中島岳志(@nakajima1975)さんの人気ツイート(古い順)

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そろそろ本気で選挙制度を考え直すべき時です。小選挙区制を中選挙区連記制に変えるべきだと主張してきましたが、これがいきなり難しいのであれば、まずは衆議院比例代表をブロック制から全国区にすべきです。ブロック制は小政党にあまりにも不利です。
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四国ブロックなどは定数6しかなく、今回は自民3、立民1、公明1、維新1です。共産党やれいわ新選組に投じた票は、すべて死票化します。これでは小政党は戦えません。価値観が多様化する中、小政党の存在を生かし、多党連立の仕組みを整えるべきです。
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枝野さん、お疲れさまでした。いま、いろいろな思いが駆け巡っています。4年前の立憲民主党の結党は、本当に見事でした。しかし、その後、野党第一党の驕りが出てしまったのだと思います。この間のこと、私自身も総括しなければならないと思っています。 asahi.com/articles/ASPC2… #2021衆院選 #立憲
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「今回の選挙の総括をまちがえてはいけない。野党共闘が否定されたのではない。野党共闘が徹底できなかったことが問題なのだ」という趣旨の論考を、5日発売の『週刊金曜日』に書きました。
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立憲民主党の代表・幹事長に誰がなるのか/なるべきか、いろいろな声が出てくると思います。私は階猛さんに是非、立憲民主党を率いてほしいと願っています。階さんがいかに誠実な方であるのかは、岩手1区の方々がよくご存じのことだと思います。私が心から信頼している政治家です。
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比例票は「自民+公明+維新=35079995」、「立民+共産+れいわ+社民+国民=21485252」。従来通り、概ね3:2。そして投票率5割台。 野党共闘が従来の野党支持層に対する内向きの論理である限り、永遠に勝てない。野党共闘が浮動票を大きく動かし、投票率を上げる効果を持たなければならない。
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小選挙区で共産党が議席を獲得するためには、共産党のあり方もさらに変わる必要があります。もっと候補者の個性が見えなければ、浮動票は集まりません。従来の<比例の票起こし>のための選挙区での戦いを大きく変え、党内に残っているパターナリズムを払しょくする必要があります。
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やはり参考になるのは「オール沖縄」です。今の野党で、誰が「翁長雄志」になることができるのか。その人は、今の野党の中にいるのか、もっと別のところにいるのか。次の参議院選挙に向けて、「それ」が問われます。
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これは重要なポイントだと思います。社会人の方が、もっと大学院に通い、働きながら研究ができる仕組みを作るべきだと思います。私の研究室には博士課程の方が6名いますが、そのうち4名が社会人の方です。社会人の方、大歓迎です。 twitter.com/sminminmin/sta…
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小川淳也さんについて、極めて的を射た指摘だと思います。小川さんの政治行動に「利己」が見えた瞬間、小川さんは一気に支持を失うと思います。大局観が問われています。 twitter.com/SamejimaH/stat…
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イージス・アショア配備計画をめぐる報道で新聞協会賞を受賞した秋田魁新報。この新聞社に密着し、地方新聞の意義を探究した番組が放送されます。NHK秋田で先行放送され、大反響が起きています。北大時代の教え子の小林太一さんがつくりました。総合 11月27日(土)22:40~nhk.jp/p/ts/P2WVR66NR…
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東京・中日新聞・北海道新聞・西日本新聞に掲載された論壇時評です。三春充希さんの論考を紹介し、野党共闘の積極的成果について論じました。/効果あった候補一本化 野党共闘、進化を探れ 中島岳志:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/144545
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石原慎太郎さんは自ら「戦後と寝た」と述べています。大衆の心を捉え、話題の人であり続けた彼、戦後日本の核心にいた人物ではないか。そう考えて、2019年に評伝を書きました。ご冥福をお祈りします。 中島岳志『石原慎太郎-作家はなぜ政治家になったか』(NHK出版) amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E5%8…
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「憲法改正や再軍備は、再びわけのわからぬ国家意識を復活させるから反対。コスモポリタン的で開放的な、今の憲法の明るさがいい」 これは石原慎太郎さんの1956年の発言です(『朝日新聞』6月25日)。彼はこの地点から、いかにして右派政治家へと転身していったのか。
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石原さんは1968年の参議院選挙で初当選したのですが、その時、江藤淳さんは次のように言いました。 「きみがこんどの選挙で三百万票とったために、すっぽ抜けてしまった問題があると思う。“成熟”という問題だ。それに君は復讐されないようにしろよ」
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江藤さんは石原さんの初当選に際して、次のようにも言っています。 「現在の日本にはかなり石原慎太郎的なところがあるんだ。」 江藤さんは、石原慎太郎の中に、戦後の軽さ、「臆面」のなさ、落ち着きのなさを見出し、これこそが石原だけでなく「われわれの世代の問題」だと言っています。
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2016年に書いた石原慎太郎論です。論壇時評の中で論じました。 守るべき「弱くある自由」 「不要なもの」とされる恐怖 中島岳志:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/146355
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山本太郎さんとお話ししました。れいわ新選組の特色と今後のあり方について、率直にお話ししました。当初の当事者政党という路線を貫くか、包括政党へと脱皮するのか、れいわ新選組は岐路を迎えていると思います。youtube.com/watch?v=UaXHH4…
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れいわ新選組が、大島九州男さん、つじ恵さんを全国比例でたてるとともに、よだかれんさんを東京都選挙区の候補者にたてたことには重要な意味があると思います。包括政党への転換を図りつつ、当事者政党としての存在意義を堅持する姿勢は、現時点で大変バランスの取れた戦略だと思います。 twitter.com/reiwashinsen/s…
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ゴールデンラジオのレギュラーメンバーに加えていただくことになりました。大好きな番組に参加できることになり、光栄です。がんばります。 「大竹まこと ゴールデンラジオ」改革、時事問題強化へ中島岳志氏、青木理氏を起用 nikkansports.com/entertainment/…
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鮫島浩さんと対談をしました。全文は後日、「現代ビジネス」で活字化される予定ですが、鮫島さんのサイト(SamejimaTimes)で、先行して一部動画が公開されました。鮫島さんと私が「山本太郎」「れいわ新選組」をどう見ているのか、率直に語り合いました。 youtu.be/3sUee8rvSF8
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インタビューが掲載されています。岸田さんは「聞く力」があるのではなく、空洞ゆえに翻弄されているだけという話をさせていただきました。 哲学のない岸田首相 「聞く力」とは言えない | | 中島岳志 | 毎日新聞「政治プレミア」 mainichi.jp/premier/politi…
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尊敬する森崎和江さんがお亡くなりになりました。明日の西日本新聞に追悼コメントが掲載される予定です。 詩人・作家の森崎和江さん死去 95歳 「からゆきさん」 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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朝日新聞デジタルにインタビューが掲載されています。「世界人助け指数」という国別のランキングで、日本は114カ国中最下位とのこと。そんな国で「利他」をどう考えればいいのか。 行き過ぎた近代的人間観 自己責任論を超え「利他」を起動させるには:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ6P…
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6月26日『赤旗』日曜版に、「困窮を自己責任にしない社会」と題したインタビューが掲載されています。野党側の最大の課題は、共産党を含む連立構想を打ち立て、政権交代可能な「もう一隻の船」を浮かべることです。jcp.or.jp/akahata/web_we…