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本日発売の『週刊金曜日』で、責任編集を担当させていただきました。テーマは「野党による連合政権」。日本共産党の小池晃さんと対談をさせて頂きました。
中島岳志責任編集・野党共闘を探る〈小池晃・日本共産党書記局長に聞く 野党による連合政権〉
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岸田内閣を一言で表せば「何内閣」ですか？ というメディアの方からのご質問には、次のようにお答えする予定です。
「安倍内閣」
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眞子さまと小室圭さんの結婚について、必要以上の報道は、やめにしませんか。皇族の方が「もう日本に住めない」と判断するような状況が許されてよいとは思えません。いま大切なことは、お二人の幸福を静かに願うことだと思います。
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岸田総裁に対する安倍・麻生支配を見ていると、やはり海部内閣の竹下・金丸支配を想起する。海部さんは組閣人事にほとんど関与できず、重要法案についても竹下・金丸両氏の判断を仰いだ。岸田内閣は海部内閣化するのではないか。
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やっと総裁選がらみの仕事が、一段落しました。明日、共同通信配信で原稿が掲載される予定です。あと、毎日新聞にもインタビューが掲載される予定です。
私は、岸田さんに期待していません。理由は拙著『自民党 価値とリスクのマトリクス』（スタンドブックス）に明記していますので、ご笑覧ください。
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これが成立するなら、裏金の授受も「事後的な返金」で問題なくなってしまう。言葉の崩壊を認めてはいけない。「事後的な割り勘」という言葉を容認してはならない。
NTT接待、平井氏が事後的に割り勘 | 2021/9/27 - 共同通信 nordot.app/81506556008660…
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いよいよ来週から開講です。野党が政権交代を実現し、長期政権を目指すためには、連立政治のあり方を考えなければなりません。今後、日本新党・新党さきがけのような新党の結成も考えられます。90年代の考察を通じて、連立論・新党論を実践的に考えたいと思います。
kokuchpro.com/event/hosaka_2…
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そんな時間はないとわかっていながら、『高市早苗と稲田朋美』という本を書いてみたくなる。
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今晩19時30分からの「報道1930」（ BS-TBS）にVTRで出演します。スタジオには岸田文雄さんが生出演されるとのこと。岸田さんに対して、「リスクの社会化・リベラル」の政策を打ち出しながら、真逆の「リスクの個人化・パターナル」の安倍前首相にすり寄る矛盾を問いました。
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本日9時ごろから、「羽鳥慎一のモーニングショー」にリモートで出演します。自民党総裁選と野党のあり方について、「価値とリスクのマトリクス」を使いながらお話しさせていただきます。
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8月の変死遺体、最多250人がコロナ感染 | 2021/9/13 - 共同通信 nordot.app/81007714408097…
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著書『岸田ビジョン』でアベノミクスの限界を指摘し、「トリクルダウン」や「黒田バズーカ」を批判している岸田さんが、あっという間にトーンダウンし、安倍氏にすり寄る。こういう姿を見せるから、国民が政治を信頼せず、ネグレクトを加速させるのだ。
news.yahoo.co.jp/articles/09545…
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「ひるおび」見ていましたが、石破さんの発言には鬼気迫るものがありました。岸田さんや河野さんが、安倍さんへの忖度で持論をひっこめる中、石破さんだけが忖度なしに発言しているように思います。「#石破立て」の声が国民から上がるのではないでしょうか。
mainichi.jp/articles/20210…
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おっしゃる通りで、私もこの事件の松尾証言から、安倍政治の本質を「勘ぐらせる政治」と名付けました。 twitter.com/ikeda_kayoko/s…
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自民党総裁選は、岸田氏と河野氏の「安倍忖度合戦」になっていますね。これまで繰り返し書いてきたように、安倍元首相の特徴は「勘ぐらせる政治」です。安倍氏が直接「主張を変えろ」と命じなくても、自発的に服従し、主張を変えていく。このメカニズムに、岸田氏と河野氏ははまり込んでいます。
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高市早苗さんを「右翼」というのは、右翼に対して失礼である。右翼は「一君万民」を掲げ、天皇の超越性のもと、すべての国民は平等化されると考える。苦しんでいる国民同胞がいれば救いの手を差し伸べる。高市さんは再配分の削減を説く自己責任論者だ。右翼ではなく日本型ネオコン。
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リスクの社会化を目指す岸田さんは、リスクの個人化路線の安倍さんと衝突する（縦軸問題）。選択的夫婦別姓や女系天皇賛成の河野さんは、歴史認識をはじめとした価値の問題で、安倍さんと衝突する（横軸問題）。二人とも、安倍さんを取り込もうとすると、自分の信念を曲げることになり、信用を失う。
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岸田さんがリスクの社会化（セーフティネット強化）に舵を切るというのであれば、リスクの個人化（自己責任）路線をとって来た安倍さんと、決別しなければならない。岸田さんは二階さんよりも、安倍さんを切る必要がある。
tokyo-np.co.jp/article/129601
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この写真は大変意義深いものになると思います。穏健な多党制の時代に、二大政党の幻想を捨てて、新しい連立のあり方を模索していただきたいと願っています。 twitter.com/CDP2017/status…
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山口二郎さんをはじめ、市民連合の方々のご努力に、敬意を表したいと思います。選挙における野党共闘は、野党が選挙に勝つために最低限、クリアしなければならない条件です。ここからいかに投票率を上げ、無党派を取り込むか。保守層を切り崩せるかがポイントです。
asahi.com/articles/ASP97…
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『月刊日本』9月号に掲載されたインタビューが、ネット上に公開されています。河野太郎さんと石破茂さんの違いなどについてお話ししました。
河野太郎に総理の資格はあるか？＜東京工業大学教授・中島岳志氏＞ nikkan-spa.jp/1775929 @weekly_SPAより
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論考が掲載されています。菅さんは万策尽きて首相の座を放り出したようですが、万策尽きてなどいません。国会を開き仮設病床の設置などコロナ対策に全力を注げば、支持が回復した可能性は十分あります。この発想が全くないところが菅政治のどうしようもなさです。mainichi.jp/articles/20210…
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自民党総裁選に立候補が予測される候補者について、「価値とリスクのマトリクス」を使って、思想・理念を分析しました。また、野党はいま何をやるべきかについてもお話ししました。生放送後も視聴できますので、是非ご覧ください。
youtube.com/watch?v=M7UFjE…
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今晩19時からです。自民党総裁選ばかりが報道される中、野党に何が必要か、論じます。 twitter.com/ChooselifePj/s…
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1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かなければ、上位2名の決選投票になる。その際、国会議員票383票に対し、党員票は47票。安倍前首相が、2012年に自分が勝利した時のパターンをねらっているのは明らかだ。決選投票で派閥の力学を使って岸田氏に勝たせ、実権を握ろうとしている。 twitter.com/tokyonewsroom/…
東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院／環境社会理工学院・社会人間科学コース教授。現代日本政治や日本思想史、インド政治などを研究しています。