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良かれとおもってクリニックで予約制の無料抗原検査をやったら、「子どもも一緒に検査して!」「話のわかる責任者連れてこい」「お前が医者か?」と、普段の有料のときには絶対に言われないことを言われ、悲しくなりました。きちんとお金を頂くというのは、自分たちの心を守るためにもすごく重要。
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これ、絶対に知ってほしい。みなさんに本当に拡散してほしい。僕がTwitterをやる理由。なんと、今日から子宮頸がん予防のための「HPVワクチン」が無料で打てるようになります!(年齢制限あり)子宮頸がんが理由で子宮を失ったり命を落とす方がいなくなるように。1人でも多くの女性に届きますように。
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ついに!子宮頸がんを防ぐHPVワクチンや9価ワクチンが、今日から26歳以下無料になりました!ご存知ないかもしれませんが、1年間に2,000人以上の方が子宮頸がんで亡くなっています。昨日までは10万円弱もしたので経済的な余裕がある人しか打てなかった。子宮頸がんの撲滅は全産婦人科医の願いです。
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産婦人科医としてメンタルがやられるのは、出産予定日間際で胎児死亡を伝えなければいけないとき。伝えたあと泣き崩れて絶望する様は、もう二度と見たくないけど可能性は常にある。毎回、超音波で診察する僕も、一緒に成長を見守っている。無事出産を迎えたときの喜びは異次元。
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「彼氏からピルを飲むなと言われ…」「親からHPVワクチンは打つなと言われ…」と、産婦人科医だからよく相談されます。でも、あなたの身体のことはあなたが決めていいと覚えておいてください。「心配してくれてありがとう、自分のことは自分で決めるね」と言っても強要されるなら尊重されていません。
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これ、絶対に知ってほしい。みなさんに本当に拡散してほしい。僕がTwitterをやる理由。
なんと、4月から子宮頸がん予防のための「HPVワクチン」が無料で打てるようになります!(年齢制限あり)
子宮頸がんが理由で子宮を失ったり命を落とす方がいなくなるように。1人でも多くの女性に届きますように。
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子ども激減。2018年は92万→86万→84万そして今年の出生はなんと77万人。若者へ出すお金を徹底的にカットしてきた日本の末路。外国人にお金をバラまく前に、20代30代の若者が希望をもてる未来をつくるのが日本政府のすべきことじゃないの?産婦人科医として、子ども激減ニュースはすごく腹立たしい。
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「患者ファースト」と言いながら、事前予約不可で1時間以上も待たせたあげく、お会計も時間がかかるクリニックの「すべてを真逆にしよう」とおもい、24時間予約ok/診察券なし/待ち時間ゼロ/お会計待ち無しでキャッシュレス決済の「ゼロマチクリニック」を天神につくりました。受診者の時間も命です。
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産婦人科医からのアドバイスです。日本には「生理痛や生理の倦怠感で困ってる」のに、何も対処していない人が多すぎる。今は医療が発展し、身体の負担を減らして生理を年に最小3回まで減らせる時代なんです。しかも保険が効いて月3,000円以下。この事実を、困ってる女性にもっと伝えていきたい。
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コロナワクチンの接種で、厚生労働省があきらかにモデルナのほうが感染/発症/重症化の予防効果が高いと言っているが、マスコミは「モデルナの副反応」などで不安を煽り、結果的にファイザーのほうが人気に。
コロナ禍でもっとも学んだのは、マスコミの不安の煽り方が日本全体をも支配してしまうこと。
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男性にこそ知ってほしい。生理で仕事のパフォーマンスが半分以下になる女性が約45%います。会社も「我慢でのりきれ」そして本人も「我慢でのりきる」が50%近くいます。生理の回数を減らす、生理痛を緩和するなど、医療でできることはたくさんある。Twitterでも啓蒙活動をして医療のハードルを下げたい
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毎月50人の赤ちゃんの誕生に立ち会ってきた。少子高齢化の日本なら、経営的視点だと高齢者のためのお医者さんになった方がいいけど、僕は日本の未来をつくってくれる赤ちゃんに自分の時間を使うと決めた。だから産婦人科を選びました。赤ちゃんをとりあげるたびに、僕のなかに「誇り」が生まれてる。
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当院でワクチン接種された方。
