対象者は、 『誕生日が1997年4月2日〜2006年4月1日』 または 『小学6年生〜高校1年生』 の女性です👧👩 実費5万円が完全に無料。当然エイプリルフールでもなんでもない。 福岡天神お近くの方は当日でもご対応いたします。
これ、絶対に知ってほしい。みなさんに本当に拡散してほしい。僕がTwitterをやる理由。なんと、今日から子宮頸がん予防のための「HPVワクチン」が無料で打てるようになります!(年齢制限あり)子宮頸がんが理由で子宮を失ったり命を落とす方がいなくなるように。1人でも多くの女性に届きますように。
多くの産婦人科医は、自分よりも若い子宮頸がん患者の診療に関わった経験があります。僕も研修医のときにありました。 「高校生のときにHPVワクチンがあれば打ちたかった」 そう言われたことは二度や三度じゃありません。 若い人にとって、無関係ではない。 どうか一度立ち止まって考えてほしい。
もし福岡の方で打ちたいなと思う方は、ゼロマチクリニック天神でも接種可能です。在庫しているので当日でも可。 その他のお住まいの方は、基本的には全国の産婦人科クリニックで接種可能なことが多いです。 子宮頸がんってなに?というところからでも、ぜひ気軽にご相談を。
無料ではなく自費になりますが、男性が接種することも可能です。カップルで打ちに来る大学生などもいらっしゃいます。 少しずつ、予防の意識が広がり、子宮頸がんが撲滅されることを強く願います。
HPV(ヒトパピローマウイルス)やHPVワクチンについてくわしく知りたい方は、こちらのサイトを見てみてもよいかもしれません。 科学的な知見に基づいた内容で、わかりやすいです。 minpapi.jp
コウノドリの子宮頸がんがテーマの回。 泣けます。ほんとに。 毎年約1万人がかかり、3000人ほどが亡くなっている。 がん検診とワクチンの併用を強くおすすめしたい。 gendai.ismedia.jp/articles/-/807…
@sugawitter 不妊治療の保険適用は、菅さんのすばらしい功績のひとつだと思います。 同じタイミングで、HPVワクチンも無料の対象が広くなり、多くの女性たちの健康が守られる方向に進んでいます。 いち産婦人科医として、心から感謝いたします。 twitter.com/_kogax_/status…
HPVワクチンは男性も接種を検討して欲しい。 HPV(ヒトパピローマウイルス)は、のどや肛門のがんとも関連しています。コンジローマなども。 ぜひ予防手段のひとつとして検討ください。 もちろん、僕も9価ワクチン接種済です💉 男性は無料ではないので、そこが悩ましいところです。
1997年4月2日以降に生まれた女性の皆さんぜひ! twitter.com/_kogax_/status…
キャッチアップ接種の公的情報はこちら。 小6〜高1はもとより定期接種。 変わったのは、期間限定で1997年4月2日〜2006年4月1日生まれも対象に追加されたことです。 ワクチン供給の問題もあるようですから、お早めの検討をおすすめします。 twitter.com/MHLWitter/stat…
わ、コウノドリ無料公開されてます! 3週間限定みたい。 子宮頸がんについてかなりリアルです。この機会にぜひ読んでみてほしい。 gendai.ismedia.jp/articles/-/939…
子宮の日。 ①HPVワクチン接種 ・小6〜高1 ・高2以上なら、誕生日が1997年4月2日以降 以上どちらか当てはまれば無料で打てます。 ②子宮頸がん検診 2年に1回は受けましょう (福岡市民は1200円 or 無料で受けられる) 1人でも多くの方へ情報が届き、将来苦しむ人が減るよう願ってます。
女性の方はこれを覚えておいてほしい。生理痛が病的であるかどうかの境目は、「本人が困っているかどうか」です。困っていれば「月経困難症」と判断し、治療を行います。「まわりの方が我慢できていること」と「自分の症状」は全く関係ないので単純に比較できるものではないと覚えておいてください。
子育てで頭を悩ませるのが、病児保育の問題。働きたいし、会社も働いてほしいのに、休むしかない。「誰も幸せにならない負のループ」が生まれる。ここをもっと社会問題として取り上げてほしいし、こういう問題を解決するのが起業家だと思う。お金も集まるはず。本気で解決する人いたら僕も投資したい。
朝から晩まで15時間の手術。外科と一緒に腸を切除したり、難しい局面もたくさん。でも癌の手術ではない。「子宮内膜症」という若い女性でも発症する病気。不妊症の原因にもなるし、強い生理痛も引き起こす。だから、絶対に一度受診してほしい。 「生理痛つらいな」と困ってる全ての女性に届いてほしい
「彼氏からピルを飲むなと言われ…」「親からHPVワクチンは打つなと言われ…」と、産婦人科医だからよく相談されます。でも、あなたの身体のことはあなたが決めていいと覚えておいてください。「心配してくれてありがとう、自分のことは自分で決めるね」と言っても強要されるなら尊重されていません。
「自分の身体のことは自分で決めてOK」 この大原則は、永遠に訴えていきたい。
ピルを飲みたかったら飲んだらいい。HPVワクチンを打ちたかったら打てばいい。 そして、同様に、飲まないことも、打たないことも、守られている。 あなたの自由。自分で決めてOK。
「帝王切開は甘えだ」という声を聞いたとき、さすがに耳を疑った。本人たちが希望せずとも、母子の命を守るためにせざるを得ない人がたくさんいる。そんなに人に、よくそんなことを言えるなと。「痛みをともなってこそ愛情が深くなる」も含めて、人のお産にまで口を出さないで。産婦人科医より。
産婦人科医からのアドバイスです。日本には「生理痛や生理の倦怠感で困ってる」のに、何も対処していない人が多すぎる。今は医療が発展し、身体の負担を減らして生理を年に最小3回まで減らせる時代なんです。しかも保険が効いて月3,000円以下。この事実を、困ってる女性にもっと伝えていきたい。
「子宮頸がん撲滅したい」という想いで医者をやっています。子宮頸がんの患者の90%以上がHPVというウイルスに罹ってる。そして年間3,000人の方が子宮頸がんで命を落としてる。本当は防げたかもしれない…と思うと悔しすぎる。小6〜高1女性が無料で打てるHPVワクチンを対象の女性全てに受けてほしい。
「マスコミが煽った副反応」を恐れて打ち控えた女性がたくさんいる。でもその後の研究で「メリットが大きい」ことはデータが出てます。無料接種も今は日本人よりも留学生が多く打ちに来てます。外国人の方が科学的な意思決定できててもどかしい。もっと日本の女性に届いてほしい。もっと救える命がある
9価を自費で打ちに来るのは中国の方が多いし、4価のキャッチアップ接種に関しても、アジア各国からきた留学生がたくさん打ちに来てます。 現在1997年度以降生まれの女性たちが無料接種の対象ですが、外来での印象は「日本人にはまだまだ届いてないな」です。もどかしい。
男性が接種することも大いに意義があります。国によっては男性も定期接種の対象になっているほど。もちろん僕も9価を打ちました。 男性が打つことの意義については、こちらに詳しいですので、参照ください。 minpapi.jp/category/for-m…