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『新世紀エヴァンゲリオン』南極大陸の面積は日本の39倍で、氷の厚さは平均2450m。これだけの氷がすべて溶けたら、地球の海水面は80mほども上昇する。日本の場合、都道府県庁所在地47のうち、海没を免れるのは盛岡、山形、長野、甲府、宇都宮、前橋、大津、奈良の8都市のみ。大惨事となる!(柳田)
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『新世紀エヴァンゲリオン』のセカンドインパクトでは、南極の氷がすべて溶けた。南極大陸は面積1392万㎢、氷の総量は3京4千兆t。もし、爆発が別の場所で起こり、エネルギーの半分が大気を暖めたら、地球の気温は1400℃に上昇する。人類滅亡! 不謹慎だが、南極だったことが不幸中の幸い。(柳田)
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サトシはすごい。『ポケモンXY』86話で、火口の斜面でジャンプ。マグマまで1mに迫りつつ、ファイアローを救出した。感動のエピソードだが、喜んでる場合ではない。マグマの温度は1000℃。そして近くの物体も、放射熱で同じ温度になるから、サトシも1000℃に! 大丈夫かなあ。(柳田)
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『名探偵コナン』コナンと毛利探偵はかなり身長差がある。マンガで測ると、毛利探偵はコナンの2.27倍。文科省調査では、小1生男子の平均は116.83㎝、38歳男性は171.79㎝。コナンを基準にすると毛利探偵は265.5㎝になり、毛利探偵が基準だとコナンは75.8㎝だ。1歳児(平均77.8㎝)より小さい!(柳田)
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『鋼錬』人体の値段ツイート、少し詳しく。エドワードの示す物質を合わせると「体重62㎏」となる。物質のうち、一般に入手しにくいのがアンモニアとフッ素で、これらを10%の医療用アンモニア水とフッ化ナトリウム水溶液で購入する想定とした。両方で4万7232円だから、残りは9053円。安い~!(柳田)
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『鋼の錬金術師』エドワードは「人体を構成する物質は、子どもの小遣いでも買える」として「水35L、炭素20㎏、アンモニア4L、石灰1.5㎏、リン800g、塩分250g、イオウ80g…」などと示した。ドラッグストアなどで全部入手するといくらかかるか計算すると、5万6285円。これが人体のお値段だ!(柳田)
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『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍は、瀬呂範太を氷漬けにした。描写から、氷の重量は推定3600t。優しい焦凍は「すまねえ」と右手の熱で氷を溶かしていたが、急ぐべし。それだけの氷を作るには23億Kcalの熱を奪ったはずで、体重60㎏の場合、体内に溜めると体温が4600万℃に!(柳田)
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さあ、クリスマスイブの夜。サンタクロースがプレゼントを配り始める時間だ。世界人口70億人のうち、14歳までを子どもと仮定すれば、その割合は26%、つまり18億人。プレゼント1個が500gなら、18億個で90万tだ。今夜は、それを引いて走るトナカイにこそ感謝を捧げよう。メリークリスマス!(柳田)
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ドッペルゲンガーとは、この世に自分と同じ顔の人間が他に2人いて、出会ったら死ぬという現象。対象を日本人1億2700万、出会う人の数を1日200人と仮定すると、1年以内にその2人に会う確率は864分の1。日本人の864人に1人がドッペルゲンガー現象で死ぬわけで、年間死者数は14万7千人。多い!(柳田)
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「空想科学ゲーム読本」更新されました~。今回は『東方Project』! 「八ヶ岳を吹き飛ばした霧雨魔理沙のマスタースパークは石油24億t分のエネルギー!?柳田理科雄が『東方』の能力をマジ分析」です。 news.denfaminicogamer.jp/kusokagaku-gam… @denfaminicogameさんから
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『ルパン三世』石川五エ門は、飛んでくるピストルの弾丸を、斬鉄剣でスパスパ切る。銃弾は230kgほどの力で切れるから、切断することは難しくない。しかし、時速400mで飛んでくる銃弾に230㎏の力をかけても、速度は秒速382mにしか落ちない。つまり弾丸は2つに分かれたまま飛んでくる! 危険!(柳田)
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『ドラえもん』のコミックス全45巻で、しずかの自宅での入浴シーンは40回ある。これに対して、のび太たちが自宅にいる彼女に接触を図ったのは275回。しずかの入浴率は14.5%だ。意外と少ないが、驚くべきは、そのうち39回は外が明るいうちに目撃されていること。帰宅するなり入浴するらしい。(柳田)
