小林敏徳(トシ)(@enrique5581)さんの人気ツイート(いいね順)

集団にありがちな「気づいた人がやる」ルール、マジでやめたほうがいい。気づく人はいつも同じで、気づかない人は絶対気づかないし、なんなら途中で「あなたの担当」に変換される。気づいちゃう人、200%ストレス。
人から散々いじられた後、「あの時ああ言い返せばよかった」と思うことが頻繁にあって、専門家に相談したところ、とっさの言葉が浮かばないのは一種のストレス反応らしい。ショックを受けすぎないように、脳が一部の機能をストップさせるそうだ。ほっとした。言い返せないのは弱いからじゃないんだ。
自己肯定感が高いというと「褒められて育った」みたいなイメージだけど、ぼくの知る限り、自己肯定感が高い人は「力づくの抑圧や否定を経験せずに育った人」なんだよね。だから好きなことを好きなだけやるのが当たり前だし、自分の能力も信じて疑わない。息をするだけの自分も認められる。そんな感じ。
普段は優しくておとなしい人が怒ると、「切れたら手がつけられない奴」みたいに言われて腫れ物にされるけど、どちらかと言うと、そもそもの怒った原因である「優しくておとなしい人間がブチ切れるほど酷いことをやり続けた人がいる」のほうに着目してほしい。
いかにも美味しそうに食事をする人の横で、「まっずっ!」と言い放った人のことを一瞬でキライになった経験から学んだのは、人間関係をよくこじらせる人には否定癖があり、うまくいく人には尊重する姿勢があるってこと。
ある漫画家さんから「売れる人は『期日通り提出すること』にこだわるけど、売れない人は『完璧に仕上げること』にこだわる」という話を聞いた。漫画業界特有の事例かと思いきや、コレ、どんな仕事にも当てはまると思った。
このツイートにいただいた皆さんの事例 ゴミ捨て、掃除、加湿器、姑、部署、上司、家事、育児…。 あるあるなんですね〜。
誰からも褒めてもらえず、ダメ出しが続いたときは、折れないように自分を褒めてあげる。時間通りに起きた、納期に間に合った、ちゃんと食事ができた、苦手なあの人に挨拶できた、特別なことじゃなくても、日常に合格点はたくさんある。たった一回のミスで全てを帳消しにしなくていいのだ。
「あたりまえのレベル」が上がると褒められることが少なくなる。たとえば「15分前行動」を守ってきた人がギリギリだったとき、なぜかほぼ遅刻扱いになる。不良がアルバイトを始めただけで褒めたり、目立つほうばかりに目を向けがちだけど、安定して力を発揮している人もちゃんと褒めていこうな。
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Twitterの人たちは「読み飛ばされること」に慣れているけれど、Facebookの人たちはそうではないから、「見てくれたと思うけど…」「このまえのブログに書いた件がさ…」みたいなかたちで話が進んでいき、途中から大パニックになる。
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ほとんどの悩みは「しっかり食べる」「ちゃんと寝る」「好きなことをやる」「好きな人と一緒にいる」ことで解決するのだけど、逆に言うと、この4つができていないときほど小さなことでイライラし、どうでもいいことで悩む。
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おっちょこちょいなところが可愛い人に、完璧さを求めたら病んでしまう。繊細なところが魅力の人に、図太さを求めたら息苦しくなる。「完璧になるべき」「強くあるべき」って本当に根強いけど、もともとの性格に逆行してそういうのになろうとすると、人間はわりと簡単に壊れる。自分は自分。マジ大事。
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面と向かって「私はあなたが大嫌いだ」と言われたのはキツイ経験だったが、1つだけ学んだことがある。それは「伝えなくていいこともある」ということだ。最近では、平気で人を傷つけるような言動を「自分らしさ」「自分にウソをつかない」とするようだが、人と共存していることを忘れたくはない。
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すぐに人を理解した気になったり、羨ましく思ったり、勝ち誇ったりしないこと。だって、その人が語っているのは人生のごく一部だから。「豪華メンバーと飲み会!」の帰りは独りかもしれないし、「ぼっちでランチ…」のあと大切な人に会いに行くのかもしれない。目に見えるものを全てだと思わないこと。
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「心の優しい人」は、意外と人間関係から一定の距離を取っていることが多くて、不思議に思っていたのだが、最近になって理由がわかった。依存されるからだ。「一緒にいて」「話を聞いて」などに応え続けた結果、過度に依存されたり、人をダメにしてしまった経験があるのだ。本当の優しさって深い。
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最もつらかったのは、居場所を間違えたときだった。ここじゃない、これじゃない、とわかっていながら、その場所に留まり続け、無駄に精神を消耗していた。環境を変えるのはリスクだと言われる。我慢して続けることが美徳とされる。でも、環境を変えないことにリスクを感じる時もある。
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自分でも信じられないレベルのミスをした時、よく行く店のアジフライ定食に救われた。嘘をつかれ、裏切られ、人間不信になった時、たまたま入った店のカプチーノに救われた。旨いものって凄い。心のモヤモヤが一瞬で晴れるくらい凄い。言われてみれば、気持ちが病んでる時ってロクなもん食ってない。
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仏頂面で接客するスタッフさんたちがいるガソリンスタンドに、明るくてハキハキした女性が入店して、今後の利用が楽しみになった。一ヶ月ぶりに行ってみると、聞き取りにくい声の仏頂面女性になっていた。もしかして「誰と働くか」って、めちゃくちゃ大事なのでは。
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仕事に自信がないとか、実力がまだ…などと嘆いているのに、メールの返信が遅かったり、いろいろと理由をつけて期限に遅れたりするの、良くない。スピードだって立派な「仕事の質」なのにね。
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「なんかイヤだ」の直感は当たっている場合が多い。人、場所、やり方、考え方…に感じた違和感を無視すると、後で激しく後悔することになる。根拠なんかいらない。動物的な「なんかイヤだ」で十分だ。
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恥ずかしながら、以前は根っから明るい人のことをバカにしていた。楽観的で、今しか見えていないのだから、絶対に大したことにはならないと思っていた。でも、年を重ねるにつれて、いつでも明るくいられる人、少なくとも表向きはそう振る舞える人の強さが、身にしみてわかってきた。
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絶対に許せない人がいると、その人のことで頭が一杯になる。今までにされたこと、言われて悔しかったこと、反論したかったことを思い返しては腹を立て、また思い出して…のくり返し。でも、これって奴に人生を捧げてるのと同じだよね。支配されてるってことだよね。もうええやろ。
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昔ある人から「迷ったら楽しい方を選べ」と言ってもらったのに、それを無視して正しさを追求し、息苦しくなって自滅しました。今の世の中も、正しさのせいで息苦しくなっています。「正しさよりも、楽しさ」は金言です。
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賢い人は「黙る」のが上手い。意見の違う人に対して、自らの正当性を主張したり、間違いを指摘して勝ち誇ったりはしない。賢い人は「正しさ」で闘わない。
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出会った瞬間に「なんか嫌だ…」と思った人と付き合い続けると、高確率でひどい目にあう。損得や後先に惑わされて「なんか嫌だ…」をぼやかすと、後で後悔することになる。言っておく。最初の直感を信じろ。言葉にできない感覚を大切にするんだ。