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ただ人類側も負けていませんけど
最近はある研究者が死闘の末
コモドドラゴンから血液をブチ取って
「ドラゴン-1(DRGN-1)」という
新種抗体を見つけました。
その中には抗生物質候補がいくつも見つかり
今も研究さかんとのことです。
(続く7
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今日のハイライト
お客様
「商品4年前に買ったのですが
メーカー保証切れていたら
対応できないのでしょうか?」
私
「メーカー保証1年対応なので
対応は難しいですね。」
お客様
「なんでですか?」
私
「メーカー保証が
切れておりますので」
お客様
「なんでメーカー保証切れたんですか?」
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よくTwitterでもありそうですが
「天然記念物のカブトガニ喰ったぞ!」
とかあげそうな人いますけど
ヘタしたら猛毒ですからねあれ。
また毒を持っているカブトガニは
マルオカブトガニという種類でタイだと
メンダートエもしくはハーンクロムという名前です。
(続く3
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毒性はフグと一緒のテトロドトキシン
加熱してもダメで2月から4月の
産卵期に毒性を持つ性質。
タイの保健相も注意促したり
対応するようにはしていますが
それでも中毒事故起きるんですけどね。
日本人はフグ食べて「死にたいのか」みたいに
言われますけど大概変わらない感想です
(続く2
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タイでは他にもメンダーチャーンという
カブトガニもいますがこっちは無毒です。
でマルオカブトガニですけど
なんか記述ハッキリしていないのですが
エラ部分に毒あると言われていますが
タマゴにあったりそのまま肉にあったり
イマイチまだわかっていません。
(続く4
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とにかくそういうこともあり
東南アジア諸国で中毒事故は
結構起きているので気を付けていきましょうね。
カブトガニは美味しいのですが
くれぐれも旅行時は注意な!
引用元の中毒事故記事:
Woman dies after eating horseshoe crab
bangkokpost.com/thailand/gener…
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ただ相変わらず人類らしいと言えば
人類らしいのですが。
カブトガニは古代からの生物ですので
「こいつならテトロドトキシンの
起源わかるんじゃね?」
って研究盛んのようですね。
本当に困った動物は人間の方かもしれませんね
(続く5
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口噛み酒ってのは
ご飯などを口に入れて噛んで、
吐き出したものを放置して造る酒で
巫女様が作っていたり美人酒の名称もあります。
ただ今も江戸時代ごろもそうですが
日本だと方法としては米麹菌も
米のデンプンを糖に変えて、
酵母菌によりアルコールを作るって動きです。
(続く2
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ただこれ元々は
アスペルギルスフラブスって菌だったのでは?
と言われており
こっちの方は
デンプンを糖に変えることできますが、
同時に「アフラトキシン」という
結構強い毒を生成する作用があります。
(続く4
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実際に1960年に
イギリスで10万羽以上の七面鳥が死亡した
事件がありました。
調べたところアスペルギルスフラブスが
生み出した「アフラトキシン」が
七面鳥たちをぶっ殺したといきつき
なかでもアフラトキシンB1は
「天然物で最も強力な発ガン物質」と
言われています
(続く5
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醤油、味噌、日本酒、みりん、酢など
全部麹菌で日本で作っていますが
米麹菌って「日本特有で日本の国菌」と
言われています。
国菌なんて聞かないと思いますが
あれ日本くらいしかいない菌なんですよ。
学名はアスペルギルスオリゼ
って名前です。(続く3
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個人的には「フグ毒がー」とか
日本人は目につきがちですが
「おい、米麹菌は
どうやって日本人無毒化したんだよ。」
って良く思います。
世界の研究家からは
「カビの家畜化」
と言われているくらい異常なんです。
マジでどうやった。
(続く8
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実際に人へもインドやケニアで
100人単位の方が亡くなっていたりするのですが
マジで不思議なのが
「日本のアスペルギルスオリゼこと
米麹菌は無毒」なんです。
しかもなんで無毒になったのか
まったくわかっていません。
(続く6
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人工的に日本人がなんかいろいろな過程を
だましだまし何百年積み重ね
経験上無毒に進化させたのでは?
って説がマジであるくらいです
わかっていることといえば
アスペルギルスフラブスを
敵がいない環境で育て続けると
毒を発生させないってのがわかっていて
それを利用したのでは?とも
(続く7
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今では醤油もみそや酢も、
当然日本酒もかかせない麹菌ですが
背景の話でした。
端的にわかりやすい記事だと
こんな記事とかわかりやすいかな?ではではー。
日本の発酵技術と歴史麹菌は日本の食文化に欠かせない “縁の下の力持ち”だった。 | Discover Japan
discoverjapan-web.com/article/65729
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先ほども書きましたが
ククルビタシンというのはウリ科にある
ステロイド系のものですがヘタに近い範囲に
多く出来ると言われており
「非常に苦い」のが特徴です。
日本のスーパーに出回る
改良品のカボチャはありえないでしょうが
ククルビタシンを多く含む
野生種は存在するのが実情です
(続く4
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実はフランスではカボチャ中毒はよくあり
「toxic squash syndrome(毒カボチャ症候群)」という
名前で有名なくらい集団中毒が起きます。
ヘタしたら年間100人越えで運ばれますからね。
またククルビタシンについては研究は
あまり進んでおらず脱毛理由もわかっていません。
(続く5
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なのでハロウィンであるじゃん
1番最初にも書いたけど
観賞用だからって食べないように
苦しいだけ長期間吐き続けてハゲて
簡単には死なない。地獄だぞ。
また家庭菜園などで生えた野生種のかぼちゃは
絶対に食べてはいけません。
何入っているか分かりません。
(続く7
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前にも言いましたけど
野生種のレタスとかあれも危険だし、
スーパーに並んでいるのは
改良されたやつだからな。
普通その辺の野生の野菜なんて
「大概強い弱い別としてほぼ毒持ち」
だからな。気を付けてな(続く8
twitter.com/_596_/status/1…