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『干物妹!うまるちゃん』のうまるは、帰宅すると体が一気に縮む。具体定には「外うまる160㎝、家うまる40㎝」らしい。しかもコミックス1巻の表紙で測ると、家うまるはピッタリ2頭身。首から下が20㎝しかない。これで普通の風呂に入ったりしていたが、足が届かないだろう。大丈夫なのか。(柳田)
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『きかんしゃトーマス』の機関車たちは喧嘩が多いが、なぜか? 彼らは顔が車体の前面にあり、顔を見ながらコミュニケーションする機会が少ない。走行中には顔が見えるが、すれ違う100m前から話し始めても、双方が時速100㎞なら、1.8秒で通過! しかもドップラー効果で声が変わる。悩ましい。(柳田)
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『ポケモン』グラードンは、マグマを生み出して陸地を広げたという。まことに科学的な方法だ。7500万年前、インドネシアの火山が噴火、7兆tのマグマが噴出した。グラードンが同量のマグマを噴出させた場合、2兆7千億tの海水が蒸発、マグマが固まると2万㎢(本州の9割ほど)の陸地が増える。(柳田)
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『ドラゴンボール』の仙豆は、一粒食べたら10日は何も食べなくて平気だという。体重70㎏の運動する男性は1日に3360㎉を必要とするから、10日分だと3万3600㎉。一粒でそのエネルギーを得られるのだから、口さみしいからといってお菓子など食べたら、それだけ太る。心の強さが試される10日間だ。(柳田)
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『スター・ウォーズ』BB-8がかわいい。胴体の直径は推定51㎝。レイやフィンと共に敵から逃げていたが、時速24㎞だったら(人間の全力疾走はそのくらい)、BB-8の胴体は毎秒4.2回転してたことになる。人間の全力疾走が足を動かすペースも毎秒4回ほどだから、足並みはピッタリ!(柳田)#フォースの覚醒
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バンギラス対ボスゴドラは、破壊と再生の戦いだ。バンギラスが、富士山と同じ形で標高千mの山を壊すなら、破壊力は爆薬1億3千万t分。ボスゴドラは元に戻すだろうけど、飛び散った岩は200億t。自分の重さと同じ360㎏ずつ運んでも、570億回かかる。気の毒なので、ボスゴドラの勝ちにしたい。(柳田)
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スピアーとストライクはどちらが強い? スピアーの毒針もすごいが、ストライクは残像が残るほどのスピード。1対1ではストライクが勝つのでは? ただしスピアーは集団行動することも。ミツバチのように1万匹の群れなら、1匹のスピアーが勝つ確率が0.01%でも、全体では63%の確率で勝利する。(柳田)
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気になるといえば気になる、マルノームとカビゴンの大食い対決。カビゴンは1日に400㎏を食べる。マルノームは口に入る大きさなら自動車のタイヤでも丸飲みにする。乗用車のタイヤは直径65㎝で、同じ直径の球形の肉は144㎏。マルノームがこれを日に3回以上丸飲みにできれば、勝利は彼のものだ。(柳田)
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注目の一戦、ヘラクロス対カイロス。カイロスは2本のツノで自分の体重の2倍もある相手を持ち上げ、ヘラクロスは100倍の相手を投げるという。両者の体重はほぼ同じだから、計算ではヘラクロスが50倍も怪力だが、カイロスは相手がちぎれるまで離さない。ヘラクロスは挟まれる前に投げるべし!(柳田)
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「畑の神様」ランドロスと「豊作の神」ドータクン。両者は戦わずに協力してほしい…と言いつつ、詳細を比べるとランドロスが「風や雷のエネルギーで土に栄養を与える」のに対して、ドータクンは「祈りを捧げると雨が降る」。うーん、祈らなくても土を豊かにするランドロスがありがたいかなあ。(柳田)
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コイキングは「世界で一番弱くて情けないポケモン」で、ヌメラは「一番弱いドラゴンポケモン」。この場合、強いほうが勝ちなのか、弱いほうが勝ちなのか? 弱いほうだろうなあ。すると、ヌメラは粘膜でパンチやキックを滑らせるけど、コイキングにはそんな防御能力もない。コイキングの勝ち。(柳田)
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メガカメックスもブロスターも、水の砲弾で分厚い鉄板を貫く。だが、メガカメックスが「ロケットのような勢い」で進むのに対し、ブロスターは60ノットで進む。抵抗の大きな水中で60ノット出せるなら、空気中では時速3200㎞が出せるはず。メガカメックスの「勢い」はそれを上回るだろうか!?(柳田)