1776
河井克行被告が弁護人を解任し裁判の引き延ばしを図る一方、妻の案里被告は「平本(広島県議)さん、あれ(30万円)、なかったということでいいよね」って、いくら電話での口裏合わせとは言いながら軽いね。で、平本議員がその証言をしている時、案里被告は「うふっ」と笑い、弁護人から注意されたそうな。
1777
経団連の中西会長(日立)は、関電の岩根社長や八木会長らが福井高浜町の元助役から3.2億円の金品を貰ったことについて「両者お友達だから、うっかり悪口は言えない」とコメントした。お友達ときましたよ。なぜ同じ原発村に住むグルと言えないのか。言い難いにしても、友達なら諌めるもんじゃないかね。
1778
小池都政が「コロナ感染予測文書を破棄」したのは看過できない。五輪中止論が湧き上がる中、厚労省クラスター対策班の押谷教授が提出した3/17、19、21日分の17日と19日分を破棄し、連休が終わった23日に21日分だけ公表する狡さで、しかもその23日午前中に安倍さんが五輪延期を容認した直後だったのだ。
1779
NTT社長の澤田参考人は、官僚接待について「そういう場を設けた」とは認めた。東北新社の中島参考人は、新社長であることを強調した。ダメだろう、当時の社長か菅正剛氏を呼ばなきゃ。武田総務相は今日も「国民に疑念を抱かせるような--」を連発、通常運転だった。つまり誰も真実を語りたくないのだ。
1780
グレタ・トゥーンベリさんに大の大人がマウントを取ろうとする。トランプなど典型で「怒りのコントロールに取り組むべき」とからかったつもりが、彼女のツイッターの自己紹介欄で「怒りのコントロールに取り組む10代」と斬り返されている。ユーモアをも備えた、頭脳明晰の16歳を舐めてはいけないのだ。
1781
「緊急事態 1カ月程度延長」と一面にあるから、決定だね。「交付金 不足確実」ともあり、自分のカネでもないのにどうしてこうケチるかな。医療現場では「感染防具の不足」を8割の医師が痛切に訴え、逼迫度が半端ではない。補償もなくステイホームに従っているが、人々がキレるのは時間の問題だろうね。
1782
二階さんに伺います。「ずいぶん政治とカネの問題はきれいになってきている」と仰いましたが、選挙区でカネをばら撒くという政治家として最もやっちゃいけないことをやった菅原一秀という人がいるんです。まあ代表例ですが、それでも政治とカネの問題はきれいになってきていると言い続けますか。おい!
1783
小池都知事を支持する。様々な思いをさておいて初めて支持する。「オリパラ選手村を、新型コロナウイルスに感染した軽症患者を一時的に滞在させる施設として活用する案」を口にしたからだ。五輪が延期になって舵を切ったわけだが、遅すぎることはない。18000人が入れる大英断なのだ。実現を切に願う。
1784
1785
ウクライナと接する国境が密だ。必死の脱出でマスクをする人がほとんどいない。コロナより戦争が恐怖なのだ。日本は防弾チョッキなどでなく、衣類や食料品を送ったらどうだろう。現地は寒い。防寒具も春が来るまで送り続けよう。子どもが多いからオモチャやぬいぐるみもいい。武器以外のものを送ろう。
1786
どのツラ下げて。どの口で。盗人猛々しい。さあ甘利明さんにはどんな言葉を献じたらいいのか。IRの汚職事件に関し政府与党の対応を問われ「当事者が説明責任を果たすこと」と答えたのには、引っ繰り返って屁をこいたよ。大臣室でカネを受け取っといてダンマリの人がよく言うよと。IRとURのダジャレか!
