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開戦後に出演回数増えて、急に忙しくなった様に見えるけど、先生の実質的開戦はロシア軍の集結の情報が出始めた12月上旬位だと思うと、うぅ…って気持ちになる。ブラックジョークでも飛ばしあえて、笑える環境アレばいいなと他人事ながら心配してしまう。
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そういや、ロシア空挺軍がフルボッコされた話を、何度かツイしたロシア海軍のツポレフ乗ってた中古屋さんのおっちゃんにメールしてみたら、
「地上軍と空挺軍は仲悪い」
とアッサリとした解答返ってきてた。
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そりゃ親分違えば子飼いの部隊を大事にするし、大統領直轄の偉い部隊って上から目線で普段から振る舞ってたとしたら、ザマミロみたいな感じだったかもね。特に、今回みたいな特段な危機感もなく情報秘匿の為、意思統一も不十分なまま、侵攻した時なんか。
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空挺軍の損耗は、鉄板に生卵投げ続ける様な行為で、軍研の方やミリヲタの方も首捻ってたけど、親分が違う部隊同士の「お手並拝見」みたいなちょっとした傍観気分が積み重なったのと、空挺軍の任務意識の高さが災いして、案外単純な理屈でこうなっちゃったかもなと。
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そう考えると、全員歩兵の訓練受けてそこから各兵科に進む、米海兵ってなんだかんだ考えられた組織なのかなと。今は建前かもしれないけど、歩兵が最上で全ての兵科は歩兵を支援する為に動いている様な部隊だから。
DANGERCLOSEじゃない支援は支援じゃないって、海兵航空隊の兄ちゃんが言ってたな。
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自分は、コーヒーっていう飲み物が10年ちょっと前まで嫌いだったんですよ。マジで。激甘の缶コーヒーを飲むぐらいで(北海道ジョージアサイコーw)。でもね、ちょっとした出会い的なものがありましてね。お客さんのお家に、パソコンのサポートめお邪魔した時がその出会い。
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その時に、ドリップのコーヒー出されまして、内心「あぁ…また我慢して飲むやつ…」と思ったんですけど、一口含んだ瞬間に「え…?」って。今まで飲んだコーヒーの苦味と渋みと酸味が一体となった飲み物とは明らかに違ったんですよね。思わずコーヒーカップを手にしたまま「コレなんですか?」って。
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コーヒー出してくれたお客さんが、苦笑しながら「いや、コーヒーですよ、普通のw」って。豆を買ってきて、普通に淹れただけですよって言ったんですが、明らかに今まで飲んだコーヒーと違ったんですよ。美味しいって感覚とは違って「スゲェ…」って感じが。嫌いな人間にも解らせるのって何?って。
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インスタントコーヒーの粉使う奴で、ホント便利な奴でした。お財布にも優しい。当然あの時頂いたコーヒーには及びもしませんでしたが、高級缶コーヒーの味はお気軽に楽しめましたから。2年ぐらいはこやつが気分転換したい時に、ブィーンって唸りを上げて温かいコーヒーを提供してくれてました。
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そしてまた数年経過して、引き続きバリスタさんが我が家の主力だったのですが、もう少し家でも美味しい飲み物を気軽に飲みたい。と、いう欲求高まりまして、友人が豆から挽ける奴買ったとか言いまして、自分なりに探してみたらデロンギの奴が人気が高くて最高峰だと。そうか豆からなら美味しい筈と。
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そして昨年に、デロンギ買ったけど音沙汰無かった友人が、手挽きのコーヒーミルを買ったと。本当に凄いからとか言ってるんですが、何が凄いか解らない。値段聞いたら4万円とかいうんですよ。馬鹿かとアホかと思いました。コーヒー豆を粉にするだけですよ??電動でも無いのに。まぁ、見に行ってみるか
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で、挽き目を変えたのを2杯淹れてくれたんですが、自分には苦味が多すぎたけど、「お?コレはちょっと凄い」って感じがありましてね。もう、アホなぐらいに色々聞いた訳です。親友がこのコマンダンテを買うに至った理由を。いや、本当に無知というかコーヒーの世界舐めてました。
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まず、今では信じられませんが、昨年までドリップコーヒーとエスプレッソコーヒーの違いを、良く分かってなかったんです、自分。あと挽き目とか微粉とか、抽出温度、抽出速度、ドリッパーの形状云々…。もう、初めて人の口からコーヒーの色々とか理論的な流れを聞いて、こりゃ凄い世界だなと。
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で、コイツは優秀ですが、自分的にはアウトドアで濃いコーヒーでグッとやるには良いけどイベント向きで、普段使いじゃ無いなと。準備も手入れも手間かかるしと。そして、市販の粉が高いしバラツキありすぎ。コマンダンテを知ったら、その他のコーヒーミルは目に入らんし…コマンダンテは高いし品薄…
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で、コレはプレビルってメーカーのスマートグラインダーとかいう奴。事前知識も無いまま買ってしまったので、届いてから色々調べたら、日本ではあまり出回って無いメーカーで、海外レビューばかりが引っかかりまして、そこでは何やらエスプレッソマシンとの組み合わせレビューが色々出てまして。
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そしたら、海外ではドリップではなくエスプレッソがそれなりの地位を占めてることやら、デロンギ以外のエスプレッソマシンが色々あることやら、知らなかった方が幸せだった知識がなだれ込んできた訳です。黒船です、我がにとっての黒船でした。
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2ヶ月位延々とエスプレッソとは何ぞや、機械の種類とか仕組みとは…?と延々と眺め続けましてね…。最終的に全自動ではなく、好みで変更出来る半自動タイプが良いと、先祖返りの結論に達しました。本当のバカです。そして、自分の手の届く範囲で、評価の良かった機種を海外通販でポチリ…。