ハラダサヤカ(@haradahayanari)さんの人気ツイート(いいね順)

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そしていつかは、大きな大きな親孝行をする。夢を叶えて、舞台に立って、一番いい席にお袋を座らせてやる。お袋が喜ぶような、お袋の自慢になるような、いい役者になってみせる。と、実は男として、息子として、役者の卵として、誰にも負けないほどの野心を抱いている空閑。必ず叶います。おめでとう。
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team鳳は、月皇がまだ用意されているであろう人生に不満と不安を抱いていた時、それを理解し、それでもいいと包み込み、そんな月皇を密かに守ってくれてもいました。2年に上がって新しくできた仲間たちは、月皇が拘っているものなど取るに足らないものであるかのように、自分の拘りを貫いていました。
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彼は、真にトップに立つ人間とはいかなる人間かを知っています。自信に満ち溢れた眩しい姿。挫折を知らないがゆえの残酷さ。奴らは冷酷で、傲慢で、真っ直ぐな、澄んだ目をして自分たち持たざる者を突き落とす。憧れながら憎み、畏れながらも――触れたいと思う。
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ボクが鳳より下手くそだから…ボクが泣き虫だから…鳳は嫌になったのかもしれマセーン…と不安になっていそうです。だから彼らしく、ハグしてすがって引きとめることが出来なかった。それでも、彼は純粋に心から鳳が大好きでした。それはすなわちteam月皇というチームを愛していたということです。
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揚羽にトスを上げ、ボールを取って貰えなくても自ら拾って北原や南條に渡す。もたもたとしたその姿がどこか愛らしく、懸命な姿がとっても健気なので、戻ってきたボールに躓いて転んだ時は、「ドジ」と揚羽が歩み寄り、「ドンクセーな」と北原が腕を引き、「ハハ」と南條がボールを拾ってくれるのです。
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小学生の女の子が「私たち大人になってもおばあちゃんになってもずーっと親友」とお揃いのキーホルダーを大事にしたりするかのように、「俺たちミュージカル俳優になっても引退してもずーっと親友」とお揃いの絶交事件という思い出を押し付けてくる友人に付き纏われ続ける男・魚住朝喜の誕生日。
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星谷と鳳が運命の出会いを果たし、互いの人生が強烈に輝く唯一の『今』になったように、彼らほどドラマチックな出会いの場面ではなかったものの(笑)辰己と柊もまた、運命的に出会い、出会ったからこその特別な未来が拓けたのだと思うと……辰己は立派な『スタミュ』の主人公でした。
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楪=クリスチアン=リオンの誕生日。華桜会時代は博愛の人である彼にとっては辛いこともありました。でもteam楪のシャトーへ戻れば愛しのディシプルたちが彼の心を潤してくれました。するとどれだけしょぼん……としおれてしまっていても、心に愛の花が咲きます。
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月皇は両親から齎された名声が憎らしく、その名声に兄ほど相応しくあれない自分を恥じ、それでも諦められない自分がみっともなくて腹を立てていました。親や兄からお下がりの栄光を貰っているようで、我慢がならなかった。ですが月皇が貰っていたものは決してそれだけではありません。
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空閑とは永遠の腐れ縁。常に横目で意識し合って、たまに拳をぶつけ合い、「見ろよ、オレのスーパーボール超かっけえだろ!」とお互いの宝物を見せ合う関係。『ライバル』です。去年はオンナノコとのことを書いたので、今年は男臭く! その男臭さがある限り、子猫ちゃんたちは君の虜。おめでとう!