「70年生きてきたけど、注射が楽しみなのは人生初めてですよ!」との声。
たしかに、注射が楽しみ!とは、なかなかこれまでも聞いたことがない表現だ。
みなさんの、楽しみ!のために、微力ながらお手伝いいたします💪
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「子宮頸がん撲滅したい」という想いで医者をやっています。子宮頸がんの患者の90%以上がHPVというウイルスに罹ってる。そして年間3,000人の方が子宮頸がんで命を落としてる。本当は防げたかもしれない…と思うと悔しすぎる。小6〜高1女性が無料で打てるHPVワクチンを対象の女性全てに受けてほしい。
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ついに4月1日。絶対に知ってほしい。みなさんに本当に拡散してほしい。
なんと、『今日から』子宮頸がん予防のための「HPVワクチン」が無料で打てるようになります!(年齢制限あり)
子宮頸がんが理由で子宮を失ったり命を落とす方がいなくなるように。どうか1人でも多くの女性に届いてほしい。
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【拡散希望】損することでもあるので、みなさんに知ってほしい。10月1日から、大きな病院に紹介状なしで受診されたら保険割合関係なく最低7000円もかかります。軽い症状なら身近なかかりつけ医にまず相談しましょう。「最適な人に最適な医療を届けたい」これは医療現場で働く全員の願いです。
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学生時代、人生初の緊急帝王切開に入ったとき、麻酔のあとすぐにメスでお腹を切ったら羊水が噴水のように吹き出し、赤ちゃんがあっという間に出てきて「おそろしい…産婦人科医だけはなるまい…」と思いました。あれから10年。今は産婦人科医。赤ちゃんのために生きる志は、恐怖をこえると学びました。
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未だにデマとして「妊娠後期になると胎動減少していい」というものを聞く。
それを信じて、朝受診したら胎児死亡という症例も経験した。「胎動減少していいって聞いてたんです!!」という悲痛な声。
胎動減少は異常なサインなこともあるので、安易に放置せず相談して欲しい。
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2028年までに、オーストラリアでは子宮頸がん患者が、なんと10万人に4例未満まで減るシミュレーション結果。
日本では年間に約3000人もの女性が亡くなり、毎年増加。ちなみに多くの先進国では減少傾向。
不安を煽って日本のHPVワクチン接種率を1%以下にしたマスコミの罪は重すぎると思います。
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コロナワクチン。
妊婦だから、とか、授乳中だから、といって不当に断られてしまい困っている方。
イチ産婦人科医として積極的に対応しますから、ガンガンご連絡ください。
福岡市でも福岡市外でも、気にせずどうぞ。
天神駅ナカなので、アクセスは良いと思います。
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多くの産婦人科医は、自分よりも若い子宮頸がん患者の診療に関わった経験があります。僕も研修医のときにありました。
「高校生のときにHPVワクチンがあれば打ちたかった」
そう言われたことは二度や三度じゃありません。
若い人にとって、無関係ではない。
どうか一度立ち止まって考えてほしい。
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「帝王切開は甘えだ」という声を聞いたとき、さすがに耳を疑った。本人たちが希望せずとも、母子の命を守るためにせざるを得ない人がたくさんいる。そんなに人に、よくそんなことを言えるなと。「痛みをともなってこそ愛情が深くなる」も含めて、人のお産にまで口を出さないで。産婦人科医より。
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HPVワクチンですが、2013年から定期接種なので小6〜高1女性は無料で打てます(もちろん今日でもOK)。
4月からは1997年4月2日以降に生まれた女性も期間限定で無料接種の対象に。
このタイミングを逃すと、5万円以上払わないと打てない。広く知られてほしい。
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何度も言いたい苦言ですが、月経前症候群(PMS)でピルを常用している女性はそこそこいます。学校や職場で「ピルを飲んでヤリまくってるらしい」という酷すぎる言葉のナイフが女性を傷つけます。それをみて内服できない子もいました。もっと思いやりをもってほしいです。産婦人科からの切実な願いです。
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ちなみにまだ枠あります。。
モデルナがなぜこれだけ不人気なのかという点については、不安を煽る情報提供がなされているためではと思います。。
今のこの状況下では、ワクチンを悠長に選んでいる場合ではありません。
打てるときに打たないと、段々と打てなくなってしまうことを懸念してます。 twitter.com/_kogax_/status…