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みんな有難う。
ご観劇下さった皆様も、これからの皆様も、心から、有難うございました。
春がきて、最終的に選ばれるのが誰かは分かりませんが、胸にエンブレム輝く全員が未来を切り開いていく可能性に満ちた候補者たち。これからも、遊びの時間だ!
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星谷、那雪、月皇、天花寺、空閑、辰己、申渡、戌峰、虎石、卯川、揚羽、蜂矢、甲本、蟻坂、蛍灯、北原、南條、東堂、香西、中小路、一色、十文字、百合野、千木良、万城目、柊、鳳、暁、リオ、漣、四季、冬沢、春日野、入夏、千秋、遥斗、魚住、早乙女、双葉、那雪シスターズ、タヴィアン、おじい様、
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スタミュは『星』たちの物語なので夜の王子が強いですが、彼は太陽がなければ自分が輝けないことをよく知っています。遥斗にとって朝の王子は親友でありミュージカルの女神を巡る恋のライバル。いなくても常夜の王ではいられるけれど、いないと酷くつまらない。そういう相手です。
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『朝喜』という名前はスタミュ界の絶対的トップスターである月皇遥斗と対を成しつつ、そんな遥斗の泣き所に相応しい名前をと命名した記憶があります。二人の友情について、遥斗は魚住に対して下手には出ませんが、魚住に本気で見放されそうになったら土下座して謝る準備はしています、と説明します。
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でも星谷は、そういう祝われ方が好きそうです。自分が生まれたことよりも、みんなが生まれて出会ってくれたことに喜びを感じる星谷です。
「あ~楽しかった~!!!!!」と心の底から言ってくれるので、きっとみんなも星谷らしいなと笑うでしょう。
新しい1年の始まりです! おめでとう!!
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10月10日は星谷悠太の誕生日。作品内時間だと丁度第3期のパッケージ特典に付けたドラマCDの時間と重なっていることになります。昨年のリベンジでチームメイトたちが大きなお祝いパーティーを企画してくれました。あまりに大規模になりすぎて隠すことは不可能になり、サプライズパーティーにはならず。
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大学生1人じゃ気まずくて、教え子が全員集合してるから!と前・華桜会メンバーも呼びつけたりし始めたらもう約30人規模のパーティーですね。2年MS組全員大喜びで先輩たちを迎えて、なんだかワイワイやってるうちにお開きになって、あれ?? 今日の主役って星谷じゃなかった?? みたくなりそうです。
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嘘が苦手な那雪は様子がおかしくなるし、月皇と空閑は部屋に入れてくれなくなるし、天花寺はソワソワしてるし、「無理だ、バラそう」と月皇あたりが早めに決断したのでしょう。それでも他のクラスメイトたちが集まってくれているのは知らなかったはず。サプライズは成功です。第1寮の食堂に25人と1人。
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ちなみに個人的に、星谷家の10月10日は毎年晩御飯が終わってから「あ! 今日悠太の誕生日だった!」「あ! ほんとだ、オレ誕生日だった!」「ケーキ買ってない。明日やろう!」「やったー!」「父さんがちゃんとケーキ買ってきてるよ」って感じなイメージあります(笑)。おめでとう。
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とっても大きなパーティーです。みんなで費用をカンパして那雪が作った大きなケーキ。プレゼントには空閑の絵を添えて。主役に引っ張って来られて飛び入り参加することになった鳳先輩は、運転免許が取れたらレンタカーでどっかに連れて行ってあげるのをプレゼントに代えたりしたのかなあと思います。
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魚住朝喜の誕生日です。今やアンシエントの任期も終え、スタミュ界のいち舞台俳優。役者としてはかの月皇夫妻と幾度となく仕事をする売れっ子実力派。プライベートでは良き息子、良き弟、良き叔父、良き友、良き先輩。稽古で忙しくても鳳に飯を奢ってあげたり、月皇の相談にのってやったりしています。
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テキパキやりたい事をやり、デカイ声で言いたい事を言い、だけど仕切らず、なのにクラスの人気者。中等部時代の生徒会職は、冬沢は実力推薦、千秋は人気推薦だったと思っています。幼馴染の後ろをついて回っていた内気な少年も、今では自分の意志で、彼の傍に立ってるってもう気付いた? おめでとう。
