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ヤクザ「お前坊主やから看板の字ぐらい読めたやろ?」
一休「はい……だから、その、橋の端を渡らないというとんちで真ん中を……」
ヤクザ「ん?橋の端?アハハハ!なるほど!そらおもろい!よう考えたもんや!」
一休「ハハハ……」
ヤクザ「おい!ドスと指縛るタコ糸持ってこい!」
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「花粉は春の罪」と言ったら、女性職員に詩的ですねと褒められたので、職場にあるホワイトボードにでっかく「花粉は春の罪」と書いてみた。すぐに消された。
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100万円欲しいな。しばらく履いてなかったジーパンのポケットに100万円入ってねえかな。「あ、思い出した!ラーメン食った帰りにおろした100万円だ!こんなところにあったのか!」とかなんねえかな〜
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仕事したくねえなあ。いきなりテンガロンハットを被ったカウボーイが暴れ馬に乗って職場に乱入してきて、「さあ、乗れ!逃げるんだ!早く!」と私に手を差し伸べ、退勤させてくんねえかな。
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「酢豚にパイナップルを嫌う人は多いけど、パイナップルの缶詰めに酢豚が入っているよりはマシだと思う」と後輩に話すと、「そうなると、缶詰め工場の職員が酢豚弁当を食いながら作業していた可能性が高いですね」と名探偵ぶりを発揮してきました。
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「今のヤクザは小指詰めたりなんかしないですよ、いつの時代の話ですか 笑」と笑われたので、「そうなの?あんた、カタギやのに詳しいなあ」と感心しながら四本指でコーヒーカップを持ち上げると、彼は無言になってしまいました。
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上司、健康診断で間違ってロボトミー手術施されねえかな
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職場の皆で怪談話をやろうということになり、私は怖い話の途中で「お前だー!」と叫ぶやつを話そうと思ったのですが、途中めんどくさかったので全部端折り、冒頭から「お前だー!」と叫んで上司を指差したら、「いきなりなんだ貴様!」と取っ組み合いになってしまいました。
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新入社員の○○です。父親は生まれてすぐに蒸発し、母親が働くソープランドの待機所で育ちました。幼少期から盗みや恐喝、15の時に初めて人を刺して年少へ入り、出所後はヤクザになって薬に臓器売買、殺人にも手を染めましたが足を洗い、今日から頑張って働きたいと思います。よろしくお願いします。
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同級生たちとコックリさんをやった時、硬貨が勝手に動いたのでとても驚いていると、
「ハハハ!ごめんごめん!驚いた?動かしたの僕だよ、僕。ビックリさんだよ」
と知らない男性が笑顔で手を振りながらこちらに走ってきたので逃げたことがあります。
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「きつねうどんはどうしてきつねなの?」
「きつねが好きなお揚げが入っているからだよ」
「じゃあ、お父さんうどんにはお母さんが入ってるの?」
「アハハ、確かに父さんは母さんが大好きだったよ。さあ、冷めない内にお父さんうどんをお食べ」
「わあ、肉うどんだ!ぼく、肉うどん大好き!」
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上司の机の上に飾ってある木彫りの熊を盗み、空を滑空させながら、
「スペースベアー来襲!スペースベアー来襲!職員の皆さんは直ちに避難して下さい!」
と叫んで職場内を走り回っていると、上司が現れ、「それは亡き母に貰ったものであって、スペースベアーではない」と言われました。
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小学校の帰り道、畑の中にキュウリを持った気狂いじいさんが立っていて、「ついに手に入れたぞ!カッパのチンポだ!」と天に向かって高々と突き上げていたよ
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セグウェイ葬ってどうだろう。仏さんをセグウェイに固定して発進させ、燃え盛る炎の中に突っ込ませるんだ。まるで生前の元気な頃のように、セグウェイに乗って走り去る故人の後ろ姿を見て、参列者のすすり泣く声がきこえてきそうじゃないか。
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福沢諭吉恐怖症の大金持ちのじいさんとかいねえかな
「う、うわ〜!久々に現金というものを持ってみたがやはり無理だ!福沢の何を考えているかわからない無表情さがこわい!きみ、これを貰ってくれ!頼む!」
と札束をおれのポケットにねじ込んでもらいてえ
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山口達也がMUTEKIからデビューしたらどうしよう
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居酒屋のチョレギサラダがすごく辛かったので、「辛すぎて涙がちょちょぎれそうですわ。チョレギだけにね」と店員に言ったら、店内がうるさすぎてよく聞き取れなかったらしく、注文だと勘違いされてチョレギサラダがもう一皿きました。
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インターネットなんかやめて、みんなでサナトリウムにいこう。籐椅子に並んで座って日の光を浴び、療養するんだ。美しい詩集なんかを読むのもいいだろう。
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働きたくねえなあ。足下までパンツを脱いで再び履いたら1万円くれる仕事とかねえかな。
「本日はよろしくお願いします」
「こちらこそよろしく。では早速やってみてくれるかな」
「わかりました」
バッバッ!(足下までパンツを脱いで再び履く)
「ありがとう。はい、これ今日の1万円」
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かめはめ波は無理でも残像拳ぐらいならできるかもと言い、放課後、おれの前で必死で反復横跳びしてくれた同級生の中川。お前は出来なくて悔し泣きしてたけど、あれは間違いだ。残像拳は成功したんだよ。だって、あの時のお前の姿は今でもおれの脳裏に焼きついているんだから。
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狂った記者会見
コーチ「今から私が監督にタックルして病院送りにします。それで勘弁してください」
監督「君、急に何を言い出すんだ!やめろ!ウワァァァ!!」
ガシャーーーン!!
大学広報「これで会見は終了致します。監督、コーチ、共に質問に答えられる状況ではございません」