櫛 海月(喪中)(@kusikurage)さんの人気ツイート(古い順)

Twitter、嬉しかったことより悲しかったこと、ムカついたことなどをより呟きたくなる傾向にある。あれはやっぱり供養なんだろうな。やり場のない無縁仏のような感情を、とりあえず放流して誰かの目に触れさせることで自然と成仏してくれる感じがある。いうなればTLは母なるガンジス川なのだ。
いいですか、皆さんこの後歌われるMy Godは元の歌詞は「My Guy」なんです。「彼ほどいい男は居ない」という恋する女の俗謡を、尼さんが歌うことで「神って最高」という聖歌になるんです、そういうおかしいシーンなんですこれは冒頭の歌カットしちゃってるから何にも伝わらないけどね!!!!!!!
カットされてるけど冒頭の「I'll follow him.」とエンディングの「I'll follow Him.」は音こそ同じだけど歌の意味が全く変わる。「彼」と「主」が全く同じ音だから出来る英語の妙。歌は常に人々と共にあるけど、歌う心によってその意味は変わるという、本当に美しいシーンなんだよ。だから何でカットs
昔むかーしトリビアの種のアルバイトをした時(「満開」とか「七分咲き」とかのモンタージュを作るバイト。あれ実は全部人だった)、テレビあるあるで待ち時間結構長くなったときに、八嶋さんが花を作るモブでしか無い私たちに「もうすぐですからね」って気遣って声かけてくれたの今でも忘れられない。
この作者さんは夫が全く気が付かないうちに妻の地雷を踏み抜いてる姿を端々で実に巧みに散りばめてるんだけど、例えばこれね。これの何が問題か20文字以内で答えよ、というのに全く解答できない人は多分この漫画の妻がサイコパスに思えて終わるだろう。
このテの人に「スプーンくらい自分で出してくれ」と穏便に「お願い」したところで、「スプーンくらい出してくれたらいいのに」と反論されて平行線に終わるだろう。「家庭」のために「社会」を去り、そんな人に経済力を預け、生殺与奪を握られなければいけなくなった女性がこの社会には確実にいるのだ。 twitter.com/kusikurage/sta…
人間は誰しも自分のフィルターを通して物を見るので、見る人の立場や価値観によって夫が悪者にも妻が悪者にも映るだろう。そしてそれこそが、この夫婦の齟齬に繋がっている。お互い相手「だけ」を悪いと思っている内は何も変わらない。これはそういう物語だと思う。 yomitai.jp/series/noharah…
引用RTやたらに来てるけど今のところ頭悪いリプライ優勝候補がこちら。自分の息子がこんなんなったらマジでどうしようか頭抱えるな。
超絶悪質な事件。かのペッパーランチ事件を思い出す。私は絶対忘れないよあの事件も。なんでろくに報道されてないんだ?/ news.yahoo.co.jp/articles/c5959…
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ペッパーランチ事件も、店員が徒党を組んで、深夜に食べに来た女性客を閉じ込めて暴行した酷い事件だった。女性が命からがら逃げ出したから発覚したものの、殺されて闇に葬られてたら完全にわからなかった。この事件もその類じゃないの?店で店長と店員が、ってあまりにもどうかしている。
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私はユーミンと中島みゆきは清少納言と紫式部であるという自論を昔から密かに展開してるんだが、世の不幸を見つめ、ありのままの醜さも具に描く冷徹な紫式部と、世の中の美しい部分、綺麗なところにフォーカスし、それこそが我が世界であると謳った清少納言はまさに二人の歌の世界に通じると思っててな
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結婚式定番の「花嫁の手紙」というのも考えてみたら謎の儀式で、これまで育ててくれた両親に感謝と言うならそりゃ新婦だけでなく新郎もだろうし、「親の戸籍を抜ける」=「娘としてお別れ」みたいなイメージなんだろうけど、実際は二人で新しい戸籍作るだけだしな。夫側の家の娘になるわけではない。
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窓辺のオクラさん、完全に蓄音器だった。
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タカラトミーの炎上の件、今知った。あれの何がまずいか理解できず、「あんなことで燃えるなんて生きづらい世の中だ」なんて言ってる人をちらほら見かけて、まさに叶小夜子のこの台詞を思い出した。(発言者男性とは限らないけど)
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女として生まれ育ってれば程度の差はあれど性的な加害やその未遂行為にだいたいみんな遭っており、それに対しての恐怖や身構えというのは自ずと身についているのが残念ながら現状だ。だから男性諸君のこういう何気ない「悪ふざけ」すら、女性にとってはあり得ないという反応をされることが多い。でも、
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それは「女が過剰反応だ」ってことではなくて、事実女の生きてる世界が「そう」なのだ。女からしてみれば、女児の個人情報晒します、なんてネタをたとえ冗談でも使える神経が信じられない。それをやってるのが児童の玩具を売る企業の公式なんて眩暈のする事態だよ。今まで炎上してなかったのは、それは
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世の中が穏やかで寛容だったからではなく、そういう男達の無頓着な悪ふざけに苦言を呈するほど女達が発言権を持っていなかっただけに過ぎない。そうした犯罪はずーっとあったし、それに無頓着で茶化してる男達もずっといた。それは全然笑えない、恥ずべきことだと世の中がなったのは進歩の証だと思う。
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こんなことで燃えるなんて生きづらい世の中だ、なんて言ってる人は生きづらいままでいて下さい。女は実際に個人情報を玩具にされ、性的加害の恐怖に怯える「生きづらい」世界をずーっと生きてたんですよ。 当該アカウントは削除して終わりでなく、表現よりも意識そのものについて猛省してもらいたい。
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「性差の日本史」展で見た衝撃の資料の一つがこの、とある江戸末期ごろの遊女の食事の記録。こんなん普通に飢えて死ぬやろというレベル。でも生きて、しかも夜遅くまで客を取らされていたというのだから。平均寿命(年齢じゃなく寿命)が19〜20歳だったというのも頷ける。
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スーパーのトイレ入ったらいきなり居て心臓止まるかと思った。え、何この子
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萩尾望都『午後の日差し』の一ページ。 「呪いは世代間(特に同性間)で受け継がれる」まさに象徴的な一コマ。
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漫画の神様たる手塚治虫には、妻子も家庭もあったんですよ。一方漫画の女神様であった萩尾望都は生涯独身です。この差がわかりますか。これがこの社会の性差だと思ってますよ。別に家庭を持つことが人間の最大幸福だとは言いませんけど、でも結局、そういうことなんです。
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NHKでいま目にしたことをちょっと自分でも調べてみた。 フランスは昔から生牡蠣大好き。天然物は乱獲により19世紀にはほぼ絶滅状態になってからは、養殖が主流に。ところが1960年代に伝染病が流行し、養殖のヒラガキが絶滅の危機に。世界中から取り寄せたタネ牡蠣のうち、唯一宮城の真牡蠣が根付いた→
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それから1980年代まで、タネ牡蠣の供給は続き、日本の真牡蠣はフランスに完全に根付いた。このことをフランスは忘れてなくて、2011年の東日本大震災の時に、壊滅状態に陥った日本の牡蠣養殖場を救うべく、フランスの牡蠣業者が沢山支援した。 牡蠣を巡る、壮大な恩返しの物語だった。
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実際難しい問題で、駅や建物などでバリアフリーが進んでないものはまだまだ沢山あるのは紛れもなく事実だし、これが不便だよ、こういうところ変えてくれ!と声を挙げること自体は、大事なことだと思う。それはその人だけでなく、いつか自分や自分の家族を助けることにだって繋がる。ただ今回の場合、