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金魚の糞と言われてもめげない男、千秋貴史の誕生日。南條からは真正のMだと思われています。妹弟が出来るまではどちらかというと内気というか…格好つけて言えば一匹狼というか…しかし「俺らの群れに入る?」と問われると「う…うん」となってしまうような可愛げを持った少年だったイメージです。
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誰相手でも平等に、スタンスを変えず相手の良い所に注目する。それは得難き優しく温かな才能ですがですが、スタミュ界にはそういった人物が何人か存在します。team鳳の星谷、team柊の虎石、そしてStorytellersの蜂矢です。SD蜂矢の飯ごうのような口元がとても好きです。彼の人柄を表しているようです。
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様々な人に出会い、もがき、怒り、ぶつかり、救われ、救い、豊かな人生を歩む月皇海斗の誕生日。サラブレッドと呼ばれるのは今でも気に食いませんが、虎石は結局やめないし、北原南條は当然のように呼ぶし、辰己は姫だし申渡ナイトだし、いちいち本気で怒るのもバカらしくなってきた今日この頃です。
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高2の終わり、いつも自分を見下していた『オレの王』が陥落した時、いい気味だと笑った心の内には、胸がすく想いと共に、自分のいる場所まで落ちてきた彼と、初めて分かり合えるかもしれぬというわずかな期待があったのかもです。不信任と書いた紙を介して、ようやく指の先で触れる事が出来たのかな。
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家ではたくさんの妹弟の面倒を見、朝早く起きて朝食を作り、愛妹弁当を持って学校へ行き、指導は熱く、組織のいざこざは横目で静観。懲りずに亮に絡み、四季の自己犠牲主義に舌を出し、入夏のキャンプ行こうじゃん!はライトにかわし、春日野のオカルト趣味を怒らせないギリギリの所でつついて笑う。
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ご両親が彼に『朝喜』と名付けたのは朝生まれだからなようです。因みに彼の12歳上の兄は手元の設定メモにある名前から推測するに昼生まれ? 職業は堅実さと思いやりと忍耐を要する小学校の先生。年が離れすぎていて一緒に暮らした時間はわずかだったはずですが、似た者兄弟かもしれませんね。
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空閑にとって星谷は、笑顔を絶やさず凄まじいエネルギーで夢に向かって邁進する心底尊敬出来る奴。那雪は自分にないものを沢山持っている、心配りの出来る日本一いい奴。月皇は完璧な所も心許ない所も口うるさい所もそれが月皇。天花寺は一番身近にいる一流のプロ、一流の目標。でも寂しがり屋さん。
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それをチームメイトも皆知っていました。第1期で、華桜会内で鳳やteam鳳に対する厳しい意見が出る中で、柊が楪に「きみの意見は?」と問うくだりが好きでした。柊が楪に求めたものは一縷の希望。そんな柊に「鳳のことは大好き。でも学園のことも愛している」と答える楪も大好きです。
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様々な出会いの中で大きくなり、今も大きくなり続ける夢追い人、星谷悠太の誕生日、でした。どんな相手とも真正面から向き合い、裏を読まず、ただただドドドド真正面、自分の目の前にいるその人の姿を信じ、見通し、素敵なところ、カッコいいところを発見する天才。私も眩しくて、目が眩みそうです。
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自分とは違う、彼らと触れ合ってみる事。理解できない事や理解されない事を笑う事。今も、月皇の心は広がり続けている気がします。ほんの少し前まで彼の未来図には役者になった自分と果てしなく遠くに見える兄の背中しかありませんでした。でも今は360度どこを見回しても仲間がいます。おめでとう。
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高校を卒業する頃には、申渡と辰己は本当の意味で対等で、寂しい時は支え合い、嬉しい時は笑い合い、悲しい時は一緒に泣く(笑)、そういう間柄になっていくのだと思います。きっとおばあ様も嬉しいことと思うので、申渡の誕生日ではありますが、長生きしてね。申渡、おめでとうございました!