かけら花火(@KAKERAHANABI)さんの人気ツイート(リツイート順)

126
嫁が飲みたいというので行列に並んでタピオカ買ったことあるけど、一口飲んだあとに「わざわざ並ぶ飲みもんかこれ?」と店頭で大きめの声で言ってしまい、あと少しで魔女狩りに遭うところだった。
127
ホットドッグを食べている途中、急に思いついて、ソーセージを抜き取って逆手に持ち、白目を剥いて勝新の座頭市のモノマネをしてみたら、近くにいた女性職員が食べかけのお弁当を残したまま、どこかへ行ってしまいました。
128
ツイッター眺めてるおじさん
129
満員電車でも快適に乗車する方法をお教えします。喪服姿で遺影を抱えて乗り込むのです。 「息子は通学途中、この車両内で刺されました……」 と泣いてみましょう。椅子に座りたければ適当に乗客を指差し、 「ここに座っていたのです。ここに……」 と詰め寄ればどいてくれる可能性大。
130
“稲葉家之墓”と彫られた墓石の上にまたがり、両手を広げ、「やっぱりイナバだ!百人乗っても大丈夫!」と叫んでいる男がいたので、悪戯はよくない、大体あんたひとりじゃないかと指摘すると、急に真顔になり、「ちゃんと百人いるよ」と言われた。その瞬間、風が吹き、周囲の木々がざわめき立った。
131
上司とファミレスに入ったが、呼び出しボタンを押しても一向に店員が来ないので、「こっちが本当の呼び出しボタンだったりして」と私がふざけて上司の鼻を指でギュッと押したら、「ピンポーン!!」と店内に響き渡る大声で上司が叫んだので、店員が「どうしました?!」と慌ててやってきた。
132
母さん、おれ、ネットビジネスのセミナー受講してみようと思うんだ。最初に100万かかるけど年収1億になれるんだって。会社勤めとか無理だけど、これなら大丈夫だと思う。100万ぐらいあるでしょ?頼むよ。1億稼げるんだし。……母さん?どうして泣いてるの??年収1億だよ??
133
坊主、仮想通貨って知っとる?最近巷で流行っとるんよ。今日はその仮想通貨を持ってきたんや。ほら、これ見てみ。……ん?さんすうセットのお金?ちゃうちゃう、よう似とるけどこれはビットコインていうんよ。描かれてる数字の100倍の価値がある。でも今日は特別、坊主には2000円で譲ったるわ。
134
「今のヤクザは小指詰めたりなんかしないですよ、いつの時代の話ですか 笑」と笑われたので、「そうなの?あんた、カタギやのに詳しいなあ」と感心しながら四本指でコーヒーカップを持ち上げると、彼は無言になってしまいました。
135
俳優が自死し、「あの容姿で才能もあるのになぜ……」と一般人が憂いているが、猿山の猿たちが「言語を使えて二足歩行もできるのになぜ……」と人間に対して言ってるのと変わらん。人間には人間の苦しみがあったのだろう。我々は猿だ。
136
子供の頃は別に気にならなかったけど、今見ると圧がすごいな。
137
ぼっけえきょうてえ(岡山の方言でオッケーグーグルのこと)
138
今日はお仕事はやめて、みんなでお芋掘りにいきましょう。一番大きなお芋を掘り出せた子には先生が折り紙で作ったこの金のメダルが贈られます。がんばってくだ……あ、部長おはようございます。え?何やってるのかって?仕事中止してお芋堀りに行こうかと思って。部長も行きます?お芋堀り。
139
変形学生服の名前を考える仕事、ちょっと楽しそうだよね。
140
よしわかった。君がそんなに上映中にスマホを見たいというなら、私は君の隣の席でチンチンを出そう。どうだ?スマホを見ようとするたびに私のイチモツが光に照らされて視界に入ることになるぞ。それが嫌なら大人しく映画を見ていなさい。
141
「歌ってみなかった」というタイトルで、ユーチューバーがカラオケボックスの中で背筋をピンと伸ばしたまま座り、演奏は流れているのに一切歌うことなく、テーブル上にあるウーロン茶のグラスの氷が溶けていくのをただ凝視しているだけの動画とかが見たいんだよ。
142
上司のPCの代わりに石仏を置いた。出勤してきた上司は困惑した様子で石仏に触れ、電源はないかと確かめている。呆れた私は「それ、PCじゃなくて道祖神ですよ。悪戯したら厄災が降りかかります」と注意すると、顔を青ざめ、泣きそうになりながら石仏にランチパックを供えて手を合わせていた。
143
帰る間際、残業中の上司の周りに水を張った茶碗を並べ、「今夜はこの結界から外には出ないことです。出れば命の保証はありません。ではお先に失礼します」と言い残して立ち去ると、「急に怖いこと言うのはひどいぞ!おしっこはどうすればいいんだ!」とドアの向こうから悲痛な叫びが聞こえました。
144
通勤途中に白ウサギを見かけた。懐中時計を何度も見て時間を気にしながら急いでいる。不思議に思った私は彼のあとを追いかけ、東京メトロ日比谷線に乗り込んだ。そして職場のある駅で降り、足取り重く歩き、出勤してタイムカードを押した。席に着いて隣を見ると、白ウサギも陰鬱な顔で座っていた。
145
植物は褒めると元気に育つといいますが、おっさんも一緒で、「全然若いですよ」と言われ続けたおっさんと「もう年なんですから」と言われ続けたおっさんとでは血圧や尿酸値の値に差が出るそうです。
146
「殺人鬼がいるかもしれないのにこんなところに一緒にいられるか!私は帰らせてもらう!」と立ち上がって会社を出て行こうとしたけど、「勝手な行動はお控え願いたい」と名探偵気取りの上司に止められたよ。
147
10歳の彼に私が言えることはもっとインパクトのある名前と動画にしたほうがいいんじゃないかなってこと。路傍富美男(ロボトミオ)なんてどうだろう。前頭部に手術痕のある少年が梅沢富美男の『夢芝居』がかかるたびに全身が痙攣して泡を吹いて道端で倒れるんだ。再生回数、億はいくぞ。
148
亡き夫の頭が浮かんできて私に言うの。「クレア……たすけてくれ……クレア……」って。私はごめんなさいと何度も謝りながら夫の頭を鍋底に押し沈める。今でも自分の行為が正しかったとは思わない。でもね、あの時はああするしかなかったのよ、ああするしか……。
149
「花粉は春の罪」と言ったら、女性職員に詩的ですねと褒められたので、職場にあるホワイトボードにでっかく「花粉は春の罪」と書いてみた。すぐに消された。
150
キモチップ、『気持ちよくなる脳波の発生を促すマイクロチップ』のことかと思ったのになんだよ、ただの紙切れじゃねえか。がっかりだよ。誰かおれの頭に本当のキモチップを埋め込んでくれ。永遠に続く快楽に陶酔させてくれ。