127
……呑みすぎてしまった
足がフラフラしてまともに歩けない
考えもまとまらない
…疲れが溜まりすぎていた
今日はもう寝なくては…
家のドアを開けて、中に入ろうとすると
「先生」
「お疲れ様です」
目元をやけに腫らせたカヤが出迎えてくれた
……奥を見ると皿の破片が散らばっている
128
ショタ化先生「んしょ、んしょ」
柴大将「ん?」
「よぉ先生」
「買い物かい?」
ショタ化先生「おつかい!」
柴大将「1人で?」
「偉いじゃないか」
ショタ化先生「ありがとございます!」
柴大将(………本当に1人で大丈夫か?)
(少しついて行くか…?)
「ん?」
129
ショタ化先生「こゆきねぇちゃん」
コユキ「……また寝れないんですか?」
ショタ化先生「おしっこ」
コユキ「……はいはい」
スタスタ……
コユキ「1人で行けないんですか?」
ショタ化先生「おばけこわい」
コユキ「お化けなんている訳ないんですよ」
「所詮誰かの見間違」
130
ワカモ「……前回は先生には泣かれてしまいましたが…」
「それもこの面のせいと分かれば安全……」
「ふふ…このワカモが今行きます……」
ワカモ「……確か、この辺りに…」
イズナ「おぉ!主殿流石です!」
ショタ化先生「にん!」
ワカモ「………」
「誰ですか、その女はっ!!!!!!!!!!」
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カンナ「……先生?」
ショタ化先生「すぅ……」
カンナ「…寝たのか……」
「……」
なでなで
ショタ化先生「んんぅ?」
カンナ「ふふっ」
ガシッ
カンナ「んっ!?」
ショタ化先生「んへへへ…」
カンナ「せ、先生!起きてください!手を離してください!」
「…こんな所誰かに見ら」
132
許さない
#ユズトーク
133
あの日からカヤはおかしくなってしまった
どんな時でも役に立とうとするのだ
いや、良いことではあるが
……必死すぎる
「買い物ですか?直ぐに行ってきます!」
「先生は座ってていいですから、私がやります」
「何か、手伝えることはありますか?」
四六時中できる事を聞いてくる
134
ツクヨ「あ、あの!部長…!」
ミチル「どうしたのツクヨ?」
ツクヨ「動画の件なんです、けど…」
ミチル「ぬぇ?あの先生の寝てる顔の?」
「まー伸びるとは言ったけど、そこまで行って」
再生回数4.5億
まって「みちう」
135
ショタ化先生「………んぅ?」
「こゆきねぇちゃ」
ワカモ「あ♡な♡た♡さ♡ま♡」
「ようやく会えましたわ…♡」
ショタ化先生「………」
ワカモ「ふふふ……小さくなってもやはり凛々し」
ショタ化先生「ひっ」
ワカモ「ひ?」
ワカモの鼓膜が破れるまで5秒____
136
生塩ノアに勝つRTAはっじまるよ〜!
まずノアの事を庇って電車に轢かれます
137
ドは
カズサ「どうして私じゃダメなの?」
のド
レは
ユウカ「連絡するように言いましたよね?」
のレ
ミは
カヨコ「見せて、スマホ」
のミ
ファは
フィーナ「f○ck!!!!!!!!!!!!Holy shit!!!!!!!!」
138
イズナ「にんにん!」
ショタ化先生「にんじゃ!」
ワカモ「に…にん、にん……」
イズナ「声が小さいですよワカモ殿!!!!!」
ショタ化先生「おっきいこえだして!」
ワカモ「にん!!!!!にん!!!!!」
140
アル「へっくし!へっくし!」
ハルカ「あ、アル様大丈夫ですか…?」
ムツキ「やっぱり花粉症じゃない?アルちゃん」
カヨコ「ほら、鼻かんで」
アル「ありがと…」
「なんだか寒気が止まらないのよね」
ヒナ「それは大変ね」
「偶には空気の入れ替えとかどう?」
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ミカ「ちょっと聞いて聞いて!昨日先生からプレゼント貰ったの!
しかも私が欲しかった化粧品!
やっぱり先生私のこと…」
サオリ「あぁ、昨日一緒に買いに行った物か」
ミカ「いっしょに」
サオリ「私も化粧品のことは分からないが、サオリしか頼めないと言われてな」
ミカ「たのめない」
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カンナ「先生、離してください」
「私も現場に行かなくてはいけないので」
ショタ化先生「あそぶっていった」
カンナ「帰ってから何時でも遊べますよ」
ショタ化先生「おそくなるかもってきいた」
カンナ「うっ…」
ショタ化先生「あそぶまでいかせない」
カンナ「……弱ったな…」
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カンナ「今回のホシはまだ逃亡中だ」
「そこで今回は二班に別れて」
ショタ化先生「かんなねぇちゃん」
カンナ「なんですか?」
ショタ化先生「おなかすいた」
カンナ「もう少し待ってください」
「すまない、作戦の続きだが」
ショタ化先生「のどかわいた」
カンナ「ジュース飲んだでしょう…」
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シミコ「あれ、委員長」
「先生知りませんか?」
「かくれんぼしてたんですけど」
ウイ「知りませんよ……」
「そもそもここでかくれんぼなんてしないでください」
シミコ「そうですか…」
ウイ「…………」
「行きましたよ、先生」