大木隆生 Takao Ohki, MD(@Ohki_TakaoMD)さんの人気ツイート(古い順)

今週木曜日1/14発売の週刊新潮に大木提言改訂版を詳しく解説した記事が掲載されますので是非お読みください。4ページに及ぶ力作です。でも、医師会、東京都、厚労省などからお叱りを受けるのだろうな、、、
早速大木提言の政治利用が始まってしまいました。こまったなぁ。僕の主旨は「オールジャパン体制を作ることによって医療崩壊閾値を上げ、度々非常事態宣言を発出する必要がないようにすべき」という極めて常識的な事なのにここでは「2度目の緊急事態宣言が近畿圏にも拡大されることになった…
…僕は医療者が知恵を出しあって、外科医を含む他の診療科医師もヘルプできる体制を作って疲弊している感染症専門医やICU医師をヘルプできるオールジャパン体制を作ろうと言っているだけなのに。。。
感染症専門医の反撃。陰湿。電話・メールで直接言ってほしいものです。それに大木提言Ver3(この感染症医の言うブログの事)で慈恵医大のICUが使用率が1/8と述べたのは1月5日のこと。それを感染状況が変わった一週間後に引用してこのように言われてもね。でも僕のFBを見ている事が分かった。感心...
...と言う事で、3割おじさん! 冗談はさておき、”専門家”のこうした予想が非常事態宣言などの政策決定、そして伴う経済苦・自殺者増などの副作用に及ぼす影響は小さくないので、「最悪を予想する」事がすべて正当化されるとは思わない。免罪符に非ず
感染症専門医の反撃に関する続報。以下のように僕がボソッと呟いた後に、友人から指摘されて彼のFBを再チェックしたらなんと、慈恵の名前が削除。その上、予想死者数が3000人から1000人に人知れず変更されていた。ふうむ。42万人が死亡と吠えた8割おじさん同様に根拠が意外に希薄である事を自ら証明。
6)これらが実現できたら医療崩壊閾値は格段に上がり(欧米の病院ベッドの新コロ対応率30-40%に対して日本2-3%)、その暁には新規感染者数、過去最多、に一喜一憂することなく国民も安心して社会経済活動に勤しめる。総理は終止にこやかでうなずいてくれていました。山が動く予感がしています
...4)民間病院が新コロ対応して院内感染のため病棟閉鎖、風評被害で患者減などで赤字が出ても保障がないままでは二の足を踏む(→新コロ診療報酬5倍増、前年度売上の確約など)、5)新コロとの闘いは長丁場であることを念頭にサステイナブルな対応が必要(→非常事態宣はサステイナブルではない)
...2)そしてこれら他科の医師を新コロ対応にリクルートしようにもインセンティブがつけられない、報いられない(→大阪市立十三病院の教訓)、3)新コロ重点医療機関の認定基準が厳しいため参入したくても出来ない民間病院が多数存在する(→平時の厳格な審査基準を改め有事対応する)、
...不眠不休で新コロ対応してくれている感染症科や集中治療科などの医療従事者は受診抑制で余裕が生じた一部の他科医師と同額の待遇で働いている上に手当も月額数万円程度である(→政府の補助金が医療従事者個人に渡るシステム構築)、
以下が昨日の出来事です。総理と小一時間にわたりディスカッションしました。内容は、例えば、1)新コロ対応している大学病院を含む多くの大病院では医師・看護師の給与が硬直化しているために...
...あとはダウングレードだけです。 こうしたものが合わさって、多くの民間病院が新コロに参入できるようになり、そして医療オールジャパン体制が築け、医療崩壊閾値が格段にあがります。...
...他に誰もそれをやっていなかったので勇気を出して大木がやったまで。リスクを負って、何の得にもならない提言を発信した勇気を少しばかり理解してほしい。それに、大木提言は医師会も都庁も厚労省も批判していない。ただ、アプローチが違うだけ。...
...*「大木氏は感染症については門外漢。あれこれ言うのは筋違い」→大木提言の骨子は医療のオペレーションの話。この点に関しては感染症専門医やウィルス学者より外科医局員300名を34の病院に派遣している大木の方が長けているし、大学病院、国公立病院、国立病院、民間病院の事情にも明るい。...
ご指摘の通り、新潮で大木提言を発表後、このTwitterでの心温まるご支援を除き、各方面から総攻撃を受け戦艦ヤマト状態になりました...そして火に油を注ぐ結果となったのがこのNHKニュースでした。コロナ対応医療者個人に報いるシステム構築などもっと良いことを言ったのにやや切り取られた感。。。
また、新コロ診療に参入したくて挙手している病院が少なからずあるけど、新コロが第2類感染症指定相当のため、認定条件が厳しく、また平時の審査をしているので断られている。今は有事なので臨機応変の審査をし、志を受け入れてあげるべきだ等も、赤字補填とともに提案しましたがそれらは報道されず。
以下が文春からの質問状。出る杭は打たれる、物言えば唇寒し。それとも「新潮の友は文春の敵」という事か。背後に黒幕・勢力が存在するのか?いずれにしても文春砲を含め、戦艦ヤマト状態は続く。でも、僕は国益第一のスタンスを変えません。だってそれが「上医は国を医す」ことになるから。...
文春からの質問状に対して以下のような回答をしました。明日発売されますが、どのような記事になるか楽しみです。糾弾できるものならしてみろ、と言いたい。とは言え、新コロ対応のみならず、全国から来る手術不能大動脈瘤患者の手術などで忙殺されているのでこれ以上本務の邪魔をしてほしくないです。
明日発売の文春の中吊り 「医療崩壊否定教授の正体」→これか。質問状・ファックス1枚と数回の電話で僕の正体が分かったつもり!?お気楽な商売だ。こんな姿勢だからガセネタをつかんで誤報を繰り返すのだ。調査報道、ジャーナリズムの原点を思い出してほしい。馬の耳に念仏か,,,
「とくダネ」2021年1月19日放送 の 「大木提言特集」、ぜひご覧ください。三浦瑠璃さん、夏野さん、小倉さん、めっちゃありがたい援護射撃。感染症専門医としてはめずらしく二木先生も。 山は動き出したと実感! youtube.com/watch?v=T10akd…
新潮・大木提言号が発売されてから明日で一週間です。 遅まきながら都立・公社病院、国立病院も新コロ受け入れに本腰を入れだしました。 今日、日本医師会と日本病院会、全国自治体病院協議会など病院団体は新型コロナウイルスに対応する病床確保に向けた対策会議の初会合を開きました。
以下はJBpressの記事です。 一昨日の「とくダネ」もそうですが確実に山が動き出した印象。勇気を出して発信した結果、ネットでは炎上し、自分の所属する「村」で四面楚歌・戦艦大和状態になっちゃったけど、国益に資すると信じているので、怯むことはあっても自殺はしません! jbpress.ismedia.jp/articles/-/637…
今夜、内閣府・経済財政諮問会議が開催され、医療体制強化に向けての提言が発表された模様です。 情報筋によりますと、提言のポイントは、1)医療への大胆なインセンティブ付与による医療体制強化、2)ベッド数・ICU数などの見える化・情報開示推進、3)司令塔の設置、...
昨夜は遅くまで新コロの患者の大動脈が詰まって足が冷たくなったので血流を再開させる緊急手術をN95マスクなどフル装備で実施。今夜も通常手術・業務が終わった後で、さっきまで大動脈解離の緊急手術。いろいろ提言・言ってしまった手前、意地でも非コロナ・通常医療は維持させなくちゃ!