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確かに、合理的政治マシーンである義時は"判断"をすべきではないんだよな。ディストピアを統べるAIみたいになるしかないんだから。判断は"人間"に任せるしかないんだ…。
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合理的な人間に"判断"を任せると「合理的である」ことだけが判断の優劣を決める理由になってしまう。政子が尼将軍になる背景にも皮肉が効いてるぜ…。
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『メギド72』5周年は本当におめでとうなんやけど、"72"だけに飽き足らず"号泣"にかこつけて"5"の概念まで侵食しようとしているの、正気の沙汰ではない
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ま…まさか…坂東武者の地場ヤクザマインドに…"任侠道"に訴えようというのか…政子…!!!
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あの演説の場所に和田くん畠山くんがいてくれたら…。きっと一緒に雄叫びを挙げていたんだろうな
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三浦「集まっても2000っしょ、泰時の首を土産にしよ」
泰時「1万超えたわ~~~」
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「どの道おまえはもう、引き返すことはできん」やっぱバッドエンドルート入っちゃってるか~~~
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「お前にできたことが俺にできないわけがない!!!」→「ほんとうだ、しゃべれる」→「俺の負けだ」、三浦クン、最高やね
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しかし『鎌倉殿の13人』、『麒麟』『青天』を超えてくるというのはちょっと予想だにしなかったな、できるわけないっていうかさ…。コメディもシリアスもいけて、『麒麟』唯一の弱点と言っていい"終盤の陰惨さ"を"救い"でシメることで超えてきたの、ちょっと本当に考えられん神業だよ
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創作者の壁、「"わかる"の壁(内容を理解させられる)」、「"面白い"の壁(ストーリーを揺らがせながら編むことができる)」、「"キャラクター"の壁(愛されるキャラを作れる)」と続いていくイメージなんだけど、鎌倉殿はこのへんぜんぶ出来る人に「"構成"の壁」の超え方を見せ付けられた感じ
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"露伴を鬱にする方法"が「疫病が流行る」なの、実際になってみないと想像できないよね
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すげぇシーンだなここ、クソ長説明シーンのかったるさを3人の演技力だけでブッちぎってる
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ここの露伴の毒女に対する"誘惑"、あまりにも上手すぎて唸ってしまった(狂気的なほどに愛しているからこそ、男の愛が真実なのか確かめるチャンスを逃せなかった)
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このドラマのリアリティライン、なるほど完全に分かり申した(このつもりで観てネ!じゃん)
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そりゃこの尾張に麒麟は来ね~わ
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スーパー系大河、正直ここ数年密度ビッチリの大河続いてたから、助かる(青天も後半は"地に足が着いた"という意味でリアル系大河になってったからね…)
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『どうする家康』、1話時点ではよく分からなかったリアリティラインを2話冒頭の尾張(終わり)の描写で「ああ~~~!!!はい!!!オッケっす完全分かったっす!!!しゃす!!!」されたので"強い側"の大河ドラマでした
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死亡シーン全カットされてるけど、今川義元、たぶん「何いッ!?」とか「バカ…な…!」とか言って死んでると思う
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『どうする家康』の尾張、「こういうノリで行きますよ」の提示を脚本でも演技でもなく"美術"でやったのがマジですごいよ
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「嫌じゃ…」と言いながら刀を降ろすシーン、めちゃくちゃいい…。「妻と子の元に帰るんじゃあ!!!」と叫びながら、それが叶わぬ、自分には選択できないことを悟ってしまった…。
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「もうひとりの手合わせしたい奴」が能面被った謎のキャラなの、90年代の週刊少年ジャンプ???
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これ、どうやらマジで信長は家康を「可愛がってた」らしいな(「気に入った現代人を部族の風習に迎え入れてやる未開の蛮族」じゃん)
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お市さま、"仮面の敵キャラとして初登場して、最後は幼馴染属性負けヒロインとして〆る"まで30分足らず…。こ…今回俺たちは総集編を見せられていたのか…!?
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『どうする家康』、「必要な展開のためなら史実をガンガン無視していくスタイル」なの本当にすごい、陳腐どころか化石みたいな様式美を息をもつかせぬ高速で叩き込むことで、「最短経路を突っ切るんだよォ~~~ッ!!!」っていうジャイロ・ツェペリみを感じる
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正直、今回リアタイで実況しながら「ま…待て!そんな速度でボケるな!!!追い付かん!タイピングが追い付かんて!!!」と思いながら観てた