空想科学研究所(@KUSOLAB)さんの人気ツイート(いいね順)

ゾンビに襲われた人はゾンビになるという。1時間に1人のペースで人間を襲ったら、ゾンビの数は、 1時間後2体 2時間後4体 10時間後1024体 20時間後104万8576体 24時間後1677万7216体 25時間後3355万4432体 26時間後6710万8864体 そして27時間後、1億3421万7728体となり、日本の人口を超える!(柳田)
村紗水蜜は舟幽霊だけあって、錨を飛ばして弾幕にする。水蜜の身長を1.6mと仮定してゲーム画面で測ると、錨は上下2.3m、左右2.4mもある。厚さ20㎝なら1個3.2t。こんな重いものを飛ばすと反作用で自分も飛ぶが、水蜜は左右同時に放つので、その力は相殺される。非常にナットク!(柳田)
バンギラス対ボスゴドラは、破壊と再生の戦いだ。バンギラスが、富士山と同じ形で標高千mの山を壊すなら、破壊力は爆薬1億3千万t分。ボスゴドラは元に戻すだろうけど、飛び散った岩は200億t。自分の重さと同じ360㎏ずつ運んでも、570億回かかる。気の毒なので、ボスゴドラの勝ちにしたい。(柳田)
『スター・ウォーズ』のジャバ・ザ・ハットは体長3.9m、体重1358㎏。すごい体格だが、レイア姫に鎖で首を絞められて死亡した。レイア姫の体重を50㎏と仮定すると、これは体重75㎏の人が、体重2.8㎏の小動物に首を絞められてお亡くなりになるようなもの。案外デリケートなヤツだったのかなあ。(柳田)
稀神サグメは、背中の右側にだけ翼が生えている。鳥は、羽ばたくための筋肉が体重の20%ほども占めるから、サグメ本体の体重が50㎏で、筋肉比が同じなら、胸筋は6.25㎏。使わないときは、2Lのペットボトル3本を右肩にかけているも同然で大変そう。でも月では1㎏ほどに軽減される。(柳田)
2月だけ日数が少ないのはなぜか。昔ローマでは1年を3月から始めていた。そして奇数月を31日、偶数月を30日にしようとしたが、1年が366日になるので、最終月の2月を29日にした。後に8月生まれの皇帝が、8月も31日としたため、その分がまた2月から削られ、今度は28日に。2月は気の毒な月なのだ。(柳田)
綿月依姫は、十六夜咲夜が投げた多数のナイフを「金山彦命」の力で砂にして、ナイフに再構築して投げ返した。しかし、飛んでくるナイフを砂にしても、運動エネルギーは砂に残る。依姫は、砂を投げつけられたのと同じで、目に砂が入ってきっと痛い! でも依姫のことだから、平然としてるかも。(柳田)
「お客さまのなかにお医者さまはいらっしゃいませんか?」という機内アナウンス、実際の確率は? 2014年末、日本の人口は1億2708万人、医者は31万1205人だ。すると医者が乗ってる確率は、245人乗りのエアバスA350が満席の場合、45%。550人乗りジャンボなら74%。ただし、何科の医師かはわからない。
登場人物が「自分たちの行為を科学的に理解している」マンガ『あるある空想科学』の新作を作ったよ! 作画は黒城ろこさん。 待望の少女マンガ編。るるかの昴先輩への想いは叶うの……!? #あるある空想科学
『戦姫絶唱シンフォギア』で、フィーネが月を破壊、破片に鎖を突き刺し「月のカケラを落とす!」と叫んだ。画面の描写から、破片重量は330京tほど。破片は2日と17時間後、秒速7.9㎞で地球に落下してマントル層に達する。地球全土がマグマの海になるだろう。これを歌で防いだ響たちに感嘆!(柳田)
紙で手を切ると、とても痛いのはなぜか? 紙の端を顕微鏡で観察すると、すごくギザギザ。鋭いトゲがびっしり並んでいる。紙の成分の70%はセルロースだから、このトゲはセルロースの先端だろう。当然、その一本一本は木と同じように硬い。こんなもので皮膚を傷つければ、そりゃあ痛いと思う。(柳田)
福岡の太宰府天満宮に伝わる「飛梅」の伝説がすごい。平安時代、無実の罪で太宰府に追いやられた菅原道真を慕い、梅の木が一夜で京から飛んできたというのだ。京都‐太宰府は直線距離で508㎞。一夜を7時間とすれば、梅は時速73㎞でヒュゴ~ッと飛んだ計算になる。なんと健気な梅の木だろうか。(柳田)