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スタミュ界の男も惚れさす漢の中の漢、空閑愁の誕生日でした。OVAでチラ見えした、中学の卒業式後にお礼参りされたズタボロ学ランを見ると心配になりますが、たまに帰省すると男友達が集まって「クラス会しようぜ~」などというノリが始まるくらいには、ケンカ三昧だった中にも青春があったようです。
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多くの舞台人に尊敬される演出家の父からは、妥協せず拘り、勉強し努力をする、真面目で忍耐強い性格を。劇団時代は男役までこなしたという母からは、いざという時の思い切りや潔さ、時に声を荒げる勇ましさを。そして兄からは、一見芸を極めることとは無関係に見える――それを大切にせよという教え。
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『スタミュ第3期』第8幕、ご観劇下さった皆様、これからの皆様も、有難うございます。第1期の9幕の後もこんな気分でしたけど……胸が、ウエ、痛……。来週は第9幕、宜しくお願い致します☆ 幼馴染の手本見せたれ。
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申渡は申渡家の男らしく、凛とした控えめさを持ち、辰己が迷い立ち止まった時は、一歩下がった場所で彼の答えが出るまで待つ。そういう人です。でもそれだけではなく、第3期では辰己より一歩前に進み出で、力強く、しかし優しく、大事なその手を引いてみせました。それが出来るニューエイジな男です。
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心はひとつーー明るく陽気な彼がスター枠時代に経験した一つの悲しい別れ。それが楪の指導方針に大きな影響を与えました。鳳がteam月皇を抜けたのは鳳の生まれ持った性質によるもので、誰かを疎んだり恨んだりしてのものではありません。それでも当時の楪は、一人眠れぬ夜を過ごしたのではと思います。
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『友人』『仲間』――それがなければ月皇は、今も一人で歩き、戦っていたことと思います。彼のことなので、疲れて立ち止まることも己に許さず、努力の末にいつしか名優になっていたでしょうが、その時は、自分も家族もこれまで関わってきた人たちも、みんな傷を負っていたかもしれません。
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素行に関して母ちゃんから信用ゼロの虎石は、高校卒業までは実家住まいの予定ですが、空閑母からは、中学時代の喧嘩三昧も「虎石くんが一緒なら安心」等というちょっと不思議な信頼を寄せられています。1人っ子同士、子供時代は大人しい空閑よりちゃっかり者の虎石の方がお兄ちゃんに見えたのかも。
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辰己はスター・オブ・スターというトップを取り、柊という、決して奢らず決して他者を蔑ろにしない優れた王の背を見て、帝王学を学んだのです。何者にも打ち砕かれない強固な剣を常に厳しく己に向けて、他者へは柔らかな笑顔を向ける。自分が主役であるより、より良いカンパニーの一員である事を望む。
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賢いサル、優しくて懐っこいイヌ、強いだけでなくネコ科らしいわんぱくさも持ち合わせるトラ、可愛くてちょっと怖がりなウサギ。そんな干支の中で少しばかり異質、アジアではどことなく神聖な存在でありながら、西洋では悪の権化のようでもある、神秘的で勇ましいドラゴン。辰己琉唯の誕生日でした。
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チャンスは可愛いディシプルにあげたい! でも頑張る後輩みんなのファン! 漣家出ていかない! 漣実家に連れていく! 柊鳳暁も一緒がいい! ダメならお土産は温泉饅頭シルブプレ! そんな楪が、今、ハッピーにやっていることが、心強いです。おめでとう。
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すげえ優等生のくせしてぜってえボケだろ!な2人組。天然すぎて逆に最近ツッコんでねーわ!な大型犬。嘘だろお前はオレの味方じゃなかったのかよ慣れんな諦めんな戻ってこい!!とたまにツッコみたくなるカワイイ小型犬。そんな愉快な――そして心強い仲間がいるのもあいつと同じ、です。
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アニメ『スタンドマイヒーローズ』ご視聴下さった皆様、これからの皆様も、有難うございます。原作をお預かりする時は放送中ずっとオエーッとなりながら過ごしますが、多くの方によって大切に育てられた作品、キャラクター達、元気に動いている姿を目に焼き付けながら私も視聴します!
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作品内時間ではそろそろ上演が始まる主演ミュージカル『征野に降る雨』は、戦場から戻ったある男が、虚無と苛立ちを抱えてもがきながら、壊れそうな脆く優しい愛を掴もうとするお話――という想定でした。荒々しく、繊細で、静かに呻きながら、心の中で泣き叫ぶ。観てみたい気もします。おめでとう。
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冬沢は四季と出会って初めて知りました。恵んで貰った栄光がどんなにつまらないものに見えるか。喉から手が出るほど欲しかった宝石を誰かが放り投げるのを見て、それがまるで取るに足らない石ころであるかのように感じる絶望。千秋が憎き冬沢に宝石を掴ませたのはそれを諭すためだったかもしれません。
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芸術少年の空閑と野球少年の虎石。沸点が高い空閑と喧嘩っ早い虎石。優しいお袋と怖い母ちゃん。あまり気が利かない空閑とサービス精神旺盛な虎石。生まれ持った性質はまるで違う2人ですが、出会ってから一緒に拾って育てたものは、お互いに自慢し合える、色違いでお揃いのスーパーボールのようです。