1251
首相の重用する経済学者は、何であんなにすばらしく品がないのか。ほかに経済学者がいないわけでもなかろうに。
1252
先生。先生が五輪中止論を「アホ」とまで言って非難するのは、早い話、商売のじゃまをするな、という先生の魂の叫びと理解でよろしいでしょうか。
1253
「これなら国民の命と健康を守って五輪を開催できるという、その判断基準は何か」
「国民の命と健康を守れるかどうかを基準にしたい」
まじめにやれ!
1254
読売1面トップの見出しは「G7五輪開催支持へ」。中身を読むと「支持を明記する方向で調整していることがわかった」「日本政府は今回のサミットで改めて各国の指示を取り付け、五輪開催への機運を高めたい考え」とある。
調整中の段階で「開催支持へ」の見出しは踏み込みすぎではないか。
1255
政府がコロナに専念できるよう国会を閉じる、と自民党。コロナに専念させたいなら五輪を中止すればいい。
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読売新聞によると〈「57年前の東京大会を鮮明に記憶している。例えば『東洋の魔女』――」と思い出話などを6分間にわたって話した〉ことで、首相は党首討論の「主導権」を握ったのだとか。
あれは「主導権」なんてものではなく、時間稼ぎの答弁拒否。聞かれたことに答えないのが「首相ペース」か。
1257
「政策に反対する者を更迭するのは当然のことじゃないでしょうか」てなことを首相は以前、言っていたが、首相も平井デジタル相も、政治の要諦は恫喝と排除だと心得ているらしい。脅して相手をねじふせるのは、政治家というより犯罪者の手口。平井大臣を更迭するのは当然のことじゃないでしょうか。
1258
平井デジタル相の場合は朝日新聞が音声記録をとって公開したから問題が明るみにでたけど、自民党内の会話なんて全部あんな感じなんだろうな。安倍、麻生、二階、菅……。「ぐちぐち言ったら完全に干す」「どこか象徴的に干すところをつくらないとなめられる」
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「始めてしまえば雰囲気も変わると思うんですよ」――菅首相はG7でそう説明しているんだろうか。
1260
菅首相の決意表明を受けて「(G7の)首脳の一人が『全員の賛意を代表して東京大会の成功を確信している』と発言した」と同行の内閣官房副長官が説明したらしいが、すっきりしない。首脳の一人が「賛意」を示し「成功を確信する」と発言したもののあとは無言だった、とうけとる方が事実に近いのでは。
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五輪開催「全首脳から支持」 メルケル氏は触れず:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASP6G…
メルケル首相との個別会談では五輪に触れなかった、別の問題に時間が割かれたためと外務省。本当かな? メルケル首相が五輪の話題をあえて避けたとか?
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「ぐちぐち言ったら完全に干すから。脅しておいた方がいいよ」の平井デジタル相。自分の手は汚さないで「脅しておいた方がいいよ」と部下に押し付ける。最低だな。
1263
61年前の1960年6月15日、安保反対を叫ぶデモ隊と警官隊が国会構内で衝突、当時22歳の東大生、樺美智子さんが亡くなった。岸信介政権は「国際共産主義に踊らされつつある計画的行動」と声明で学生を非難。官房長官秘書に頼まれてこの声明を書いたのは読売記者、渡辺恒雄だった(渡辺恒雄回顧録)。
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論点は出つくしたと例によって与党は言うが、論点が出ただけでまともな答弁は一切ない。成立したら説明するなんて言いぐさは許されない。立法段階での明解な説明抜きに、行政府に一任することはできない。それで済まそうとするのは国権の最高機関である国会の否定だ。
#土地規制法案を廃案に
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「五輪で観客がいないと、コロナに負けた感じがする」と首相側近。朝日新聞。
前の首相に頼んで観光バスでいっぱい動員してもらえばいい。一流ホテルでの前夜祭つき、会費5000円で。
1266
【新音声入手】親密企業の参入を指示 平井卓也デジタル相に官製談合防止法違反の疑い a.msn.com/01/ja-jp/AAL5W…
事実なら辞任は避けられないだろう。「ぐちぐち言った」ばかりに、自分が窮地に立たされた。
1267
土地規制法の採決が16日未明となったことについて読売新聞は「未明まで抗戦」と立憲・共産を難じている。法案の問題性については何も書かずに、政権サイドに立って野党の「抗戦」を批判する。権力監視より権力批判監視を新聞の使命と心得るらしい。いつものことではあるものの。
1268
首相が「10~11月に全員ワクチン接種終了」とぶち上げたのに対し、首相周辺「できるとは言っていない。したいと言っただけ」。毎日新聞。
なるほど「安全安心な五輪開催」も「できるとは言っていない。したいと言っただけ」ですか。
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〈自民党幹部は「五輪で感染者が増えたら、首相は責任を取って退陣するしかない」と言い切る〉朝日新聞。
そうなったら首相は「安心安全に開催する」とは言っていない、「する決意だ」と言ったんだ――とでもおっしゃるんだろうか。
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「64年の時にはまだアマチュア精神があり、選手たちの闘う姿が美しかった記憶がある。それがいつの間にか、数字に表れた記録とか、放映権とかの話ばかりになってしまった。選手の肉体の美しさを屹立させ、俗世間とは違うものとして詩を書くことが、もう難しくなった……」詩人谷川俊太郎、朝日新聞。
1271
河井氏側に1億5千万円渡して、これを使って何としても勝てと選挙戦に送り出したヤツは、のうのうとまだ国会議員をやっているらしい。
1272
読売政治面の連載「沖縄の今」の見出しは「長年の優遇 自立阻む」。
本土との経済格差を埋めるための沖縄振興予算を縮小・廃止したい――そんな自民党の本音を代弁するかのような記事。予算維持を求めるなら辺野古移設に協力せよ、と言わんばかり。さすが読売というべきか。
1273
「責任をとればいいというものではない」と前の首相。
「『政治責任』に定義はない」と今の首相。
責任という言葉をこの二人が破壊した。
で、だれがコロナや五輪の責任をとるの?
1274
「無観客では国威発揚にならんじゃないか。まして中止などしたら……」とでも周囲に語っているんだろうか、日本の首相は。別に「国威」なんて「発揚」しなくていいですから。
1275
「外に出るな、集まるな」の大号令が五輪観客最大1万人と決定したとたん、「直行しろ、直帰しろ」にかわってしまった。つまり、外に出ていい、(競技会場に)集まっていい、というわけだ。「外に出るな、集まるな」はどうなったんだ?