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たまに意識の高い人が「明日死ぬかもしれないと思って全力で今日を生きる」みたいなこと言ってるけど、「明日死ぬのと50年後死ぬので今日の行動は絶対変わるし、明日死ぬと思って将来役立つ行動を取ってるのは評価関数がバグってない……?」ってよく思ってる。
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「成果さえ出せば遅刻しても良い」って話を最近トレンドでちょこちょこ見るけど、遅刻って他人の時間を奪う、つまり他人の成果を奪う行為であり、しかも複数人分であることが多いので、その補填に求められる成果がめっちゃ多いし、それを奪った対象にちゃんと還元するのもむずいので、大体よくない。
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目の前で弐寺してる人、U*TAKAって書いたユニフォーム着て全部光らせてるんだけど、この人もしかしてめちゃくちゃ上手い人なのでは……?
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書くまでもないとは思うけど、IDの8桁数字よりも、「プロフィールの内容が怪しい」とかの方がよっぽどスパム判定には役立つので、そっちをベースに判断してね。別に8桁書いてたらみんなbotだー、って感じではないよ。
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今のTwitterのID作成時に推薦されるIDが8桁乱数ついてるらしい。なるほどなあ。自前で乱数付けてる訳じゃなくて、IDちゃんと設定しないで適当に初期値のまま行くとこうなる。
となると8桁ついてる人はそこそこいそうね。spam率はやっぱだいぶ高いけど。
twitter.com/localhiji1/sta…
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「Twitter有料化」ってトレンドの単語だけ見て「無料でTwitterが使えなくなる」って前提で語り出す人が大量にいるの、めっちゃTwitterっぽい。
どっちかというとフリーミアム系の話よね。無料で基本出来るけどお金を払うとちょっと便利になる系。
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「生娘シャブ漬け」の話、いくら何でもその表現は自分は使わないけど、いつの間にかボーダーが変わってたら怖いなーとは思う。「中毒」とか「依存症」とかは平気で使っちゃうけど、20年後くらいにこれらの単語で怒られないという確証があんまり持てないし、感覚を適切にアップデート出来るか分からない
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引用が言及がめちゃめちゃ増えてるので追記。
発信媒体として動画が良い/文章が良い、ってのは発信テーマに依存するので、何でもかんでも文章/動画が良い、ってわけではないよね。検索性云々は動画の弱点だけど、音声認識とかでそのうち解消されるといいなあ。
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とはいえ、動画という形が嬉しい人がいるから動画が流行ってるというのもあるとも思っているので、AtCoderの解説は文章も動画もあるよ。
(最近のすぬけ解説は頑張り過ぎだけど)
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Youtuberをみんな見るようになって、情報を纏める人がテキストではなく動画という形で情報を纏めるようになり始めたので、インターネットが以前より不便になったように感じてる。
検索性が低い・見るのに時間がかかる・必要な情報を切り出しにくい、などなど、色々ダメな要素が多い気がする。
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たまに引っかかってる人がいてなんだろうと思ってたら、「絵が動く配信者」が揶揄と捉えられているらしい。そんな意図はないし言葉にそういうニュアンスもないと思うので不思議なのだけど、定型句だったりするのかな。だとしたら申し訳ない。顔移さず表情・リアクション表現出来るのはデカい。
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だいぶバズってるのは、今のVtuberも昔夢見たVtuberも、大きいインパクトがあるからだと思ってるし、どっちもバカにするもんじゃないよ!下らなくないよ!
あと死んだとか言ったのはマジでごめんなので、「そういうVだ!」って人は自薦他薦含めてこのツイートにリプつけて宣伝していいよ!
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もう1個追記。「Vtuberという名前を使わなければ良い」みたいな話がちょこちょこあるけど、例えばにじさんじなんかは「バーチャルライバー」って肩書きでやってて、Vtuberと自ら名乗ってる訳では無いのよね。「Vtuber」というクラスタリングをしてるのは視聴者側なので、そこは制御出来ない。
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今のVtuber文化を否定したいわけじゃない、というのは重ねて言っておくね。生まれ持った外見の差に影響されない自己表現の手段が増えた、とかはとても良い話なので。
今は声には依存しちゃうけど、「誰が喋っても同じ声になるボイチェン」みたいなのがもし出来たら、また話が変わったりするのかな?
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めっちゃ共感してくれてる人いてありがたいけど、結局「黎明期に色々妄想したけど期待した所と違う形に纏まったね」ってだけの話だと思うし、ただのおじさん1人の考え方くらいに見て欲しいかな。今流行りのタイプのVtuberが好きな人はそのまま好きでいてほしいし、気にしないでいいからね。
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会議から帰ってきたら伸びててびっくり。「死んだ」は「1人もいなくなった」の意ではなく「受け入れられやすい土壌が失われた」くらいの気持ちで言ってたけど、いい過ぎでごめん。まだそれなりにいるし追っかけてもいます。
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結局「2次元だろうと3次元だろうとキャラクターが動いてる動画/生放送」が全部Vtuberとしてまとめられるようになってしまうと、自然と「キャラクターと声優の同一視」が行われる環境が出来てしまったので、キズナアイ登場時以上に、新しい形のキャラクター生成が出来ない環境になったと思う。残念。
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もちろん「絵が動く配信者」にも価値があるし、需要もあるし、だからこそホロ・にじがここまで伸びてるんだけど、自分が一番見たかったのはそれではないんだよなあ……。
色んな形があったと思うけど、例えば中の人への依存が小さく、でも交流が出来るキャラクターとか。(続)
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同様にキズナアイも4人に分裂して炎上したりとか、完全に「声の人が変わったら別人」って流れが出来て、中の人を「魂」って呼ぶようになったりとかして……その時点で、もう「新しい形のキャラクター」としてのVtuberは死んでいて、「絵が動く配信者」になっちゃってたんだなあ、と今更ながら思う(続
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そんな「キャラクター」としての立場をしっかり作ってたゲーム部プロジェクトが、声優さんに対する労働問題で炎上。結局全員が声優交代になったんだけど、「声優が違えばもう別の人」という流れを作った原因の一つだと個人的に思ってる。最もキャラクターが分離したVtuberの一つだと思うんだけど(続)
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個人的に注目していたのが、今は亡きゲーム部プロジェクト。彼らは全員ゲームがプロ級に上手いのだけど、それを生放送で違和感少なく再現してみせた。動画による物語と、プロのプレイに声を添えたゲーム実況。「新しいキャラクターの作り方」としては、めちゃめちゃ先を言ってたと思う(続)