ボマー(@bomber_bookworm)さんの人気ツイート(古い順)

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マジで彼我の持てる力の違いを織り込んだんだな…… 地球寮、メカニック多いし、あの残骸からあのブースターユニット作る連中だもんな……「メカニック科の腕なら負けない」「ありものでなんとかするのは得意」「かつ、パイロットが居ないので不自然とも思われない」「普通倒されたらそこで終わる」…
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チュチュのラストシューティング、銃身が途中で欠けてて断面が赤く焼けてるんだよな…… シャディクはきちんと常識の範囲ではライフルを「使用不能」にした、なんなら、地球寮側が半壊ザウォートのビームサーベルでダメージ受けた銃身を切り詰めて一発だけ撃てるようにした、までありえる。
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「別にここまで分からなくても筋は分かる」構築に震える。
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シャディク側は別に油断してないし、なんならザウォートの武器まで全て確実に潰す念の入りようなんだよ。 その上で地球寮の執念と、自分らの弱さ強さの客観視と、創意工夫と作戦とで上回った構図。 「シャディクがツメが甘かったから」ではないという……
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地球寮サイド、武器が全部潰されたのわざわざセリフ入れて確認してるんだよな。 ひとつでも舐めて残してくれてれば、それでラストシューティングする気だったんだよ、どう考えても。 代わりにチュチュのライフルに、あまりにも乱暴な処理をして調整して使った。
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グラスレー寮チーム、コマンダー・シャディク、過去の戦績は7勝0敗か…… こら、シャディクにケンカ打ったらチーム戦に持ち込まれてあの布陣で蹴散らされる、まではあの学園での「常識」だったんだな。 ……むしろ君ら、「事実上のもう一人のホルダー」だったでしょ??? 花嫁とか白制服はないけど?
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シャディク、ミオリネを2回も見誤って、だからこそ受け入れるしかなかった、という構図だよね。 1回目は起業プレゼンの時の「それじゃ足りない」。シャディクは失敗を確信してたのに、それまでのミオリネには出来なかったことをして超えてくる。 2回目も、人を信じるのは過去の彼女になかったもので。
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グエルはむしろ、スレッタの何気ない一言で、「自分は父親のことを好きなんだ」と初めて自覚した感あるんだよな。 たぶん、尊敬とか恩義とかなら彼自身も前々から言語化してたんだよ。 逆に尊敬なら軽蔑に変わるし、恩義なら裏切りで相殺もされるけど。 好き嫌い、だと。
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視聴者はどうしても父親と縁切って自分の人生を歩め!の方に無責任に期待してしまうけど。 あの一方的でこっちのプライドとか能力を認めてくれない親父を、それでも好きなのだと自覚すると、なんか違う結論出してくる気はするんだよな。 なんなら、自分の人生ルートでいいなら、既にそっちに行ってる。
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水星の魔女、たぶん次以降の話で、「ほらシャディクの誘い蹴っておいて正解だったじゃーん!」「乗ってたら手の打ちようもなく終わってたわ!」を出してくる気がしてるんだよな。 まんまエランのペイル寮入りを蹴った時の構図というか。 今回はシャディクの養父が異様にガンダムを嫌ってるのが気になる
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シャディクは、「ガンダムは許さん」の義父を上手く言いくるめてコントロールできるつもりだったようだけど、ここの部分の判断については現時点では判断材料が不自然に示されてないんだよね。 あの車椅子鼻チューブ爺さんが何故あそこまでガンダムを拒絶してるのかの理由がまだ出てない。
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「世の中全体に、綺麗に透明にしていこう、という強い流れがある」。 これは思考のベースに要る。 色々な話の前提になる。 ここが見えてないと、例えば指摘を受けた時に「急に変なこと言われた!」とか「不当な攻撃か?!」とか反射的に叫んでしまったりもする。叫んでますます不利になる。
