551
総理としては「学術会議は国の予算で運営されており、その会員が政府批判など言語道断、任命拒否の何が悪いのか」と。つまり、ひとたび総理になれば何をしても許されると思っている。そんな訳がない。行政に求められるのは「中立・公平性」。この大原則を理解できぬ人間が総理を務めるなど許されない。
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菅総理のように「政府批判をしたら予算はつけない」ということだと、政府批判をしたら社会保障サービスを受けられないとか、税金を倍にされるとかいう恐ろしいことすら起こり得る。総理に選ばれたら何でもできる訳ではない。中立・公平な行政こそ総理の本分。こんなこともわからないなら総理など無理。
553
学術会議の会員6名の任命拒否の方針は変えないと気色ばむ総理。総理は会長を呼びつけ、自民党では幹部を「予算を削減するぞ」と会議でつるし上げる。日本では政権批判をする学者は弾圧されるという国際的なイメージが強まれば、研究が制約されるそんな国に、海外の優秀な研究者はやってくるだろうか。
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意味不明。できるだけ多くの大学の学者を参加させたい?日本学術会議とは、そもそもそういう会なのだろうか?政権を批判したから任命拒否したと認めれば済む話。見苦しいにもほどがある。事実を認めず嘘と言い訳ばかりという点で、菅総理は正に安倍政治の正統な継承者である。 this.kiji.is/69478122316888…
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任命を拒否された先生方の教え子はどう思うだろうか。そして全国の学生はどう思うだろうか。これからは迂闊に政権批判もできないと心配になり、不安に思うかもしれない。大学で自由に学問ができない、自由に批判できない。もはや知の死滅である。私物化政治の恥ずかしい国から恐怖政治の恐ろしい国へ。
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お答えを差し控える。言い換えれば「説明なんて絶対するものか。このまま曖昧にしておけば国民なんてみんなすぐに忘れるさ。森友、加計、桜を見る会みたいに」。いま問われているのは、この国の政治意識。隠蔽や私物化に対する国民の態度。最後に未来を決めるのは国民である。 mainichi.jp/articles/20201…
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予算委員会の与党の質問。お追従と賛辞ばかり。本当に悲しくなるレベルである。他国の議会に比べても、少し異常。与党でも、いや与党であればこそ、むしろ間違っていることは間違っているとただすべきであり、それこそ民主主義。この国の議会制民主主義の成熟への道は、まだ遠い。国民皆が考える必要。
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学術会議が既得権益とまで言い切った。ここまで言い切るならば、どんなところが既得権益なのか、会員が利権からどのような利得を得ているのか総理がきちんと説明しなければ、学術会議の名誉を毀損することになる。既得権益とはお友達を優遇する政権の体質そのものではないか。
jp.mobile.reuters.com/article/amp/id…
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野党の質問に答えられず、常に秘書官が大急ぎで用意したメモを読むだけの総理。虚ろな目は常に下を向き、ボソボソと棒読み。世界でも実に珍しい指導者である。政府を批判した学者だから任命を拒否したとなぜ言わないのか。自分の決断を説明できない人物に総理の資格などない。 mainichi.jp/articles/20201…
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世の中には、印章を製造し、販売する方々も大勢いる。デジタル化が重要な課題であるとしても、担当大臣達がそうした方々を嘲笑うようなことをして言い訳がない。つまり彼らには政治に絶対的に必要な「共感力」がないということ。苦しみ悩む人に寄り添わない政治はあり得ない。 news.yahoo.co.jp/articles/fc439…
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①日本における人口当たりの博士号取得者が欧米と比べて少ないうえ、日本だけが減少している。このままでは我が国の学問・教育の国際水準も低下しかねない。ノーベル賞云々の以前の問題であると考える。日本だけが博士号取得者が減っているという現状は、日本の発展のためにも好ましいことではない。
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総理を辞めた途端、なぜか「気力がみなぎっている」前総理。病気を理由に全てを放り投げて辞めたということを、もう忘れてしまったのか?そんなに「気力がみなぎっている」ならば、まず、桜を見る会をはじめ自らの権力の私物化に関するさまざまな疑惑について説明するのが先。 mainichi.jp/articles/20201…
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予算委員会。学術会議の会員任命拒否の問題を聞かれると、壊れたレコードのように「お答えを差し控える」。政策を聞かれると、「しっかりと対応したい」。ほぼ秘書官のメモを読むだけ。指導者が自らの政治的決断について、国民に分かりやすく説明することこそが政治。政治をやる気がないなら即辞任を。
