上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(新しい順)

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「ネットには『朝鮮人虐殺はなかった』と語る言説もあります。しかし、自らに都合のよい根拠だけを集めて主張されるそうした見解と、多くの歴史家が関与し多くの史料を様々な角度から吟味したうえで到達したある程度の共通見解は、決して等価ではありません」武井彩佳さん(歴史研究者)朝日新聞。
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よその国にミサイルを撃ち込む。攻撃する。それが「専守」防衛の範囲内のわけがない。敵基地攻撃は先制攻撃と区別がつかない。相手の反撃を招いて結局は全面戦争につながる。空からミサイルが落ちてくる。
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「このときはまだ国会議員ではなくて一般人でしたから……」と杉田水脈氏。一般人は差別をしていいと考えているらしい。一般人、国会議員の別の前に、人としてどうなのよ。
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「反撃能力は敵基地攻撃能力とも呼ばれ……」とNHKニュース。 えっ、ちがうでしょう。「敵基地攻撃能力」を自民党が聞こえが悪いといって「反撃能力」と言い換えたんでしょう。ひどいなあ。
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右派は人権という概念そのものを忌避し否定する。人間の関係を律するのは人権ではなく、強者と弱者の「支配・従属関係」であり、弱者の強者に対する忠誠(道徳)であると考えるからだ。強者のために世界はある、平等なんてあり得ない、弱者は声をあげるな。杉田水脈氏の言動をみればよくわかる。
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岸田首相はなぜ杉田水脈氏を総務政務官に起用したのか。党内基盤の弱い岸田氏。結局は自民党右派に見放されないための方策の一つなのだろう。差別的な発言を繰り返そうが、人権感覚ゼロであろうが、自分の保身のためなら何だっていいと。何が「適材適所」だ。酷いもんだ。
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赤木さんの請求棄却。〈きのうの判決では「国家公務員が職務で違法行為をしても、賠償するのは国で、公務員個人は責任を負わない」とする最高裁の判例が壁となった。ただ、故意の職権乱用に当たるような重大な事例にまでこの規範を適用して公務員を保護する必要はない、とする学説も有力だ〉朝日社説。
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赤木さん裁判。大阪地裁が元理財局長に対する損害賠償請求を棄却。往々にして裁判所(国家)は、上級国家公務員は守っても、国家に物言う国民は守らない。
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「領収書の記載の一部に不十分な点があった。今後このようなことがないよう事務所に指示した」岸田首相。 統一教会との関係も、白紙の領収書も「これからは気をつけます」で済ませる岸田首相。何でそうなったか、ちゃんと説明しなよ。
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岸田首相は22日、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の報告書を受け取った。報告書は「敵基地攻撃能力(反撃能力)」の保有と増強が不可欠だとしている。朝日デジタル。 不可欠だという考えの人を政府がメンバーに選んで、不可欠だという報告書を政府に出させる。茶番じゃないの。
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ウソはつき通せ、簡単に辞めるな、そのうちみんな忘れる。安倍氏の遺訓に忠実な自民党議員たち。
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統一教会の関連団体が自分の後援団体の設立に関与したと指摘された木原官房副長官。「今後疑念を持たれることがないよう、私自身は参加をしない」「私が解散しろとか、解散すると申し上げる立場にない」。 いや、あなただけがその立場にある。こんな言い逃れはもうたくさんだ、自民党。
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「男女平等は、絶対に実現し得ない、反道徳の妄想です」杉田水脈氏、2014年10月、衆院本会議で。反道徳はそちらでしょう。
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大臣を更迭された山際氏が自民党のコロナ対策本部長って何なんだ。統一教会の問題もコロナも、どちらも「たいしたことじゃねえだろ」という岸田首相のメッセージとみるほかない。ほかにだれかいなかったのか。
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統一教会との関係を点検して報告せよ、という自民党・茂木幹事長の指示は結局、すでにバレたもの以外はきっちり隠せ、という意味だったようだ。実は関係をもっていましたという議員が続々と現れる。地方議員や本家本元の安倍氏は手つかずだし。「関係を断つ」どころか温存したいのが本音ではないか。
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杉田水脈氏が国会議員であること、それも総務政務官の任にあることは、国民にとってはもちろん、ご本人にとっても、アンハッピーなことと思われる。総務省のSNS誹謗中傷対策について「存じ上げません」では話にならない。不適格、不適任。無理はよくない、お辞めになってはいかがか。
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統一教会との「政策協定」について、自民党の世耕参院幹事長「党の政策に反しない範囲ならサインをするというだけ」。 庶民から理不尽にカネをまき上げるカルト教団と結託することに、自民党は何の反省もないようだ。
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閣僚更迭について岸田首相が衆院本会議で異例の謝罪をした。一段高い議長席でこれを聞いた細田衆院議長、よくもまあのうのうと、そこに座っていられるもんだ。
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閣僚ひとり更迭して終わりにしたいのだろう。そのため岸田首相は、政治家個人の問題に矮小化しようと必死だ。しかし、そうはいかない。票の配分、政策協定、安倍元首相と教団との関係。それらを明らかにしない限り、問題は決して終わらない。
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映画『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソの言葉「ファシストになるより豚のほうがマシさ」 朝日新聞「天声人語」から。
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安倍氏、山口県民葬に反対の声。「葬儀が福祉増進に役立つという県の説明は理解できない」「おなかいっぱい食べられない子どもがたくさんいる。税金がみんなが納得いく使い方をすべきだ」毎日新聞。 山口県はいったいどういう説明をしているんだ。
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自民党・村上氏の役職停止処分について、閣僚経験者「発言した記録が党にはないのに、処分するとは異例だ。言論を封じるような前例にしてはいけない。国会議員の発言は誰からも縛られるものではない」朝日新聞。 こうした発言が匿名でしか出てこないところが何ともなさけない。
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大衆からカネをまきあげることばかり考えている統一教会と自民党、仲がわるいわけがない。
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自民党は統一教会との関係について「これからは気をつけます」で済まそうとしている。地方議員とご本尊の安倍元首相については見て見ぬふりだ。統一教会から票の分配をうけるかわりにその組織を守る。そうした実態を明らかにして自己批判しない限り、「関係を断つ」ことにならない。
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立憲代表が議長に質問したのは「礼を失する」と自民党。いやいや、統一教会とズブズブの細田氏が衆院議長席にいることが主権者と国会に対し、どれほど礼を失していることか。