ただ人類側も負けていませんけど 最近はある研究者が死闘の末 コモドドラゴンから血液をブチ取って 「ドラゴン-1(DRGN-1)」という 新種抗体を見つけました。 その中には抗生物質候補がいくつも見つかり 今も研究さかんとのことです。 (続く7
【注意喚起】 中国と取引している各種業者に。 昨日も経緯書きましたが 中国側が今まで輸出OKって言ってきた 直前になって商品群をまるまるNG出されました。 聞いたら最近中国の出荷ルールなど 細かいところが急に変わり 直前に出荷できないことも多いようです。 今から別船探し大変(続く1
話してて あんまり知られていなかったので。 相続で親の空き家とか 手に入っちゃう方いると思うんだけど。 意外と忘れがちだけど 仮に火災起きても 「空き家は住宅の火災保険」効かないよ。 そういう場合は 「空き家の火災保険」入らないと ダメだから注意してな (続く1
今日のハイライト お客様 「商品4年前に買ったのですが メーカー保証切れていたら 対応できないのでしょうか?」 私 「メーカー保証1年対応なので 対応は難しいですね。」 お客様 「なんでですか?」 私 「メーカー保証が 切れておりますので」 お客様 「なんでメーカー保証切れたんですか?」
そういやタイではカブトガニ食べるんですけどね。 屋台とかで丸焼き売ってんだけど。 店でも売っているけど。 普通に毒あるんだよね。 でだいたい青酸カリの850倍。 当たったら普通に死ぬ。 っていうか死ぬ人実際にいるんだよな 中国でも食べるから 東南アジア、中国では注意してな。 (続く1
よくTwitterでもありそうですが 「天然記念物のカブトガニ喰ったぞ!」 とかあげそうな人いますけど ヘタしたら猛毒ですからねあれ。 また毒を持っているカブトガニは マルオカブトガニという種類でタイだと メンダートエもしくはハーンクロムという名前です。 (続く3
毒性はフグと一緒のテトロドトキシン 加熱してもダメで2月から4月の 産卵期に毒性を持つ性質。 タイの保健相も注意促したり 対応するようにはしていますが それでも中毒事故起きるんですけどね。 日本人はフグ食べて「死にたいのか」みたいに 言われますけど大概変わらない感想です (続く2
タイでは他にもメンダーチャーンという カブトガニもいますがこっちは無毒です。 でマルオカブトガニですけど なんか記述ハッキリしていないのですが エラ部分に毒あると言われていますが タマゴにあったりそのまま肉にあったり イマイチまだわかっていません。 (続く4
とにかくそういうこともあり 東南アジア諸国で中毒事故は 結構起きているので気を付けていきましょうね。 カブトガニは美味しいのですが くれぐれも旅行時は注意な! 引用元の中毒事故記事: Woman dies after eating horseshoe crab bangkokpost.com/thailand/gener…
ただ相変わらず人類らしいと言えば 人類らしいのですが。 カブトガニは古代からの生物ですので 「こいつならテトロドトキシンの 起源わかるんじゃね?」 って研究盛んのようですね。 本当に困った動物は人間の方かもしれませんね (続く5
新海誠監督の「君の名は。」で出てくる 口噛み酒ってのがありましたけど。 日本の酒や料理で不思議なの多いですが 一番の不思議は「米麹菌(こめこうじきん)」ですよ あれ日本にしか無くて 元々は「毒を生み出す」存在だったのではないか って言われていますがなぜか「無毒化」してて (続く1
口噛み酒ってのは ご飯などを口に入れて噛んで、 吐き出したものを放置して造る酒で 巫女様が作っていたり美人酒の名称もあります。 ただ今も江戸時代ごろもそうですが 日本だと方法としては米麹菌も 米のデンプンを糖に変えて、 酵母菌によりアルコールを作るって動きです。 (続く2