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菅総理の答弁で圧倒的に不足しているのは「言葉」。何を聞かれても、知りません、わかりません、お答えを差し控えるだけ。どの答弁も短く中身がない。言葉を尽くして国民に伝えようという熱意が感じられない。官房長官の時は守りの答弁であったが、総理になってその後ろに何もないことがわかってきた。
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学問の自由の危機。政府批判を控え、礼賛する学者だけが評価される国。世界でも稀な恥ずかしい国へ。森友・加計を通じ行政の常識となった忖度を学界に蔓延させようとする総理。日本の学問のレベルは地に堕ち、ノーベル賞など夢のまた夢となる。総理はどう責任をとるつもりか。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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①元国交政務官である現農水副大臣が昨年、手抜き工事をした疑惑のある親密な業者をかばうため、中日本高速道路会社に圧力をかけたとされる問題。8年前、9名もの尊い命が失われた中央自動車道笹子トンネルでの崩落事故の教訓を忘れたのか。国民の命がかかっている。説明なしでは到底許されない。
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②発注者である高速道路会社が工期の大幅な遅れなどを注意するメールをこの業者に送っただけで、職員が政治家に呼び出されては、圧力と感じない方がおかしい。この一件が今回の手抜き工事に繋がったとすれば、副大臣が加担したも同じ。国土強靭化ではなく、身内の強靭化。厳しく断罪されるべきである。
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総理は自助を強調。国にお金がないからこれからは自分でやれることは自分でやれと。だが、自分はどうなのか。毎日毎日、自分でやるべき答弁をみんな官僚のメモに頼るだけ。何から何まで税金を使った公助。総理が「自助が大事」と言っても全く説得力がない。総理こそ自分でやれることは自分でやるべき。
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菅総理は、責任逃れのため、日本学術会議は既得権益などと言いがかりをつける前に、自らの周辺のさまざまな既得権益について説明する義務がある。お答えは差し控えるで済まされる訳がない。安倍政権以来ますます顕著な「権力の私物化」を許したら、この国に明るい未来はない。 bunshun.jp/articles/amp/4…
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重箱の隅をつつくだけが会計検査院の仕事ではない。総理が税金で後援会850人と花見をやったり、巨額の税金がコロナ対策と称して政権のお友達に流れたり、公有地が格安で払下げられたりしても、何もできないなら、存在意義がない。指摘されるべきは会計検査院そのものである。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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総理と官邸の行為は何でも適法とされてしまう恐ろしい国へ。そのうち批判者の摘発までも全て公共の福祉に基づくもので適法と判断されるのではないか。安倍前政権以降、この国は急激に「いつか来た道」を歩んでいる。我々が過去に学ばなければ、待っているのは国の破滅である。 this.kiji.is/69883757775172…
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「再調査の必要はない」ではなくて「真相をあばく再調査なんてやりたくない」だけ。財務大臣も財務副大臣も自分達には倫理観も能力もないと自白しているようなもの。この問題の解決なくして、この国の行政は立ち行かない。公務員倫理の破壊は許されない。損害を被るのは国民。 news.yahoo.co.jp/articles/835ba…
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問われているのは、この国の民主主義。今やこの国はあらゆる不正や腐敗に慣れてしまった感すらある。多くが自分達には関係ないと思っているかもしれない。だが結局、全て国民に厄災として降りかかってくる。その時に後悔しても、もう遅い。最後に未来を決めるのは国民である。 mainichi.jp/articles/20201…
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①菅内閣の目玉政策とされるものに「地銀再編」がある。再編には大規模なリストラも伴うだろう。地域経済における地銀の役割は極めて大きい。政府主導の「再編ありき」では、却って地域経済の衰退を加速させかねないし、押し付けられることがあってはならない。大事なのは地域経済の活性化である。
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滅茶苦茶やっても、結局、一度もできなかった言い訳に血眼の前総理。しかも身内の前で。あまりに見苦しすぎる。コロナ禍の最中、なぜ辞めたのか、もう忘れてしまったかのよう。政治は結果。最終的に残ったのは、深刻な格差と、日本経済を吹き飛ばしかねない巨大なリスクだけ。 news.yahoo.co.jp/articles/b997b…