安田さち(@mito0504)さんの人気ツイート(いいね順)

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「マスクを外していいよ」と体育の授業で言われても取りたがらない子がほとんど。娘のクラスで取ったのは3人だけだったらしい。感染対策というより顔を見られるのが恥ずかしいんだって。もはやマスクは洋服感覚。『顔パンツ』なんて例えもあるくらいだもんね。これがコロナが招いた切ない現実なんだ。
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大きな声や争いが苦手な私は恐怖心が勝ってしまった。「大丈夫じゃないよ。スニーカー汚れたよ?」とヒソヒソ言ってきた娘の目に、その姿はどう映っていたかな。「万人にいい人でいることで大切な人を守れないなら意味がない」団長から昔言われたセリフが頭をよぎる。もっと強くなりたい。いや、なる!
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20歳くらいの頃に、あるミスコンテストに出場した。予選落ちして帰ろうとしていたら東スポの記者さんに声をかけられた。「僕の中ではあなたがグランプリでしたよ」と。そして翌日の紙面に実際のグランプリの方より大きく私の写真を載せてくれた。そこから10年以上たち、仕事場でその記者さんと再会。→
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「勉強って意味あるの?円周率とか元素記号なんて使わないし」中学生の頃、保健の先生にこんな話をした。すると先生は「そうかもね。でも100しか知識がない人と1万の知識がある人は、普通に会話をしていても人間として幅が違うのが分かるよ」と。スッと腑に落ちて四の五の言わずに勉強しようと思った。
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娘から「くさい」「キモい」言われ放題のパパさんへ。好かれる秘策がある。それは甘やかすことでも威厳を見せることでもない。1番効果的なのは“ママを大切にすること”。子供は夫婦の空気を思っている以上に見ています。ママをいつも笑顔でいさせてあげて。それだけでヒーローになれるから。ね、団長。
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タクシーの運転手さんが嬉しそうに話してくれた。「この辺にお笑い芸人が住んでるの知ってる?ほら、名前なんていったっけな。クロちゃんの仲間のあの人!」運転手さん、簡単に個人情報を教えちゃダメだぞ。話題にするならせめて名前は覚えてあげて。
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「クロちゃんって本当にあんな人なの?」団長と結婚して1番よく聞かれる。少なくとも私がお会いする時はあのまま。「さっちゃーん♡かわいい子紹介して♡」が挨拶代わり。カメラが回っていなくてもサービス精神の塊。冒頭の質問を20年過ごしている団長にしてみた。「俺もいまだに分からへん」だって。
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「ピカピカにしたの気付かへん?」オフロを磨いてくれていた夫が不思議そうに聞いてきた。「家事は誰からも褒められないし気付かれないものだよ」と口から出かかる。だめだめ。グッと飲み込み笑顔でこう返す。「わぁキレイ!ありがとう♡」やって当然なんて態度は✕。お互いに感謝が1番いいもんね。
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「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」男性は我に返ったような表情になり、バツが悪そうに杖をひいて立ち去る。純粋な一言に救われた。子どもたちの汚れのない瞳はいつも大人たちを見ている。カッコいい背中、真っ直ぐな背中を見せていたい。あんな風になりたい!と思われる大人でいよう。
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「洗濯物がたまってるなぁ」と夫。「ちゃんとやれよ」と続くかなと思って怒られる覚悟。でも続いた言葉は「もっと大きい洗濯機にするしかないかー」だった。私の辞書にはなかった発想にホッとさせられる。
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おいしい物を食べたときに「あの人にも食べさせてあげたいな」美しい景色を見たときに「あの人にも見せてあげたいな」パッと頭に浮かぶ相手は誰?それがあなたの大切な人。大切にするべき人。
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あれは12年前。我が家に天使がやってきた。華奢なスタイルに美しい黒髪。弾ける笑顔で「よろしくお願いします!」と挨拶してくれて全員メロメロ。スプーンが足りず離乳食用の物しかないと困っていると「私それ使いたいです♡」と受け取ってくれた。自宅ロケに訪れたその天使の名は『石原さとみ』さん。
