女女室/上田拓子(@jojoshitsu)さんの人気ツイート(いいね順)

もうすぐ正月ですが、江戸時代の正月は二期に分けられており、「前半は女が働いて男が休む期間。後半は男が働いて女が休む期間」だったそうなんですよね。日本文化学研究の方曰く。 正月に女性だけがずっと立ち働く風景を「そういうものだから~」と容認するのは、やめていきたいものです。
日本の女性史を多少なりとも勉強してきた身ですが、女性の定義が変更されたなんて話は聞いたことありませんね。 「女らしさ」の有り様なら変遷してきていますが。 まさかとは思いますが、「女らしさ=女の定義」と認識していらっしゃる? twitter.com/schuntakagi/st…
世の中には相手が女性だと見るや暴力的な態度や行動に出る男性が一定数いるにも関わらず、「迷惑行為を働いてくる男がいたら注意すればいいじゃないか」と女性に対して述べるのは、机上の空論ですよ。 迷惑行為を働いてくる男性に、女性が注意することができるようになるためには、(続)
男性が「実際の女性は□□だよ」という女性の声にまともに耳を傾けない現象の背景にあるのは、「女性は□□ではなく、〇〇であると信じたい」という男性の気持ちであり、いわゆるカルト的なモノの信者の心理にちょっと近いところがあるのではないかと思うのですよね。 (続)
「トランス女性は女性です」とだけ聞くと、「トランス女性が女性として扱われないのは酷い事なのかも」と思うかもしれませんが。 この主張は言い換えれば、「女性の定義を変更せよ」という主張であり、その変更内容は「女性とは、自分を女性だと認識している人のこと」というものなんですよ。 (続)
「体が女性だから女性だという考え方は差別的だ」という主張は、「定義」と「ステレオタイプ」を混同してるんじゃないかと思うのですよね。 生物学的性差と文化的性差以前の問題なんですよ
「男女平等を求めるなら、女も男と同じく、過酷な肉体労働の現場で働いたり戦場で戦ったりするべきだ」という論を見かけたことがありますが。 「男女平等を求めるなら、男も女と同じく、出産するべきだ」と言われて、男性は出産できるのですかね。 (続)
一般に、現代日本の女性にとって、不特定多数の異性に局部を見られたり触られたりすることは、尊厳を傷つけられることを意味します。基本的に、性風俗業は仕事内容そのものが「尊厳を傷つけられること」なのです。 生活に困っている人間に清掃業や警備業の職を紹介することと、(続)
代理出産の問題点を、日本産婦人科学会がまとめて下さっています。 jsog.or.jp/kaiin/html/kai… 以下、引用。 “代理懐胎は,妊娠・出産にともなう身体的・精神的負担を第三者たる女性に引き受けさせるものであって,人間の尊厳を危うくするものである“ #代理出産合法化反対
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「ジェンダー(女らしさ・男らしさ)にとらわれない社会にしよう!」という動きだったはずが、いつの間にか「ジェンダーを尊重しよう!ジェンダーを基準としよう!セックス(生物学的な意味での性別区分)は問題じゃない!」なんて話が台頭している事態、やるせないですね。 (続)
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「女性からの注意に対して男性が激昂するなんてことが起きたら、周囲の人びとが必ずすぐさま女性を援護する世相」が不可欠です。 現代の日本に、そのような世相が存在するでしょうか?
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現代日本の女性の一般的な美の基準は「身体が華奢で胸が大きいこと」のようですが、古代日本では「胸が広く平ら」、現代風に言い換えれば、「肩幅が広く胸が小さいこと」が女性の美の基準だったそうです。 「女なら華奢な体に憧れるよね!」というような価値観は、時代の産物に過ぎません。
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「戦争に負けて自信を失っている今、女性に参政権を与えたら、日本の男たちのプライドはズタズタだ」という旨の台詞が、北康利の小説『白洲次郎 占領を背負った男』にあるのですが、自分とは違った属性の人びとを貶めて初めて成り立つプライドだなんて捨てておしまいなさいな、という話。 (続)
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以前も申しましたが、不特定多数(とくに異性)に局部を見られたり触られたりすることが尊厳を傷つけられることを意味する以上、性風俗業は全面的には肯定できないのですよ。 「性風俗業で働かねば生きられない女性がいる」のは「尊厳を犠牲にせねば生きられない女性がいる」のと同義ですからね。 (続)
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女子トイレ、女風呂、女性専用車両などの女性用スペースは、女性の身体を狙った犯罪から女性を守るためのものなので、女性用スペースを使用して良いのは、原則として生物学的な意味での女性のみである。
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「女性用トイレ・男性用トイレ・バリアフリートイレの3つを作ると費用が高額になる」と説明されてるんですが、どうして男性用トイレばかりが優先されて女性用トイレが削られるのですかね? fnn.jp/articles/-/500…
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実家の母と少しトランスジェンダーの話をしまして。母が「でも、確かに、心が女性なのかなって男性いるよ。私が子どものとき、仕草がすごく女の子っぽい同級生の男の子がいたの」と述べたのですね。私が「特定の仕草を女の子っぽいものだと規定するのは、女らしさの概念に基づくものでしょ。(続)
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男性が「女性同士ってどろどろしているものですよね」と述べたのに対し、女性陣は口を揃えて「人による」と回答したのです。しかし、彼はまるで我々女性陣の言葉が聞こえなかったかのように、「女性同士ってどろどろしているものですよね」と繰り返すばかりでした。(続)
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このように、「男女平等を求めるなら、女も男と同じく云々」という論は、「男性の身体機能のみを基準に据えてしまっている」という問題があるわけです。 女性の身体機能のみを基準に据えられたら、男性は困るでしょう。女性はそういうところで困ってるのですよ。
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以前にも述べましたが、男子教育の失敗の結果ですよ、こういう事態は。 基本的なマナーやモラルの教育が足りていないのです。男子教育の改革が必要です。 twitter.com/Sentofujimiyu/…
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「ジェンダー平等」という言葉そのものに疑問をもつべきです。 ジェンダーとは「女らしさ」や「男らしさ」の概念のことでしょう? 「概念は平等」とはどういうことです? 考えましょう。「何か良さそうなものだな」と鵜呑みにするのでなくて。 (続)
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いつの時代も例外はあるものですが、一般に、性風俗業で働くことが尊厳を捨てることを意味する以上、「性風俗で働けば?」と他者に向かって述べること自体が、非常に失礼ですし、大っぴらに許容して良いものではないのですよ。
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性風俗業の職を紹介することとの間には差があります。前者は、仕事内容そのもので尊厳が傷つくものではありません。後者は、仕事内容そのものが尊厳を傷つけるものであり、「生きるか、尊厳を捨てるかのどちらかを選べ」と迫るのと変わらないのです。それは人間的でしょうか? 人道的でしょうか?(続)
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もう1つは、とある男性と本好き同士で話が盛り上がったときのこと。相手の男性が私に向かって「女性の割りには本を読むんですね!」と言ってきました。読書家の同性を何人も知っていた私は驚いて、「今まであなたの周りにたまたま本を読む女性がいなかっただけでしょう」という旨を述べました。(続)
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「黒人は人間であること」と「トランス女性は女性であること」には違いがあります。 「黒人は人間であること」とは、「黒人は白人と同じく人間である」の意であり、「黒人は白人である」の意ではありません。 「トランス女性は女性と同じく人間である」という主張なら、一もニもなく同意です。 (続) twitter.com/LenyIza/status…