1076
僕「夜中に起こしてごめんね」
彼女「もう怒ってないけど次からは蛾ごときにビビるのはやめてね。虫が怖いなんて可愛いとこあるな、とかないから」
僕「うん」
彼女「耳貸して」
僕「?」
彼女「でも、蛾とゴキブリを間違えてビビるなんて可愛いとこあるね!バカ!バーカ!ヴァーカ!反省して!」
1077
彼女「虫のどこが怖いんだか」
僕「お前だって幽霊怖いじゃん」
彼女「お前、幽霊出たら殺せるの?」
僕「それは無理でしょ」
彼女「じゃあ、どうやって私のこと助けてくれるの?」
僕「励ますよ」
彼女「じゃあ、私も今度からゴキブリ出ても殺さないで励ますだけにする」
僕「ごめんなさい」
1078
彼女「捕まえたから袋ごと捨てといて」
僕「ゴキブリに似てるとはいえ、何もしてない蛾を捨てるのはかわいそう」
彼女「さっきまで悲鳴あげてたくせに」
僕「無益な殺生はダメ。外に逃してあげて」
彼女「ちっ」
僕「早く」
彼女「キャッチアンドリリース!(部屋で)」
僕「ぎゃあああああ!」
1079
彼女「ゴキブリじゃないんだから自分で何とかして」
僕「無理!ゴキブリと同じ色の蛾とか怖い!もう俺の中でこいつゴキブリだから!お願いだから!」
彼女「袋取って」
僕「はい」
彼女「あ、飛んだ」
僕「わああああ!ゴキブリが!飛んだああ!」
彼女「だから蛾だよ!うっせー!お前は女か!」
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彼女「ゴキブリごときで起こすなよ!」
僕「無理!殺して!じゃないと寝れない!」
彼女「うるさいな!どこ?」
僕「分かんない!」
彼女「ふざけんな!見つけてから起こせよ!」
僕「いた!」
彼女「どこ?眼鏡取って」
僕「はい」
彼女「蛾じゃん!」
僕「蛾か」
彼女「お前もう何なの?」
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彼女「zzZ」
僕「zzZ……!?(何かカサカサ音がする…)」
彼女「zzZ」
僕「ああああああ!ゴキブリだああ!」
彼女「!!?何?!」
僕「起きて!多分ゴキブリがいる!ほら!何か音がする!うわああああ!怖い!助けて!」
彼女「だあああ!ふざけんなよ!お前の悲鳴の方が怖えよ!」
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急に冷蔵庫が壊れて買い直したので、クリスマスは節約のために彼女と家で静かに過ごすことになったんだけど、実家から着払いでツリーを送りつけられたり、クリスマスソングを流して、お高いシャンパンを片手に生ハムを食べながら一緒にディナーを作って、ケーキを焼いたりすると全く節約にならないよ。
1083
彼女「一緒にクリスマスディナー作るよ!私が昔バイトで使ってた伝説のバーテンダーエプロン貸してあげる!」
僕「いつ伝説になったの?」
彼女「キューピー3分クッキング!音楽スタート!」
僕「クリスマスソングじゃないの?」
彼女「まず洗濯物畳んで!」
僕「一緒に料理するんじゃないの?」
1084
彼女「クリスマスプレゼントあげる!」
僕「冷蔵庫買ってお金ないから今年はお互いやめようって話だったのに」
彼女「駄菓子詰め合わせ!」
僕「あ、それなら俺も小洒落たお菓子買ったよ!はい!」
彼女「油断したな!勝った!」
僕「えっ」
彼女「からの本当のプレゼントの手袋!」
僕「」
1086
僕「ただいま」
彼女「おかえり」
僕「寒かった」
彼女「よしよし、ぎゅってしてあげる!」
僕「その前にコタツ入る」
彼女「ぎゅってして温めてあげるって言ってんでしょ!」
僕「だから後で…痛っ!」
彼女「ぎゅっ!…はい!温まりました!」(足を踏んで僕が動けないようにして)
僕「」
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彼女「楽しい誕生日だった!ありがとう!早く来年の誕生日来ないかな!」
僕「気が早いな」
彼女「その前にお前の誕生日!今年はどんなサプライズしようかな?ディズニーランド貸し切っちゃおうかな!」
僕「1億円はするんじゃない?」
彼女「臓器すっからかんになるまで売ればいける!」
僕「」
1088
僕「誕生日おめでとう!」
彼女「プレゼント!早よ!」
僕「はい!傘!」
彼女「ありがとう!」
僕「あとワンピースとアウター!」