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さんま御殿に出た時。新婚の私は「一緒にお風呂に入ります」と話した。するとさんまさんは「湯船に入るとき正面からは絶対あかんで!背中を向けないと!男はロマンチストやから恥じらいが大切なのよ」と。今はお風呂は別だし鬼嫁化したけど、すこーし残っている可愛い妻でいたい気持ちを大切にします。
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小さい頃、母からよく指摘された。食事中「お茶」と言う私に「お茶がなぁに?私はお茶って名前じゃないよ」と。「お茶をください」慌てて言い直す。正直面倒くさかった。時は経ち。母と同じセリフを今度は私が娘に言っている事に気が付いた。ウザいだろうけど伝え続ける。いつか分かる時がくるから。
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小さい頃から人の顔色を伺って生きてきたから“相手が求めている正解”を出すのは得意だと思う。でもそうしている内に自分の本音が分からなくなった。欲しかったものをいらないフリして譲ったり。失礼なことを言われてもヘラヘラしたり。気が付けばもう41歳。そろそろ自分自身を大切にしてあげたいのよ。
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私も店員さんも特にモタモタしていた訳ではありませんでした。 そして怒鳴ったのはお子さんを連れた女性。お子さんも隣で聞いていました。だから余計に悲しかった。
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ふと思い出した。今まで夫から言われて1番嬉しかったこと。「愛してる」とか「かわいいよ」とかそんな甘〜い言葉よりも「さちといると自分の中の“怒”の感情が消えていくねん」という言葉。何年も前の話だから、今も同じ様に思ってくれているか分からないけど。笑顔の時間をふやせる存在でありたいな。
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ドーナツ屋さんに買いに行くと残り4つ。自分が買いたい数もちょうど4つ。でも自分の後ろに1人並んでいる。そんなシチュエーションのとき、あなたなら何個買いますか??
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「浮気しない男なんていない。自分の相手だけは違うなんて思っていたらバカをみるよ」新婚で浮かれていた頃に友人から言われた。芸人という職業もあってその後も似た様なアドバイスを何人かにされた。自分の傷を浅くする為に1番近くにいる人を信じないのが『賢い』というのなら私はずっとバカでいい。
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「彼氏が出来た」「好きな人が出来た」と報告したときのリアクション。そこに本質が見える。第1声に「何をしてる人なの?」と聞いてくる人はマウント取りたがり。少なくとも私とは価値観が合わない。昔からそう思っていた。 芸人だから好きになったんじゃない。好きになった相手が芸人だっただけ。
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6年生長女と私立中の学校見学に行った。「実はお子さんのことを過小評価している親御さんが多いんですよ」先生からのお言葉。赤ちゃんから育てて全てを知っていると思うからこそ「うちの子なんて」と思ってしまいがち。親バカでもいい。私は子供の可能性を本気で信じる1番の応援団でいようと決めた。
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ド派手なギャルの友達が昔言っていた。「見た目で誤解されることもわかった上で私はギャルを貫いている」と。外見で最初の印象が決まるのはしかたがない面もある。「見た目で判断しないでほしい」と言っている人より潔くてかっこいいと思った。誤解なんて行動で覆せばいい。その考え方、チョベリグ。
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正直にいうと団長は家事をほとんどしない。育児も充分やっているとは言えない。新婚の頃はもう少しやってよーと思っていたけど、今はちがう。やらなくていい。その代わり文句は言わせない。←ここ重要。そんな関係が心地よいのです。夫婦の数だけ夫婦の形はある。「〜するべき」をお互い捨ててみよう。
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ロケで草彅剛さんが我が家に来たとき手料理をふるまった。大スターに食べてもらうなんて…と不安だったけど、カメラが止まってからも残さず食べてくれた。「団長はこんな奥さんがいてうらやましいなぁ」とまで!テレビで観ていた以上に優しくて大ファンになりました。罠の戦争もかっこよかったなぁ。
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漫画家になる夢がある長女。「それなら勉強する意味ないじゃん」と言うので「じゃああなたが大好きなONE PIECEや鬼滅の刃は絵の練習だけしていた人が書ける様なストーリーだと思う?」と返したら納得してくれた。勉強することは選択肢を広げること。人間としての幅を広げること。辛いけど頑張ろうね。