76
気に入らない政治家は撃ち殺して良いということになったら、そういうことはループして延々と繰り返されるんだ。犬養首相が殺された時のことを考えて見るがいい。その後の日本はどうなったか。
77
関係ないけど愛子さまが古墳に興味をお持ちで現在陵墓指定されてる古墳を自由に掘れない考古学界隈がwktkしてるという話はどこかへ行ってしまったのだろうか
愛子さまが「うちのお墓調べるのに何であんたらの許可がいるワケ?」って古墳ガツガツ掘り出したら激アツなんだけど
78
ベビーカー畳め問題が浮上する度に本当に疑問なのは、車椅子の人が降りて畳め言われたり車椅子蹴飛ばされたりしたら加害者が100%非難されるだろうに、ベビーカーだと「常識ない母親もいるから」だの「本当に畳んで欲しい時もある」だの擁護の声が出てくることだ。用途としてはほぼ同じものなのに、だ。
79
80
実際にベビーカー押してるママ(パパ)さんを見てみればわかることだが、こんな軽装でベビーカーを押してる人はまず見ない。基本オムツだの着替えだのミルクだのでパンパンの荷物を抱えて、自分の荷物も持って、何なら兄弟の手を引いてたりもする。ベビーカーは子供だけでなく荷物運搬車を兼ねてるのだ。
81
そんな状況でベビーカーを畳めるはずがない。畳むとしたら、ベビーカーもまたデカい荷物として肩にのしかかってくる。ベビーカー運んでみたことある?めちゃくちゃ重いよ(軽量化されてるって言っても限度がある)。この上荷物、子供を別に持つとかまあ、女性一人だと文字通り荷が重すぎると思ったね。
82
まああとベビーカーに関しては「女性が一人で押してる」という状況も、この手の加害に遭いやすい原因の一つだとも思ってるよ。ましてや乳幼児抱えてる女性。抵抗できない弱い個体とわかってて狙うクズの格好の標的になるよね。こういう奴は屈強なマッチョがベビーカー押してても絶対蹴ったりしないよ。
83
私はパタリロ→ポーの一族の順に履修したせいで、『小鳥の巣』でエドガーが「だぁれが殺したクックロビン♪」と歌う度に頭の中で殿下が踊り狂うので困ったもんだった。ゴシックロマンの極地みたいな作品なのに。
84
脳に後遺症が残るなんて……そんなの人生を奪う疾患ではないか。いや、味覚、嗅覚、どれを取っても障害が残れば人生に重大な被害を及ぼす。ましてやそれらを以て生業としている、料理人やソムリエや調香師がそれらの後遺症に冒されたら。「ただの風邪」と軽視している人こそこの記事を熟読して欲しい。
85
RT勉強になる。
的外れかもしれないが、書道の世界も、作品が入賞すると賞金がもらえるどころか逆に審査員たちに「お礼金」を支払わなければいけない、という謎システムがあることを思い出した。しかも賞の権威が上がる程お礼の金額も大きくなる。大人になって書道続けるの無理!となった最大の理由。
86
まあだから若くして名の知れるようになった書家なんて人は、基本的には先祖代々そういう名家のお生まれで、文化資産がたーんと積み重なった環境でお育ちなことが多いんですよ。料紙やら松煙墨やらゴロゴロしたお家で育って、目も肥えてるし人のコネクションもある。芸術の世界の下駄はマジえげつない。
87
容疑者Xの献身は福山雅治を期待して観に行った私のミーハー心を粉々に粉砕してそのカケラは見事堤真一愛として結晶して燦然と輝く名作であった。
鑑賞後の感想「素晴らしかった………え?あれガリレオだったの?」
88
マジで邦画として普通に名作だよアレ。ドラマガリレオのノリを期待してはいけない。ドラマガリレオとはノリも雰囲気も作品性も全くの別物だから。多分ドラマガリレオを期待した人は、ビューティフルドリーマー観たうる星やつらファンみたいに怒ると思うけど、映画としてはただただ名作 #容疑者Xの献身
89
