岩手の漁師さんの船に乗せてもらってからサバの美しさに目覚めてしまったいた所、死ぬほど素敵なサバの開きケースが…!ゴマサバの色が見事に再現されていて愛用しています。岩間創作室(@iwama_creation )さんの作品です。
フィンチを描く練習をしてた時のフィンチ
ゴンドウたち(全種ではない)
千島列島からアリューシャンあたりにいる海鳥たち。
岩手から離したウミガメは、北海道から沖縄まで日本中に散らばっていきます。標識付きのカメを見つけたら是非教えてください。 twitter.com/umitokibo/stat…
これを是非試してほしい。ハリーポッターの魔法新聞のようです。グライダーのように、一度も羽ばたかずに飛びつづけるマユグロアホウドリを見てっ👁
アカウミガメよりもアオウミガメのほうが出会った海洋ゴミを食べてしまう確率が高いという研究です。元論文:nature.com/articles/srep2…
冬、水温が下がると冬眠したかのように不活発になると思われていたアカウミガメですが、最近活発なアカウミガメ(の個体群)がいることが分かりました。低水温でも活発でいられる理由の一つを明らかにした研究です。元論文:jeb.biologists.org/content/221/13…
気象予測などで重要な海上風の情報を、海鳥が非常に良い精度で取ってきてくれることを明らかにした研究です。元論文:pnas.org/content/113/32…
依頼をいただいて描いた北海道の生き物。
体の大きなアカウミガメと小さなアカウミガメでエサを食べる場所が異なり、一生のうちに産み出す子ガメの数が違うという研究。おとぎ話を絡めて紹介。論文1:int-res.com/abstracts/meps…
生まれた川によって泳ぐ能力や耐えられる水温が違うベニザケ。ベニザケのような例はサケ以外の外温動物でも徐々に発見されはじめていて、とても面白いです。元論文:science.sciencemag.org/content/332/60…
サケファイルを作ってみました。ところでどこで売ろうかな...
岩手を中心にウミガメの混獲調査をしていますが、今年はかなりの数のウミガメが集まりました。アカウミガメの混獲数は全国でトップだったようです。かつては死滅回遊だと言われていたのが嘘のよう。
産卵・放精する時にしばらくの間心臓が止まるサケ。副交感神経の調節によって心臓が止まっている可能性が高いことを明らかにした研究です。元論文: journals.plos.org/plosone/articl…
サケ科の魚たちは、海から繁殖のため川に入るとき身体にドラマチックな変化が起こる。どの種もお見事。
オサガメといえば口の中のトゲトゲ。海水と食物を一緒に飲み込んで、海水だけを吐き出すとき、トゲに食物がひっかかり逆流を防げると考えられます。このトゲはオサガメだけではなく他のウミガメも食道にもあります。結構固いです。
そんなオサガメですが、先日宮城で混獲がありました。残念ながら網の中で死んでいましたが、傷や腐敗がほとんどなく綺麗な個体だったので、貴重なサンプルとして研究用に保管したいと思います。※報告書は提出済みです。
カメなのに体温が高いオサガメ。なぜ高い体温を維持できるのかを実際の体温と行動から調べた研究。元論文: jeb.biologists.org/content/217/13…
オオミズナギドリと言う海鳥がいるのですが、くちばしや羽が短いオスはつがいのメスに浮気されている…というオス戦慄のお話の論文が最近発表されました。どうやって調べたのかも紹介しています。元論文→link.springer.com/article/10.100…
マダガスカルの近くの島に調査に行くというので嬉しみが漏れ出てしまっているポスドク。
カツオの舌は銀色
1ヶ月前に放流したアカウミガメ(写真1枚目)が藻をどっさり生やしてお好み焼きのような姿になって再捕獲された(2枚目)。普段甲羅には生えないような緑藻だし、中にゴカイやヨコエビが住んでて砂っぽいのが被さっているので浅場でのんびりしていたのかしら...興味深いです。
【お知らせ】あかね書房より発売中の「バイオロギングで新発見!動物たちの謎を追え」のイラストを担当しました。動物にビデオや記録計をつけて明らかになった驚きの行動や生態を、たくさんの写真とイラストで解説しています。それぞれの研究者の奮闘記もついてて面白いです。内容の一部を紹介します。
唐突ですが、研究室のへんな(褒め言葉)の人たちのマンガを描きました。打ち切りになるかもしれません。 #今日の天才