『サザエさん』で、エンディングのジャンケンが始まったのは1991年。以来27年間、毎週続けてきた。平均視聴率を20%とし、1世帯に1人がジャンケンに参加した場合、サザエさんは延べ146億人とジャンケンしてきたことになる。彼女の通算成績は、48億7千万勝、48億7千万敗、48億7千万引き分け。(柳田)
映像では、羽生結弦選手の4回転は着氷まで0.72秒。0.18秒で1回転、高度は63.5㎝と思われる。では、ジャンプ力25mの仮面ライダーなら何回転できるのか? 25mジャンプの滞空時間は4.52秒で、羽生選手と同じ0.18秒に1回の回転なら、なんと25回転。今からでも出ろ、平昌五輪!(緊張をやわらげたい柳田)
『ポケモン』ゴローニャは、高さ1.4mで、重さが300.0㎏もある。しかし絵で測定すると胴の直径は1.2mで、体型は球体に近い。体積を計算すると905Lになり、密度は1Lあたり0.33㎏。水の密度は1Lあたり1㎏だから、わずかに3分の1。山から転がって池に落ちたらプカプカ浮いてしまうのだ。意外~。(柳田)
『空想科学読本』で人気のあった原稿を、空想科学研究所のHPで公開しています。 『ドリフェス!』の天宮奏たちは、ステージに飛んでくるドリカをきちんとキャッチするため、驚くべき特訓を行う。それは、時速150㎞で飛んでくる鉄板を指で挟んで止めるという壮絶なもので…! kusokagaku.co.jp/kuso-web/729.h…
『スプラトゥーン』の舞台がサッカーコートくらいの面積だとして、これを塗りつぶすインクの量はどれだけか。筆者の実験&計算では、必要なインクは1万1200L。家庭用の浴槽56杯分だ。費用もかかる。安い水性塗料でも10Lで1万円ほどだから、1試合にかかるインク代はなんと1120万円。高い…。(柳田)
80年代の『スペランカー』は「主人公が死にやすいゲーム」だった。縄や梯子から降りるとき、わずかな落差があると死ぬのだ。画面上の主人公の身長は16ドットで、落下高度が14ドットを超えると死ぬ…という設定だったらしい。これ、身長160㎝の人が乗用車の屋根から飛び降りたら死ぬのと同じ。(柳田)
『ポケモン』レジアイスは-200℃の空気を操る。すると、本人の体温はもっと低い可能性がある。もし-218℃以下なら大変だ。空気は78%の窒素と21%の酸素でできていて、窒素は-210℃で固体に、酸素も-218℃で氷になる。レジアイスの周囲の空気は凍りつき、氷の山となって、巨大化していく。(柳田)
『空想科学読本WEB』更新しました~。”『テニスの王子様』菊丸の1人ダブルス。どうすれば実現できるのか? ”です。| 空想科学読本WEB web.kusokagaku.co.jp/articles/879
『天空の城ラピュタ』で、ムスカが地上に向けて放った「ラピュタの雷(いかずち)」の威力はすごかった。ラピュタが積乱雲の中にあったことや、火球の描写から、柳田理科雄が計算すると「ラピュタの雷の威力は、ビキニ環礁で使用された水爆23発分」となった。恐るべし! 具体的な計算は添付のとおり。
台所の流し台を見てビックリ。昨日こぼした食塩水のなかに、1辺5㎜ほどの正方形がたくさん並んでいる。食塩の結晶だ! 水が蒸発するにつれて溶けきれなくなった分が結晶化したのだろう。ただ、深さが足りなくて本来の立方体になれず、横にだけ成長した模様。こんな簡単に再結晶の実験ができるとは。
ポケモン屈指の地味対決がトランセル対コクーンだ。どちらもサナギで、柔らかい中身を硬い殻で守り、ほとんど動かない。勝負にならん…と思ったたが、ポケモン図鑑をよく読むと、トランセルの「ほぼ動かないのは中身がこぼれないため」に対し、コクーンは「少しなら動ける」。コクーン勝利か。(柳田)
『シティーハンター』では、槇村香が「100t」と書かれた巨大なハンマーを冴羽獠に振り下ろしていた。絵の描写から推定すると、ハンマーが樫なら、重さは520㎏ほど。この大きさで100tあれば、それは地球で最も密度の高いオスミウムの73倍で、直径3mの岩がこなごなに砕ける。獠の無事を祈る。(柳田)
もう夏休み終わり!? 自由研究やってない! と焦ってる小学生におススメなのが「戦隊は誰が暑いか?」実験。試験管を色違いの画用紙でそれぞれ包んで、温度計で内部の温度を計ろう。顔もつけるとカッコイイ。温度計をティッシュで巻いて、試験管内部の空気が抜けないようにする。さあ、暑いのはどの色?