ただこれ元々は アスペルギルスフラブスって菌だったのでは? と言われており こっちの方は デンプンを糖に変えることできますが、 同時に「アフラトキシン」という 結構強い毒を生成する作用があります。 (続く4
実際に1960年に イギリスで10万羽以上の七面鳥が死亡した 事件がありました。 調べたところアスペルギルスフラブスが 生み出した「アフラトキシン」が 七面鳥たちをぶっ殺したといきつき なかでもアフラトキシンB1は 「天然物で最も強力な発ガン物質」と 言われています (続く5
醤油、味噌、日本酒、みりん、酢など 全部麹菌で日本で作っていますが 米麹菌って「日本特有で日本の国菌」と 言われています。 国菌なんて聞かないと思いますが あれ日本くらいしかいない菌なんですよ。 学名はアスペルギルスオリゼ って名前です。(続く3
個人的には「フグ毒がー」とか 日本人は目につきがちですが 「おい、米麹菌は どうやって日本人無毒化したんだよ。」 って良く思います。 世界の研究家からは 「カビの家畜化」 と言われているくらい異常なんです。 マジでどうやった。 (続く8
実際に人へもインドやケニアで 100人単位の方が亡くなっていたりするのですが マジで不思議なのが 「日本のアスペルギルスオリゼこと 米麹菌は無毒」なんです。 しかもなんで無毒になったのか まったくわかっていません。 (続く6
人工的に日本人がなんかいろいろな過程を だましだまし何百年積み重ね 経験上無毒に進化させたのでは? って説がマジであるくらいです わかっていることといえば アスペルギルスフラブスを 敵がいない環境で育て続けると 毒を発生させないってのがわかっていて それを利用したのでは?とも (続く7
今では醤油もみそや酢も、 当然日本酒もかかせない麹菌ですが 背景の話でした。 端的にわかりやすい記事だと こんな記事とかわかりやすいかな?ではではー。 日本の発酵技術と歴史麹菌は日本の食文化に欠かせない “縁の下の力持ち”だった。 | Discover Japan discoverjapan-web.com/article/65729
それにしても麹や毒の話 バズっているけど 麹の研究やコンテンツは残りそうだよね。 私みたいな素人が言っても詳しい方が 応援してくれるからね。 次の授業用に資料まとめていたけど どんなジャンルでも 左なら残るし、右なら潰れる。 こういうことじゃね?って思う。
ハロウィンの話題が尽きないので 毒のお話でも。 まず野生種のズッキーニやカボチャなど ウリ科の野菜には「ククルビタシン」 というステロイド系の毒があります。 え?どんな症状かって? 「食べて1時間で吐いてゲロしてハゲます」 ハロウィン観賞用カボチャ 「絶対に食べるなよ?」 (続く1
先ほども書きましたが ククルビタシンというのはウリ科にある ステロイド系のものですがヘタに近い範囲に 多く出来ると言われており 「非常に苦い」のが特徴です。 日本のスーパーに出回る 改良品のカボチャはありえないでしょうが ククルビタシンを多く含む 野生種は存在するのが実情です (続く4
実はフランスではカボチャ中毒はよくあり 「toxic squash syndrome(毒カボチャ症候群)」という 名前で有名なくらい集団中毒が起きます。 ヘタしたら年間100人越えで運ばれますからね。 またククルビタシンについては研究は あまり進んでおらず脱毛理由もわかっていません。 (続く5
なのでハロウィンであるじゃん 1番最初にも書いたけど 観賞用だからって食べないように 苦しいだけ長期間吐き続けてハゲて 簡単には死なない。地獄だぞ。 また家庭菜園などで生えた野生種のかぼちゃは 絶対に食べてはいけません。 何入っているか分かりません。 (続く7
前にも言いましたけど 野生種のレタスとかあれも危険だし、 スーパーに並んでいるのは 改良されたやつだからな。 普通その辺の野生の野菜なんて 「大概強い弱い別としてほぼ毒持ち」 だからな。気を付けてな(続く8 twitter.com/_596_/status/1…