元のツイートは消えてるけど、育休産休の社員の業務皺寄せが独身社員の肩にのしかかり、独身社員達の子持ちへのヘイトが募るという現象は本当によく見る。でもそれって100%会社のマネジメントの問題で、子持ち社員達のせいじゃないのに、彼女らはとても申し訳なそうに謝りながら仕事してたっけね。
90
あれ見て若き日の私は「つくづくこの国で女が子供育てながら働くのって地獄じゃん。ワイは無理」って絶望したものだったなぁ。若い時は視野も狭いし、自分の職場が世界のスタンダードだと思うから、「どこもそういうものなんだ」と諦めてしまう。よしんば外はそうじゃないと知っても、それは名のある
91
大企業か公務員勤めの人に限った話で、ああなんだ、中小零細に入っちゃった時点でオレ詰んどるやんけと絶望は更に深まったのだった。そんなの、学校じゃ当然教えてもらえないもんね。
どっかの首相が「赤ちゃん三年間抱っこし放題」とか言ってんの、自分には無関係過ぎて鼻で笑ってたもんだった。
92
で、更に当事者から「あなたもいずれ母親になるんだからお互い様」なんて言われたってさ、子供持つかどうかも分からん身で言われても?しか浮かばないよね。じゃあ生涯子供を持たなかった社員は負担し損ってこと?子育ての苦労もせず能天気に生きてたんだからその位仕方ないってこと?ってなるよね。
93
そういう言説は、「私も苦労したんだからあなた方だって苦労すべきだ」という、身勝手な前世代の呪いに過ぎないから「そんな理屈は通りません」と西宮のおばちゃんばりにキッパリ拒否して良いと思う。悪いのは雇う側、及び管理職側のマネジメントのせい。その皺寄せを社員達の献身で贖うなという話。
94
多分何度も呟いてるけど、自炊する能力はそれそのものが教養で文化資産だよ。親などの養育者が料理を作ってくれなかったor彼らにもその能力が無かった、という環境で育った人が、長じてからそのスキルを身につけるのには大変な労力が伴う。そもそも食材を購入するところからハードルが高いと思うわ。
95
給食がライフラインかつセーフティネットであるというのはまさにそれでな。プロの手で栄養バランスを考えられた「適正な食事」というもののモデルケースを、たとえ一日のうち一食でも目にして摂取出来るという経験は、それが自然に得られない子供達にとってどれほど重要なものであるか。学校の調理実習
96
も含めた、家庭科の授業の重要性も結局そこにあると思う。「健康で文化的な生活」を下支えする衣食住のスキルを教える、あれは子供らにとってその後の人生を支えるサバイバルスキルそのものなのではないかな。「受験に使わないからカットしていい」なんてとんでもないよ。
97
手取り13万の薄給に対して「転職すれば?」ってコメントが続々上がってるけど、新卒でその会社しか知らなくて、それで何十年も勤めてしまうと、もはや「転職」という選択肢すら考えられなくなるんだよ。こんな自分には無理だ、この仕事しか出来ない、と思うようになるの。魂が摩耗していくんだよ。
98
年齢が上がるごとに選択肢の幅は狭まる。女性なら家庭を持って子育てに追われたりしたら、就業時間からして制限がかかるようになる。(適齢期の女性は、転職したくても産休育休取りそうだと採用側が避けたりするんだよ、男性には無縁なことでしょうけど)結局、現状維持がベストだとならざるを得ない。
99
あの記事に「転職すれば?」とか「努力が足りない」とか言ってる人達は、自分が努力さえすればより良い条件で転職ができると信じて疑わない、色々な面で恵まれた人なんですねという感想しかないよ。あらゆる事情でそれが叶わない人達のことを十把一絡げに見下して、それでこの国が何か変わるんですか?
100
大河における同性愛の描写として我ら沼の民の脳裏に真っ先に浮かぶのは平清盛における悪左府頼長様だろうけど、彼は今でいうバイセクシャルで男遊びも激しかったけど子供も普通に残しているわけで、なんというか悲壮感は全くない。でもそうじゃなくて、マジで女無理ですって人も居たはずなんだよね。