彼女「わー!ありがとう!」
僕「お前が欲しがってたの全部用意したよ!」
彼女「オーロラは?」
僕「えっ」
彼女「あとお前の苗字は?どこ?」
僕「ええっ」
1089
彼女「早く明日にならないかなー!誕生日プレゼント何かなー?」
僕「ハッピーバースデートゥーユー♪」
彼女「えっ」
僕「俺も早く渡したくてウズウズしてたからもうあげる!」
彼女「早いよ!私も我慢するから我慢して!」
僕「えー!あげたい!」
彼女「私の誕生日だから!言うこと聞いて!」
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彼女「あれー?見つからないなー」
僕「…」
彼女「クローゼットにもなし」
僕「…」
彼女「洗濯機の中にもなし」
僕「…」
彼女「ベランダにもなし」
僕「…」
彼女「今回は難易度高いなー」
僕「…何を探してるの?」
彼女「私への誕生日プレゼントだけど!」
僕「やっぱりか!やめて!」
1091
僕の帰る家がなくなったみたいです…
画像に使われてる彼女の作ったLINEスタンプはこちら→line.me/S/sticker/1224…
1092
彼女画伯の描き下ろし&コメント監修のLINEスタンプが発売されました。スタンプの名前は「たぶんうみのいきもの」です。画像一覧だけでも見てあげて下さい。よろしくお願いします。
URLは→store.line.me/stickershop/pr…
1093
昔々、とあるコンビニでバイトの女の子達の派閥争いがありました。新しく入ったバイトの子はドロドロの人間関係を見て思いました。
「面倒臭いから自分の派閥を作ろう」
数ヶ月後その子は派閥の二大勢力のトップに立ち、半年後全ての派閥を統一しました。その子が僕の彼女です。めでたしめでたし。
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彼女「お前のせいかよ…」
僕「やっと起きた。おはよう。どうしたの?」
彼女「お前がバイオハザードのゲームやってるせいで、夢の中でゾンビに襲われて、原付で時速100kmで逃げてたらパトカーに捕まって罰金100万円取られたし!」
僕「面白い夢が見れて良かったね」
彼女「良くないよ!」
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彼女「クイズ!私のことについて!」
僕「は?」
彼女「今夜も突然始まりました!解答者はお馴染みのお前です!」
僕「どーも」
彼女「問題です!今、私は何が食べたいでしょうか?」
僕「…プリン?」
彼女「エンダアアアアアアア!」
僕「正解だ!」
彼女「違います!」
僕「違うのかよ!」
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僕「ごちそうさま」
彼女「今日の夕飯は何点?」
僕「今日も美味しかったけど酢物があったから90点」
彼女「それ何点満点?」
僕「えっ」
彼女「何点満点?」
僕「90点満点!」
彼女「あれ?私は10点満点だと思ったんだけど」
僕「10点満点の90点です!」
彼女「やった!」
僕「」
1098
僕「起きろ」
彼女「うん」
僕「起きろって」
彼女「起きた」
僕「よし」
彼女「起きたからちょっとぎゅってして」
僕「ゴミ捨てに行かないといけないから」
彼女「じゃあ、いいや」
僕「うん」
彼女「おやすみ」
僕「起きろよ!」
彼女「見返りないのに冬なんか起きてられるか!」
僕「」
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歯磨きしてたら彼女が目の前で僕の動きをニヤニヤしながら真似(歯ブラシを持たずに)してくるので、何がそんなに楽しいのか尋ねたら、「こんな変なことして、もしお前が笑ったら顔面に吹かれちゃうって考えたら緊張で頭おかしくなった」って、その答えに思わず顔面に吹いた。彼女から笑顔が消えた。
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彼女「お前臆病なとこあるし、私が災害とか命の危険に巻き込まれたら私のこと見捨てて逃げると思うんだよね。まあ、それで良いんだけど」
僕「どういうこと?助けるよ」
彼女「それは困る!」
僕「何で?」
彼女「危ないし!私、自分の力だけで何とかできるから安全な所に避難して!」
僕「えっ」