神立尚紀(@koudachinaoki)さんの人気ツイート(新しい順)

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このシーン、戦死の状況設定や服装(階級章は生前の少尉でいいか死後進級の中尉にするかなど)などNHK考証大森洋平師にご相談いただき、メール数行分だけお手伝いしました。ちょっとしたことですが、白昼夢とはいえここの設定が変だと台無しになるので…。#カムカム twitter.com/asadora_bk_nhk…
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一緒にするな!と憤る人の気持ちはわかるし私も一瞬ムッとしたけど、米議会で空からの脅威を伝えるのに真珠湾を持ち出すのは間違いではないし、相手国ごとに内容を変えるのはむしろ当然かと。 「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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人のTweetを見て、またもWikipediaに嘘が書かれているのを知る。山本五十六長官戦死の際の護衛戦闘機は最初から6機で9機ではないし、3機が引き返した事実もない。これは巡視計画を立案した野村参謀が責任逃れに書いたウソを真に受けた記述で、二次資料の真贋も見極められない人が編集してるんだね。
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文脈にもよるけど当事者に対して無神経な質問ではありますね。日テレはかつて池上彰と櫻井翔の終戦70年番組で、私が紹介した零戦搭乗員長田利平氏が、スタッフの、タレントファースト、取材相手は二の次の無神経かつ失礼な態度に激怒して体調を崩されたこともあった。もう少しデリカシーが持てないか。 twitter.com/tweetsoku1/sta…
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テレビの人って自分で取材や勉強をせずに「わからないことは聞けばいい」という姿勢の人が結構いてそれはある意味正しいのだけど、「下士官」を「げしかん」と読んだり「ガ島」を「がしま」と読んだり「陸攻」を「戦闘機」と言ったりするのを聞くとせめて本の何冊かぐらい読んでからにしてね、と思う。
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「片道燃料」も嘘だし、大和沈没後に「初霜」内火艇の艇指揮が、とりすがる手首を日本刀で切り落としたに至っては大嘘。「戦艦大和ノ最期」の著書吉田満氏は創作を認め関係者に謝罪したが、本の記述は改められなかった。「負けて目覚める」という臼淵大尉の言葉も創作。古典的名作だが鵜呑みは禁物。
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4/7は戦艦大和が沈んだ日。よく大和は「戦闘機の護衛もなく裸で進撃させられた」と言われるが、それは半分嘘。早朝から敵機が来襲する直前まで二〇三空と三五二空零戦隊が「大和」上空直衛に飛んでいる。写真は最後の上空直衛の指揮官となった三五二空分隊長植松大尉が当日使用した航空図(部分)。
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阿川弘之先生の、引用に対する筋の通し方は本当に見事で尊敬の念を新たにしたのだけど、考えてみたらこれは当然のマナーであり、それが出来ない輩が老大家からそのへんの作家、ジャーナリスト、マニアに至るまで多すぎるってこと。
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思い出すのは、阿川弘之先生が旧知の進藤三郎少佐が亡くなったことを文藝春秋の巻頭随筆に書かれた時。私の本から僅か数行引用するために速達で手紙を下さり、電話で承諾申し上げたら、随筆中にも引用の旨きちんと書いて下さった。人の作品を平気で剽窃する輩が多い中、偉い人はやはり違うと感服した。
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未知の著者だが出版の素人ではないし、善意で無償使用というのは通らない。献本したのに礼状がなかなか来ないと思ってるかも知れないけど、代わりにいずれ内容証明と請求書が届くのでしばしお待ちを。
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90歳で亡くなったショーン・コネリーの変化を追った動画。すごい。歳の重ね方が素敵です。 twitter.com/dw_culture/sta…
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一応大学教員の経験がある者として言うと、「恩師」とは教え子が恩を感じて言うことで教員側が使う言葉ではないし、本当に「恩師」なら自分の教え子にこんな物言いはできまい。少なくとも私はこれほど無恥にはなれない。 安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言(AERA dot.) news.yahoo.co.jp/articles/7a3f1…
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靖国神社で正午の黙祷の直前、玉虫が飛んできて私の胸にとまった。東京の都心で玉虫なんて初めて見た。
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毎年夏になると聞かれる「戦争の悲劇を忘れてはならない」「伝えていかなければならない」の大合唱が傲慢に思えて胡散臭い。まず知らなければ伝えることも忘れることもできないのだから「もっと知りたい」が先じゃないのか。それに、本当に伝えなければならないのなら、季節を問わず取り上げるべきだ。
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この時期、テレビの戦争番組を見るたびに思うのだけど。「知られざる○○の真実」とか「新たに発見されました」と謳ってるのは、大抵既知の事柄で、番組制作者にとって新発見なだけ、ということが多い。しかも結論ありきで立体的に見ないから、「新発見の資料」の読み込み方が間違っていることも屡々。
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零戦で訓練中の望月少尉が歴戦の飛行隊長日高少佐に質問した。「もし敵機に後ろにつかれたらどうすれば宜しいですか」日高少佐「操縦桿をぐりぐり動かせ!」「操縦桿をぐりぐり動かすとどうなるんですか」「どうなるかわからないだろう?だから敵機もついて来られないんだよ」…私の好きなエピソード。
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冷泉家がクラウドファウンディング! 800年にわたる和歌の家・冷泉家に文化財を保存する土蔵を造りたい | クラウドファンディング - THE KYOTO Crowdfunding the-kyoto.en-jine.com/projects/reize…
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Amazonレビューの中傷で「この著者は嫌いだから本は読まないが」と堂々と書く馬鹿がいた。買わずにレビューが書ける仕組みがそもそもおかしいが、その時はふとした糸口で容易に本人特定ができ、Amazon経由で警告したら止んだ。あまりに理不尽なものは出版社からAmazonに伝えれば削除されることがある。
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昭和28年新東宝「戦艦大和」は、時期が時期だけに軍艦模型や戦闘シーンは玩具に近いが、俳優の多くに軍隊経験があり、挙措動作言葉遣いのリアルさは昨今の映画など及びもつかない。士官室のこんなシーンにも、本物の大和沈没時の副砲長・清水芳人少佐が本人役で出ているのだ。gendai.ismedia.jp/articles/-/639…
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戦争映画に「考証」や「監修」は不可欠で、その良し悪し(とスタッフの聞く耳)次第で同じ制作スタッフでも詰めが甘くなったりすることがあるけど。日本の戦争映画で最強だったのは、昭和28年新東宝「戦艦大和」の「教導」に名を連ねる元副長・能村次郎大佐であろう。能村副長役は藤田進が演じている。
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昭和50年代までの戦争映画には、本物の元海軍軍人が、演技指導がてらエキストラ出演までしていることがある。これは「零戦燃ゆ」に軍令部参謀役で一瞬出演した本物の元零戦搭乗員、神雷部隊桜花隊分隊長湯野川守正大尉(戦後空将補)。こういうのを見つけるのも楽しみの一つ。 gendai.ismedia.jp/articles/-/706…
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1話から11話までの総集編。 「ある日突然関西人になってしまった男の物語」 関西電気保安協会のCM。 facebook.com/10882428070938…