1787
山添拓議員は清々しい。総選挙に備えて全国各地に赴くが、冒頭で線路を横断してしまった詫びのみを述べ、一切言い訳をしない。そして野党共闘を力強く訴える。共産党も新たなスタアの誕生を後押しするかと思えば、彼にはあまり触れず、野党共闘のみを力強く訴える。相変わらずブレないなあ日本共産党。
1788
「大阪府警 交番・駐在所を統合して50以上削減の方針固める」 さすがは維新、病院や保健所を削ってどうなったかに懲りてない。公務員が憎いとここに行き着くんだ。効率重視で治安なんてどうでもいいんだね。国民、市民の安心のために警察官はいるんだぜ。維新議員よ、あんた方は公務員じゃねえのかよ。
1789
「『東京五輪』と『札幌五輪』の違いは『統一教会』と『家庭連合』くらい」 どなたかのこのギャグには笑ったなあ。札幌・秋元市長の「IOCの認識は『東京五輪汚職と札幌五輪は別もの』」を受けてのものだが「だってやってる人は同じじゃん」との更なるオチがついて、札幌市長の異常な執念はちと怖いね。
1790
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「スリランカ人女性のビデオ開示 遺族 衝撃受け視聴中断」ウィシュマさんが亡くなる前の2週間の様子を編集して2時間に詰め、入管にとっての不都合がカットされているであろうものでも、その虐待と言える職員の言動は正視に耐えられなかったのだ。妹が嘔吐してしまうぐらいに。入管は一度解体すべきだ。
1792
「究極の環境汚染」と小出裕章氏が言う汚染水の「海洋放出」を、菅さんが近日中に決断する。もちろん全漁連の岸会長は「絶対反対」だが、菅さんのことだ、薄ら笑いで強行を指示するだろう。それにしても全漁連と交わした「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」との約束はどこへ消えたのか。
1793
議場に「あかさたな話法」が響き渡る。れいわ・天畠大輔議員の質疑だ。代読もあるが、その場で質問も作る。時間はかかるものの、重い障害を抱えた議員の懸命の姿と、介助する人たち(パネルは山本代表)の姿勢が胸を打つ。本邦の国会がついにここまできたかとの思いと、これが早く日常になることを祈る。
1794
靖国大好きの国会議員は「国のために命を捧げた尊い英霊の御魂に感謝の誠を」てなことを言うが、沖縄の戦没者は英霊ではないのかね。その遺骨混じりの土が米軍基地の移設工事に投入されると聞けば、怒髪天を衝く状態になるはずだが、静かだね。米軍への激しい怒りを表明しないね。ねえ、なぜか教えて。
1795
「あんたの言ってたこと合ってたよなあ」との友人の一言にカチンときた。私の安倍ツイートにうっかりそんな感想を洩らしたのだ。「オレが嘘を拡散してるとでも思っていたのか」と言ったら「ゴメンよ」だってさ。長く国会を空転させ、国民を欺き続けた安倍さんは「こんな人たち」に支持されていたのだ。
1796
「100回電話 入院できず死亡 品川 感染83歳男性」 搬送先を必死で探す救急隊員。訪問診療の医師が駆けつけ「昨年夏と同じか」に「それ以上」と答える救急隊員。医師に「病床使用率50%台なのになぜ」との疑問が浮かぶ。医師、看護師の感染に伴う就労制限があるからだ。とんでもない国に住む現実を思う。
1797
新型コロナウイルスにどう立ち向かうか。独のメルケル首相は「第2次世界大戦以降、これほど大きな挑戦はなかった」と言い、米のトランプ大統領は「自分はある意味、戦時下の大統領だ」との決意を述べた。翻って我が安倍さんは、五輪に固執しつつ会食を重ねている。さて3連休をどう過ごすつもりなのか。
1798
「当選者の44%『森友、さらに調査・説明を』自民でも17%」当選者が支持者ウケを狙ったわけではないね。公明党に35%、自民党に17%もいるのだから。自公合わせて52%という数字がデカ過ぎる。さあ岸田さん、どう動くだろうか。これまでの「再調査するつもりはない」は通らないぜ。国会を楽しみに待つよ。
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志位委員長、萩生田文科相をキツく叱る。「『自分の身の丈に合わせて』→『自分の都合に合わせて』。同じことを言ってるだけで、何が批判されたか全く分かっていない。『説明不足』でなく、憲法に対する理解が全く『不足』している。大臣失格です」とまあ論破しているんです。さあ萩生田さん、反論は?
1800
一時支援金の不備ループは、収入の減らない人が仕事を失った人や大減収となった人をいじめている図式だ。家賃支援金を申請した折、直近の家賃の領収書を添付せよとあり、怒りが湧いた。あるはずがない。家賃が払えないから申請しているのだ。それと同じで支援金システムは人を疑い、嫌がらせさえする。