を抱えて必死に踏ん張る転売ヤーの隣で、我々は「絶対に買わない。それだけだが……やってみる価値はありますぜ!」と親指を立てるの図。
ああ……英国貴族のことを調べてると、確かに「貴族はメイドに手を着けることもあったけど、できた子供は『母親の身分』に縛られる(父親が貴族であっても、メイドの子は労働者階級になる)ので、親子ともども追放されるのが常。ロマンスはなく、貴族の遊びだった」が出てくるので……うん……。