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カネ周りとか、競争の公正さとか、記録をきちんと残し続けることとか。 いつの間にかどんどん要求水準が上がってるよな。アッチの事件で声を上げ、コッチの事件で報道が煽り立て、いつの間にかその高い基準が広い範囲に適用されていく。 いつの間にか逆らうのも困難な圧倒的な濁流となっている。
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「この辺じゃ昔からこの程度でみんなやってんだよ」が通じなくなってる。 じゃあその辺丸ごと更地ですねー、の決断が容赦なく下されるようになってきてる。
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初手から「ごめんなさい、ミスがあったならペナルティは受けます」「業界の適正化に協力します」の姿勢を見せないとその先が厳しい場面が、たぶん今後増えるし。 これ意外ととるのが難しい初期反応ではある。 意識してないときついことになる。
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グエル、それこそミオリネあたりに腹割って相談して知恵でも借りれば全然なんとでもなるのになー。 グエルってか、ジェターク社に必要なのは「グエルは十分に優秀なパイロットである」の認識。機体は良かったが乗り手で負けた、の認識だとグエルパパは絶対に致命的なことをやらかすのは確定。
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そういやさー。 埋蔵金って寝言あったじゃん。 公的機関が裏金わんさか溜め込んでるはずだからそれ出させりゃカネの問題解決じゃん、っていう、何を根拠に言ってんだろうと当時ですら思った願望論。 あれほんと何を根拠にしてたん? 「俺らもやってるし」「向こうもやってるでしょ」? ま、まさかぁ。
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「表に出せないプール金」が「大量に存在しているのが前提」? いやあ、今の時代にそれは通らんやろ……通らん世の中になったんだよ……むしろ、埋蔵金とかの話をしたことで、通らん世の中にしたんだよ。
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会計だのの話、突き詰めれば「変なとこに消えてないよな?」「ちゃんと貰う時に言ったことに使ってるよな?」であり、その疑いを払うにはきちんとやるべきことやる以外の方法はない。
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しかし水星の魔女、「こうなったら学園ごと消滅させて有耶無耶にする」みたいなことを御三家が決定したとして、御曹司だけでも避難させるかー、数人なら連れてきてもいいぞ、をした場合。 3人が3人とも、初めて親に意識的に反抗してスレッタ/ミオリネに警告しに来そう。 なんなら本物エラン様も来る。
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水星の魔女、作り手視点だと。 キャラ単位の性格や背景の理解から、作中陣営の思惑から、戦闘の駆け引き、展開予想まで。 「視聴者が素直に想像する誤った第一の予想」 「あまり考察しなくても分かる真相・真実」 「深く考察するとやっと分かるさらなる深層」 を多層的に用意してるんだよな……。
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水星の魔女、なんか次世代の創作って印象があると同時に、これはノウハウの要所を抽出して他にも使い回せるのでは? 世の中の創作のレベルをまたひとつ上げることが出来るのでは?みたいな直感がある。 ある意味で新しく洗練されてるんだけど、個人の天才に依存する技術ではないという印象。
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美談じみて公開されてた経歴の「暴力団幹部まで行ったが薬物にハマって破門喰らう」、これ、素直に読むと「ヤクザすら務まらなかった」案件なのよな…… 商品を自分で使って壊れるの、ありがちな転落パターン。 もちろんそこから中毒を克服したなら尊敬できる精神力であるんだが。
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忍者と極道でもあったでしょ。 「今月の標語:麻薬は使うな、売れ!」って。 あれは半分ギャグだけど、世界のどこの裏社会でも深刻な問題。 それを商品にすることを選択した裏組織は、品質管理としての「味見」とかが行われやすく、手元にあるならそりゃハマるわなという…… 組織ごと縁を切る所も出る
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ヤクザでもマフィアでも、「ウチではヤクは御法度だ」となる組織は、フィクションでもけっこう見るでしょう。 違法行為を気にしないような組織でも、なんぼ儲かってもこれじゃ割りに合わん、の判断が下されることがある代物なのだ。丸ごと縁を切る判断がときに下されるのだ。