1
「ブルゥゥゥゥアァカィブゥゥ…!!!!!!!!!!!!」
私のスマホから流れる音声が食堂に鳴り響く
誤操作により、タイトルコールが爆音で鳴ってしまった
このままでは周囲の目線が
「プリン〇スコネクト!〇ダイブ!」
可愛らしい声が響いた
それは隣の友人のスマホからで
「アズー〇レーン!」
また
2
「ご主人!お帰りにゃ!」
「アーク○イツ」
「勝利の女神、〇ケ」
…私は1人ではなかった
4
ユウカ「……男、だったんですか?」
先生「言ってなかったっけ」
ユウカ「……だから、お風呂とかも…」
先生「普通に全部断ってたよね」
ユウカ「……体重の、話とか…」
先生「大変なんだなぁって思って聞いてたよ」
ユウカ「……」
「先生」
先生「はいはい」
8
メスガキ「ざぁこ❤ざぁこ❤前髪スカスカ❤小学生に発情するキモ豚❤犯罪者❤キモオタ❤らせん階段❤カブト虫❤廃墟の街❤カブト虫❤ドロローサへの道❤カブト虫❤特異点❤ジョット❤天使❤紫陽花❤カブト虫❤特異点❤秘密の皇帝❤」
9
「SEXしないと出られない部屋」に1人で閉じ込められた先生
カイザー「ふはは!お前も終わりだ!」
先生「しょうがないな」
ずてっ
先生「うわーん足首を挫いちゃったよー」
セリナ「大丈夫ですか先生!?」
先生「セリナ、SEXしよう」
セリナ「はい!?!?!?」
カイザー「は?」
12
カヤ「せんせぇ」
「どうしたのカヤ」
カヤ「おえかき」
「おぉ、上手だね」
「私とカヤ?」
カヤ「すごい?」
「うん、凄いよ」
カヤ「ちょーじん?」
「うん」
カンナ「先生、失礼しま……」
「……すみません、お取り込み中でしたか」
「大丈夫だよ」
「今はカヤも落ち着いてるし」
14
「え?差し入れ?」
「誰にですか?」
「カヤに差し入れをしたいんだ」
「どこにいるかな」
「……あー!はいはい!」
「なるほど……まぁ先生もストレス溜まりますもんね」
「下に降りて真っ直ぐ行った部屋ですよ」
「ごゆっくり〜」
「……?」
発した言葉が理解できなかった
ストレス…?
15
ミカ「先生、りんごジュース飲む?」
ショタ化先生「のむ!」
ミカ「分かった!じゃあ今か」
_______聖園ミカは考えた
いくら先生とはいえ、今は小さな子供
目の前で林檎を砕く女をどう思うか
単純明快であった
ミカ「……ミキサー借りてくるね」
ショタ化先生「まってるね」
16
エイミ「……ヒマリ部長ってなんで先生に懐かれてるの?」
ヒマリ「ふふっ…やはり私のような超天才清楚母系病弱美少女ハッカーに母性を感じるのもしょうがないことでしょう」
「そうですよね、先生?」
ショタ化先生「ばぁばおやつちょうだい」
ヒマリ「ば………?」
エイミ「ん゛っ゛(爆笑)」
17
あの後先生に連れ出されて先生の家に住むことになったカヤ
このまま恩を売られたらろくな事にならないと悟ったカヤ
翌朝、朝ごはんを作ろうとしたカヤ
料理なんてした事が無いから大量の洗い物と食材を無駄にしたカヤ
朝起きたらカヤが泣いてた先生
19
ショタ化先生「むつきねぇちゃん」
ムツキ「ん〜?」
ショタ化先生「かよこねぇちゃん」
カヨコ「……」パタパタ
ショタ化先生「はるかちゃん」
ハルカ「わ、私に何か…?」
アル「……」
ショタ化先生「……」
アル「……先生、私は?」ニコッ
ショタ化先生「あう」
アル「なんでよ」
20
21
セミナーs「「「先生が子供に!?」」」
ショタ先生「……」
ユウカ「せ、先生、ちょっとこっちに……」
ショタ先生「や!!!!!!!!!!」
ノア「ダメですよユウカちゃん、ちゃんと相手の目線で話さないと」
「先生、ちょっと来ていただけますか?」
ショタ先生「や!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
22
ヒナ「……先生」
ショタ化先生「んー?」
ヒナ「何か、飲む?」
ショタ化先生「まだじゅーすあるよ」
ヒナ「そ、そうね」
「……せ、先生?」
ショタ化先生「んー?」
ヒナ「今日は、いい天気ね」
ショタ化先生「あめふってるよ」
ヒナ「………」
23
先生が死んでも毎日欠かさずに墓に花を供えるアリス
何年も何十年も何百年も変わらずに花を供えるアリス
ついに関節が錆び始めて良く転ぶようになったアリス
花を積むことも動くことも出来なくなって墓の前で佇むアリス
表情も動かせず、指も動かせず何年も何十年もその場に『在り続ける』アリス