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作品への評価と作者の罪(差別、暴力、ハラスメントなど)は別か、という問題の先に、その罪を知った後で作品を振り返ったら、これまで見えていなかった面に気づいて解釈が変わってしまうということがあります。自分の場合2010年代後半から急にそういうことが増えました。
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すばる2月号に新時代のクリエイターの方と対談する連載「変化する価値観と物語の強度」第2回が掲載されています。
今回は脚本家・演出家・俳優・演劇ユニット「ピースピット」主宰の末満健一さんから、『TRUMP』シリーズや舞台『刀剣乱舞』などについて伺いました。
watanabepro.co.jp/mypage/6000001…
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2.5次元舞台を作りあげる醍醐味、観客による「解釈の共同体」の存在、実際の事件や事故や災害、実在の人物をフィクションに書くことの加害性についてなど。
subaru.shueisha.co.jp
#TRUMPシリーズ #刀ステ #刀剣乱舞
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モルモン教を信仰する父親に絶対的に支配され、学校に通えない環境で育った娘が、教育を求めて旅立つ。世界800万部、アメリカの宗教2世による手記ーー。
『エデュケーション』(タラ・ウェストーバー著、村井理子訳、ハヤカワノンフィクション文庫)の解説を書きました。
hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000…
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「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」を今週観ました。素晴らしかった! 物語ることの加害性と、その彼方の祝福があって。千秋楽のライブビューイングも観るぞ。
stage-toukenranbu.jp/stage/
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『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(角川文庫)kadokawa.co.jp/product/200809…
コミカライズ(KADOKAWA/作画 杉基イクラ)もあります。bookwalker.jp/series/42422/